世の中にない仕事ならつくればいい。採用でnoteをグロースさせる、人事チームの働き方
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世の中にない仕事ならつくればいい。採用でnoteをグロースさせる、人事チームの働き方

note株式会社

2021年12月8日。創業から10年の月日を経て、noteは従業員数150名以上の組織へと成長をとげてきました。

しかし、まだまだ発展途上。noteの掲げる「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」を実現するために、やるべきこともやりたいこともたくさんあります。

さらなる飛躍のために、欠かせないのが“ひと”。ウェブサービスとしてはもちろん、組織としても成長にドライブをかけていくために、人事戦略は「ミドルマネジメントの採用・育成強化」によるチーム力向上へとシフトしています。

採用難易度は高まる一方。では、採用を担当するメンバーは、日々どのような想いで業務に取り組んでいるのでしょうか。人事ユニットマネージャーの中西さん、採用チームリーダーの福田さんが語ってくれたのは、「いまのnoteだからこそ得られる醍醐味」でした。

“ひと”を軸に事業の成長に貢献する

画像:福田さんに話している中西さん

中西 麻子(なかにし あさこ)
2012年、新卒としてヤフー株式会社に入社し、人事部門にてHRBPや人事企画業務に携わる。2019年5月、株式会社エブリーに入社し、マネージャーとして人事制度の企画・運用およびHRBP業務、採用業務に従事。2020年7月にnote株式会社にジョインし、人事ユニットのマネージャーとして、人事領域全般を担当。note / Twitter


2021年3月のインタビューでは、まさに「ミドルマネジメントの強化」についてお話ししていました。あれから半年経って、何か変化はありましたか?

中西さん:「ミドルマネジメントの強化」という大きなテーマについては変わりません。シニア層の採用を増やすことで、各部門の組織化を推進していきたいと考えています。

いまは社内の各所で、経営陣からの権限移譲を進めています(※)。noteはミッションで事業の進む方向性を示しているので、それを自分のチームに落としこんだ戦略を立ててメンバーを導けるひとが必要です。

※参考:2021年6月にプロダクトマネージャーを新設

福田さん:組織化という意味では、わたしたち人事チームも同様。わたしは今年の7月に入社したのでまだ日が浅いですが、人事自身も組織化が重要なフェーズにさしかかってきていることを実感しています。これまではリクルーターの個人プレーで通用した部分もありましたが、「ミドルマネジメントの強化」のためにはチームプレーで採用課題に向き合う必要性を感じています。

ー どのような場面で、チームプレーが求められていくと思いますか?

中西さん:あくまでも、採用は組織課題を解決するための手段のひとつに過ぎません。人事がチーム一丸となって組織、そして採用と向き合うことで、たとえば「本当にそのポジションを採用する必要があるのか」といった求人要件を見直して、「そもそも現状の組織の課題を解決するほうが先なのではないか」という選択をする可能性もあります。

人事チームが“ひと”という軸で事業の成長にコミットしていくためは、これまで以上に多様な視点が必要だと感じています。

福田さん:採用自体の仕組み化ももっとしていきたいですよね。たとえばデータ分析などもそう。これまでも課題を特定するために自分が担当するポジションの応募者数や書類選考通過者数などはチェックしていますが、自分以外のメンバーの視点も取り入れることで新たなアイデアが生まれるかもしれません。

「世の中にない職種」を採用するおもしろさ

画像:中西さんに向かって話す福田さん

福田 広大(ふくだ こうだい)
2013年、株式会社イデア・レコードに入社し、採用を中心としたバックオフィス業務全般に携わる。2017年11月、株式会社ビズリーチに入社し、インサイドセールスや代理店営業、キャリア採用業務に従事。2021年7月にnote株式会社にジョインし、人事ユニット 採用チームのリーダーと事業開発やnoteディレクター、デザイナー職種の採用を担当。 note / Twitter


ー お話を聞いていると、事業成長とともに業務の幅が広がり、難易度も上がっている印象を受けます。現在のnoteにおける採用業務のやりがいとはどういった点でしょうか。

中西さん:noteは「唯一無二のプラットフォーム」をつくっている会社です。つまり、それをつくっているひとたちも、ありきたりな手法では採用しきれません。

そもそも他社にはない独自のポジションも多いので、ゼロから求人要件を考える必要があります。これまで聞いたことのない仕事内容のときは、職種名からみんなでディスカッションして決めています。現場のメンバーと一緒に、noteにとって必要な役割の定義からしていけるのはおもしろいと思います。

福田さん:あくまでもわたしの主観ですが、これからのnoteこそ、採用担当としてのやりがいは実感しやすいと感じています。

150名規模になったいまでも、まだまだ先ほど中西がお話したような「いま社内でだれもやっていないポジション」「市場にはない仕事」の採用を任される機会がよくあります。つまり「採用成功=サービスや組織のグロース」に直結する。自分の携わった仕事の成果や介在価値が、ダイレクトに感じられるはずです。

もちろん「ただひとを集めればいい採用活動」ではないため、ものすごく難易度は高いです。内定承諾までの道のりも決して平坦ではありません。しかし、現場のメンバーと選考から内定承諾までのストーリーを描いていく過程はおもしろいですし、結果が出たときの達成感も大きいと思います。

ー 「選考から内定承諾までのストーリー」とは具体的にはどういったものですか?

福田さん:ご自身のキャリアにとって、noteでの経験がどのように影響するのか。そのメリットをイメージしてもらうことですね。

中西さん:わたしは「noteに入社してほしい」という気持ちを強く出しすぎないように気をつけています。もちろんわたしたちとしては入社していただきたいのですが、「本人のキャリアにおいてどういう選択をすべきか」という視点で対話し、ときには一緒に悩むこともあります。

シニアな経験のある方こそ、選択肢がたくさんあるので、noteを選ぶことが本人にとってどんな意味を持つのか考えるようにしています。

福田さん:あとは、わたし自身がつい先日まで選考を受ける側だったのですが、社員が書いているnoteは大きな情報源になっています。実際に働いてみなければわからないことが、同時多発的にそれぞれの視点で語られている。まさにnote社全員で情報発信をしているわけですから、採用する側としてもものすごく心強いですよ。

中西さん:書類選考を通過した方には社員インタビュー社員が書いたnoteを読んだうえで面接に来ていただくようにしています。ミッション・ビジョン・バリューへの理解も深まりますし、社員の雰囲気や仕事内容などもイメージできる。面接ではより深いやり取りができるため、密度の高い選考ができている手応えはあります。

さらに最終面接では、CEOの加藤さんにnoteにこめた想いやこれからの展望を熱量高く語ってもらっています。最終面接の前後で人事が面談をしているのですが、9割以上の方は入社意欲が上がっている印象があります。内定承諾率は高いと思いますよ。

ー 事業のグロースに直結できるような採用をしていくためには、日々どういったことに取り組んでいるのでしょうか?

福田さん:やはり事業の現在地と未来像を、自分の言葉で語れるようにならなくてはいけないと思っています。そのために、プロダクトの企画会議やエンジニアのミーティングにもできる限り参加して、情報を仕入れて、自分の言葉に説得力を持たせるようにしています。そのほうが現場からの信頼も生まれると思うんですよね。

HRBPとして経営課題を解決する組織へ

画像:談笑しながら外を歩く中西さんと福田さん

ー 今後、人事チームを組織化していくにあたり、どういった方に仲間入りしてもらいたいと思っていますか?

福田さん:いま特に優先度が高いのは、中西さんが兼務で担当しているエンジニア採用を専任でお願いできるひとですね。

ー どういった方であればnoteのエンジニア採用担当として活躍できますか?

中西さん:まずは他の事業会社でエンジニアの採用に携わっていて、エンジニア採用市場の相場勘がある方であれば即戦力として貢献いただけると思います。

ほかにも人事にチャレンジしてみたいエンジニアの方にも来ていただきたいです!もちろんエンジニア経験がなくても、社内のエンジニアと対話して理解を深めれば充分やっていけると思います。

経験以上に大事なのは、変化を楽しんで、現場や周囲を巻きこんで推進していける力。経営陣とのコミュニケーションも日常的にあるので、そういった環境にワクワクできる方にお越しいただきたいですね。

ー 中西さんはマネージャーとして今後人事チームをどのような組織にしていきたいと思っていますか?

中西さん:正直、いまは目の前の課題に追われる毎日です。ですから、なるべく早く現状を抜けだして、noteの理想と課題を俯瞰し、先回りで人材戦略を提案できるような組織に進化していきたいと思います。いうなれば事業成長のために経営と並走するHRBPですよね。そのために、機動力と柔軟性にたけたチームでありたいです。

福田さん:人事としても、これからのnoteのような環境のほうがおもしろいキャリアを描いていけると思います。高い視座と広い視野で取り組める方には、最高の環境だと思います。

中西さん:noteを取りまく環境は日々大きく動き、事業のフェーズも変わってきています。人材戦略は経営課題にひもづくものなので、事業が成長しつづける限りはわたしたちがゴールを迎えることはありません。つねに発展途上です。

でも、だからこそ知恵を絞りつづけなければならないし、人事としての介在価値も発揮できる。note人事チームのこれからを一緒につくっていきたいです。

画像:笑顔で並ぶ中西さんと福田さん


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Text and Photo by 田中嘉人


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note社のヒミツ1:じつはnoteのノートがあるんです。
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“だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。“をミッションに、表現と創作の仕組みづくりをしています。note(ノート)では、クリエイターが各自のコンテンツを発表してファンと交流することを支援しています。cakes(ケイクス)は、cakes発のベストセラーを多数輩出しています。