note会員数が前年比30%増の500万人超に!クリエイターエコノミーの拡大へ。収益など数字公開
noteは、2022年4月7日にサービス開始から8年を迎えました。
今、インターネットの発展やスマートフォンの普及、デジタル決済の多様化などにより、だれもがクリエイターとして活動し、個人が個人のコンテンツを購入することが当たり前の時代となっています。noteは、クリエイターの成功を後押しする、さまざまな取り組みを推進し続けています。
今回、8周年を記念して、noteから生まれたクリエイターの成功について、数字を交えて公開します。
会員数が500万人を突破。個人から企業、自治体まで、多様なクリエイターの活動が拡大
noteでは、会員登録することで、クリエイターとして文章や画像、音声、動画を投稿したり、他のクリエイターを応援することができます。そのクリエイター数が、2022年4月に500万人を突破し、前年比30%増となりました。noteのクリエイターは、アーティストや作家、芸能人から、子どもや学生、ビジネスパーソンやシニア、法人や自治体まで広がりを続け、だれもがクリエイターとして活動するようになっています。
個人もコンテンツを販売し、収入を獲得。noteで収入を得ている人は10万人を突破
小説やエッセイ、漫画、レシピや演奏音声、ビジネスに役立つ記事や映像や写真など。noteには、さまざまな創作があふれています。これらのコンテンツを販売し収入を得ている人が、10万人を突破しました。
年間売上TOP1,000クリエイターの平均は667万円。累計売上1億円以上は28人。生計を立てている人も
収入を得て、生計を立てているクリエイターの方もいます。noteの2021年、年間売上TOP1,000クリエイターの平均売上は、667万円。また、累計で1億円以上の収入を得たクリエイターは、2022年3月末日現在で28人。収入面でも大きな成功を得るクリエイターが出てきています。
個人クリエイターのコンテンツ購入はもう当たり前。noteのコンテンツ購入総数は3,600万件
個人クリエイターのコンテンツを買う人も増加しています。noteには、テキストだけではなく、音声、写真など個人クリエイターによるさまざまな創作があふれています。これまでのnoteのコンテンツ総購入数は3,600万件、2017年と2021年の年間購入数を比較すると、その数は30倍にもなっています。
サブスクやデジタルコンテンツ購入と同じように。noteでコンテンツを買う人の月平均利用額は2,300円
総務省の調査によると、家計支出におけるデジタルコンテンツの支出は、増加傾向にあります。音楽や映像などのサブスクリプション利用や、デジタルプラットフォームからの電子コンテンツの購入は、今では当たり前。noteでも、ユーザーが個人クリエイターのコンテンツを購入しており、一ヶ月あたりの平均購入金額は2,300円となっています。
応援も活発。クリエイターを金銭的に支援するサポート機能の年間累計額は2億円
noteでは、100円から1万円までの金額で、クリエイターの活動を金銭的にサポートすることができます。2021年の年間サポート金額は2億円。クリエイターの活動を金銭的に支援することが、活発に行われています。
創作活動に共感してもらえると、活動の糧になる。noteの累計総スキ数は2.6億
noteでは気に入ったり共感したものに、だれでも「スキ」ボタンで気持ちを伝えることができます。スキは、もらえるとクリエイターの創作の後押しにもなります。スキが増えることは、素敵な創作活動につながり、たくさんの魅力的な創作に出会えることにつながります。
だれもがクリエイターに。コンテスト入賞者数は783人、創作大賞応募総数は16,000件、書籍化数160冊以上
noteではクリエイターが成功するためのさまざまな取り組みを行っています。例えば、コンテスト形式で作品を募集したり、オールジャンルの作品を対象とする投稿コンテストを開催したり。noteから書籍化につながった創作は、累計160冊を超えています。note上では、たくさんの「クリエイターサクセス」が生まれています。
創作活動をより後押ししたい。noteが実施した年間の開発や機能改善は4,189件
noteでは、ユーザーの皆さんのニーズを日々汲み取りながら、さまざまな機能を改善しています。2021年の件数は、大きい開発から小さな修正まで合わせて4,000件以上となりました。