10分でわかるnoteのプロダクトマネジメント
✍️このページについて
noteのプロダクト開発に興味を持っていただいた方に、以下の理解を深めていただくためのページです。
目指す世界・事業の状況・いま解こうとしている課題
プロダクトづくりのやりかた・プロダクトマネージャーの役割
はたらきかた・会社やチームの雰囲気
🎯noteの目指す世界
ミッション・ビジョン・バリュー
noteでは、「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」というミッションのもと、すべてのクリエイター・創作の活躍をあとおしする事業・プロダクトを運営しています。
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👨💻プロダクト・事業について
だれもがインターネット上で自由にコンテンツを発表・販売できるメディアプラットフォーム「note」と、noteを基盤に企業の情報発信を簡単かつ効果的に行うための高機能プラン「note pro」を中心に事業を展開しています。
2023年以降、新規事業としてバーティカルメディアの立ち上げや、AI特化子会社であるnote AI creativeを設立するなど、新たな挑戦による収益拡大・クリエイターエコノミーへの貢献を試みています。
💻プロダクトマネージャーの役割
🥅noteのプロダクトマネージャーに期待されること
プロダクト・事業の課題を発見し、コーポレートミッション達成に近づくための最適なルートを見定め、チーム・プロジェクト・組織をリードすること
🗺プロダクトマネージャーの役割
事業成長に寄与する、質のよい仮説・課題を発見し、最短距離で目標達成・ユーザーに価値提供することを重視しており、そのために必要なことに、チーム内外・自身/チームなどの枠組みを超え、適切なメンバーを巻き込んで取り組んでいます。
プロダクトマネージャーは、特定の課題領域・事業にアサインされます。
原則、組織の大戦略にアラインしますが、現場ではたらくプロダクトマネージャーのほうが課題やドメイン知識への理解が深いことも多いため、トップダウン・ボトムアップ双方の見解をすりあわせて戦術を決定します。
現状の役割・仕事の進め方はは上述のとおりですが、事業や会社のフェーズが進み、社員数が増え、組織化が進むなかで、組織編成・意思決定のしかたは変わっていくものです。以下の記事では、これまで&いまの組織編成の変遷とその背景を解説しています。
🎢noteでPMとしてはたらくおもしろさ
💡あらゆるジャンルにおいて、クリエイターの人生が変わる可能性があるサービスに挑戦できる
noteでは、記事がたくさん読まれる・収益を得る・書籍化される・新たな仕事が得られる・友達ができる・企業の採用広報がうまくいくなど、日々さまざまな「サクセス」が生まれています。
クリエイターが活躍の場を広げていく様子を、間近で感じられる環境であり、toCサービスならではの醍醐味に触れられる機会が多くあります。
🚉 国内でもめずらしい形態のプラットフォーム事業づくりに携われる
noteで活躍するクリエイターはビジネスで活用して収益を得ている人から日記を書いている人まで、ジャンルだけでなく目的も多種多様です。
エディタをはじめ、さまざまなジャンル・目的のクリエイターが創作するためのツールを提供すること、創作をアグリゲートし適切な読者に届けること、創作を続けるために収益化のための基盤を強化するなど、いい作品が継続的に生まれるエコシステムを目指しています。
また、noteをベースに上位プランを提供しているnote pro事業では、単なる法人向けSaaSとしてだけでなく、noteとのシナジーも考慮しながら事業を推進する必要があり、難易度が高い一方で、幅広い経験が積める環境があります。
👆「まだまだこれから」なサービス・組織で、プロダクトを通した価値提供に集中できる
ブログサービスである、ある程度完成されているサービスである、というイメージを持たれる方もいますが、noteはサービスも組織も「まだまだこれから」な会社です。
公開しているもの以外にも新規事業や新たな展開を検討しており、まだまだ成長の途上で、「やりたいけど、まだできていない」手つかずの領域も多くあります。
また、ミッションドリブンな環境で、プロダクトづくりに理解のある経営陣・ビジネスメンバーとともに、全社一丸となってプロダクトを通した価値提供に集中できる環境になっています。
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💁♂️こんな方といっしょに働きたい
クリエイターがあふれる世界を実現したい人
事業成果もユーザー体験もどちらも追い求めたい人
役割やチームにとらわれず、クリエイターのためを思って行動できる人
プロダクト開発にこだわらず、あらゆる手段を用いて価値創出したい人
新しいサービスや世の中の話題に触れるのが好きな人
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