note株式会社
新たな経済圏「クリエイターエコノミー」の成長を牽引する、新ポジション誕生
見出し画像

新たな経済圏「クリエイターエコノミー」の成長を牽引する、新ポジション誕生

note株式会社

これまでnoteからは、創作で生計を立てられるような人気クリエイターがたくさん生まれてきました。クリエイター間でのコンテンツ流通は、noteを象徴する文化です。

そんなCtoC領域の発展にドライブをかけ、「クリエイターエコノミー」の成長を牽引するためのポジションとして「コンテンツグロースマネージャー」と「noteマーケティング」を新設して採用することになりました。

ただ、正直なところ職種名だけでは業務内容がイメージしづらいですよね。

そう話を振ると「本当はnoteのようなプラットフォームサービスであれば、創業期に採用していてもおかしくないポジションです」と教えてくれたのは執行役員の坂本洋史(さかもと・ひろふみ)さん。

おなじくゼロイチでの立ち上げを経験してきたマーケティングチームのリーダー・津隈 和樹(つぐま・ かずき)さんとともに、このタイミングで「コンテンツグロースマネージャー」と「noteマーケティング」を新設した経緯、具体的な業務内容、そしてこのポジションによって描かれるnoteの未来を語りました。

コンテンツグロースマネージャー&noteマーケティングの新設経緯

ー まず、いま募集しているポジションそれぞれの業務内容から教えてください。

坂本さん:前提として、noteはクリエイターが創作したコンテンツを売り買いできるサービスです。「コンテンツグロースマネージャー」にお願いしたいのは、noteを活用して生計を立てられるクリエイターを増やすための仕組みづくりと実行。具体的には、有料記事や定期購読マガジンのキャンペーン企画やそのために必要なフローの組み立てなどです。

社内では俗称として「店長」と呼んでいます。お店の商品の売上を伸ばすために、店舗内での見せ方を工夫したり、盛り上げるための集客イベントを企画実施したりするイメージに近いので。

画像:微笑みながら話す坂本さん

坂本洋史(さかもと・ひろふみ)/執行役員
新卒でアスキー入社。週刊アスキーWeb版の副編集長として、メディア開発・運営責任者を経験。その後、アマゾンジャパンでウェブプロデュースマネージャー、PM(人材開発)など担当。2019年7月にnoteへ入社。2020年3月より現職。note proをはじめ法人事業、アライアンス、C2Cデジタルコンテンツ流通、人事組織制度構築など多岐にわたり担当。note


坂本さん:noteには、クリエイターがnoteをうまく活用できるように支援したり、テクノロジーやビジネス、エンターテインメントなど各カテゴリごとの盛り上げ策を考える「noteディレクター」がいます。

彼らとの違いは、特定のカテゴリやクリエイターだけでなく、noteというプラットフォーム全体の成長戦略を考えていく点です。noteの空間そのものが盛り上がって、コンテンツの売買も活発になるということは、創作で生計を立てたいと思っているクリエイターを後押しすることに直結します。

noteディレクター向けにクリエイターが成功するためのナレッジを提供する社内コンサルタント的な側面も求められるでしょう。「これだけやっていればいい」というポジションではないため、クリエイターの収益化を実現するために、周囲の協力を仰ぎつつ、試行錯誤していくことになると思います。

画像:坂本さんと話す津隈さん

津隈 和樹(つぐま かずき)
新卒で日本マイクロソフト入社。プレミアフィールドエンジニアとしてお客様の開発支援に従事後、アプリケーションコンサルタントとしてアジアテクニカルリードを経験。その後、ビジネス本部へ移動しMicrosoft365の製品マーケティングを担当。2020年10月にnote株式会社に入社。マーケティングチームのリーダーを担当。note


津隈さん:一方「noteマーケティング」は、noteに蓄積された膨大なデータをデータアナリストと連携してデータを抽出・分析、課題発掘、解決策の検討、実行までを一気通貫で担うポジションです。データを駆使して優先順位をつけたり、ビジネスモデルそのものにテコ入れすることもあれば、新たな機能開発をPdMやエンジニアに提案することもあります。

これらの取り組みで得られた情報をもとに、施策を検討してクリエイター向けに展開するのがコンテンツグロースマネージャーの役割。そういう意味で、noteマーケティングとコンテンツグロースマネージャーとの関係性は非常に密接だといえますね。

ー これからのnoteにとって重要なポジションであることはわかったのですが、なぜこのタイミングで新設されることになったのでしょうか?

坂本さん:大きく分けて2つあります。1つは、権限委譲。これまではCEOの加藤さんとCXOの深津さんがnoteのプロダクトオーナーとして、noteディレクター、エンジニア、デザイナーとコミュニケーションを取ることでスケールしてきました。

しかし、ふたりのリソースには限界がありますし、さらなる成長を遂げていくためには、加藤さんと深津さんにやってほしい業務が他にもまだまだあります。

そこでnoteは、2021年6月に開発をリードするPdMのポジションを新設。そして、今回はnoteでのコンテンツ流通の促進をになう2つのポジションを設けて、noteのマーケティング的な権限を引き継ぐことでnoteの成長をさらに加速させることにしました。

もう1つはCtoC領域の強化です。これまでnoteのビジネスチームでは、法人向けサービス・note proなどのBtoB領域の立ち上げに注力してきましたが、CtoC領域はノータッチでした。

2021年の夏くらいから津隈さんがCtoC領域であるnoteの定期購読マガジンの流通額を伸ばすための施策として、SNS広告やサブスク勉強会の開催を進めたところ、少しずつ成果が出はじめるようになりました。そこで専任でCtoC領域をリードするnoteマーケティングのポジションを置くことにしたんです。

津隈さん:ただ、採用に向けて動くなかで、noteマーケティングとしての役割だけでは加藤さん・深津さんの代わりは務まらないことに気づきました。

データドリブンで事業戦略を考えるだけではなく、データ分析によって抽出された課題をクリエイターに説明したり、打ち手を提案したりする社内コンサルタント的な位置付けとして、コンテンツグロースマネージャーが生まれました。noteマーケティングとnoteディレクターの間に立つようなイメージです。

難易度は高い。でも、きっと楽しい

画像:談笑する坂本さんと津隈さん

ー それぞれどういう方であれば、活躍ができると思いますか?

坂本さん:コンテンツグロースマネージャーは、ECサイトやクラウドファンディングの会社でショップオーナーやプロジェクトの起案者と目標達成に向けて伴走したり、キャンペーン企画を考えたりしたことがあるような方であれば向いていると思います。クリエイターに寄りそいつつ、収益化の面も考えられるひとですね。

津隈さん:noteマーケティングは、ECや戦略コンサルティングの会社でデータドリブンな戦略立案を担っていたような方ですね。

両職種とも共通しているのは、「やってやる」という気持ちがあること。「教えてもらう」というスタンスだと難しいと思います。

ー 正直、ものすごく難易度が高い印象を受けるんですが……!

坂本さん:そうですね、会社的にはかなり期待値は高いです(笑)。いずれは、note成長の立役者になっていただくポジションですから。

“noteという街”全体に対するアクションを考えつつ、たとえば「キャンペーンをやりましょう」となったら、まずそのための機能開発から考えることもあるわけです。そんなときは、開発職のPdMはもちろん、エンジニアやデザイナーとコミュニケーションを取りながら進める必要もあります。

津隈さん:広い視野を持ち合わせなければいけないポジションですよね。noteには、noteディレクターのようにクリエイターそれぞれのキャリアイメージを描いて後押ししたり、特定のカテゴリに強みがあったりと「個」を見るスペシャリストが多いです。各論の戦略はそれぞれのメンバーと詰めていけます。

noteは「創作のエコシステム」をつくって、クリエイターを支援する会社です。noteというプロダクトをひとつの生態系のように捉えて、打ち手ごとの影響を想定しながらクリエイターエコノミーを伸ばすことで、個人の経済活動を支援できます。幸いなことに、noteにはマクロな指標となるグロースモデルもあるので、それに沿ってスケールさせられる方が向いていると思います。

ー どのあたりが、やりがいだと思いますか?

坂本さん:圧倒的な自由度の高さですね。最初のひとりめなので、良くも悪くも踏襲すべきものはありません。いままでタッチしてこなかった領域なので、伸びしろもありますし、やればやっただけ成長を実感できるはずです。

津隈さん:わたし自身がマーケティング組織を立ち上げるために、ひとりめとして入社しました。これまでnote proをはじめとするBtoB領域に携わってきたのですが、配属当初はメンバーが少ないこともあって個人戦でできるところから手を付けていきました。いまではファネルの整備やメンバーの増員も進み、しっかりと組織として動けるようになっています。やはり感慨深いものがありますね。

坂本さん:なによりnoteのような規模のプラットフォームで、ゼロイチの分野がある。そして、そこに携わっていけるという機会は正直、他にないと思います。わたしは自信を持って「この仕事は楽しい」といえます。

noteで、未来を発明しよう

画像:真剣に話す坂本さんと津隈さん

ー 改めてですが、CtoCの領域に注力していくことは、noteにおいてどのような意味があるのでしょう?

坂本さん:対クリエイター目線で考えると、「noteを使ってよかった」と感じていただく機会は増えていくのではないでしょうか。わたしたちはそれを「クリエイターサクセス」と呼んでいます。

“サクセス”の定義はひとそれぞれではありますが、コンテンツグロースマネージャーやnoteマーケティングが介在することで、クリエイターは収益を得やすくなったり、作品の書籍化や映像化、記事をきっかけとした新たな仕事依頼といった未来も叶えやすくなったりすると思います。

対note社で考えると、コンテンツの流通が活性化することで、事業を前に進めるためのガソリン、つまり原資が生まれます。それによって、noteはよりよい“街”になっていくでしょう。税収で街のインフラを整えていくようなイメージです。noteが掲げる 「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」というミッションの実現にも大きく寄与できると思います。

ー ということは、クリエイターが収益を得ていくための体系化されたノウハウもすでにあるのでしょうか?

画像:真剣に話す津隈さん

津隈さん:いえいえ、体系化はまさに今回のポジションのお仕事の1つですね(笑)。これまでは加藤さんや深津さん、noteディレクターの経験をふまえて、企画を立てたり各クリエイターへアドバイスしたりしてきましたが、この規模になるとさすがに限界があります。でも、だからこそやりがいは大きいと思いますよ。

ー この規模ならではのやりがい、というと?

坂本さん:個人の経済圏をつくろうとしているデジタルプラットフォーム、という意味においてはnoteは日本屈指の規模です。自分が考えて実行した施策が世の中の仕組みに変わっていく可能性があります。いわば、未来をつくる仕事です。

その過程においては、わたしや津隈さんはもちろん、ビジョナリーな経営陣や他の専門性の高いメンバーたちも協力は惜しみませんし、巻き込んでもいける。社内にはミッション・ビジョン・バリューに共感しているひとしかいないので、みんな主語が「自分」ではなく「クリエイター」なんですよね。だから、協力を得やすいですし、進む方向がブレることも少ない。もちろん、社内政治などもありません。思いきりレバレッジを効かせることができます。

「パーソナルコンピュータ」という概念を提唱したアラン・ケイは「未来を予測する最善の方法は、それを発明することだ」という言葉を残しました。ぜひ、noteで「未来を発明する楽しさ」を味わっていただきたいですね。

画像:カメラ目線で微笑む坂本さんと津隈さん


▼関連記事

▼noteを一緒に作りませんか?

Text and Photo by 田中嘉人

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!

最後まで読んでくれた方へ。note社の様子や採用情報などをTwitterで発信しています!

note株式会社
“だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。“をミッションに、表現と創作の仕組みづくりをしています。note(ノート)で、クリエイターが各自のコンテンツを発表してファンと交流することを支援しています。