マガジンのカバー画像

noteのみんな

690
noteで働く仲間の、お仕事noteや社員インタビュー、イベントレポをまとめるマガジンです。
運営しているクリエイター

記事一覧

#創作大賞2024 で駆け抜けた半年間を振り返って

10月25日 12時に、「創作大賞2024」の最終結果を発表しました! 募集を開始した4月から半年間(正確に言うとメディアのみなさんへの提案を含めるともっと長い期間)、本当にたくさんのチャレンジがありました。 うれしいことも、大変なことも、たくさんありました。思わずガッツポーズした日もあれば、深く考えさせられる日も、どれも大切な思い出です。でも、その怒濤の日々にひとつの節目を迎えた今、ちょっと寂しくなっている自分もいます(笑)。 この半年間を振り返ってみて、特に印象に残

広告費ゼロでフォロワー5,000人!「note」SNS担当がインスタでやったこと全部

運用を担当しているnote公式インスタグラムが5000フォロワーを達成しました!!!すんごくうれしいです!!! note公式インスタは、リールがバズったこともフォロワーが一晩で爆増したこともないのですが、一定ペースでゆる〜くフォロワーは増え続け、じんわりと5000人に。 「note公式なら、フォロワー増やすのなんてスグでしょ?」と思われる方もいるかもしれません。実際、この言葉はいろんな方から言われました。しかし現実はそう甘くなかった……!!! インスタ運用に関わっている

HRカンファレンスで、採用ブランディングについてお話しします

2020年3月にnoteへ入社してから、約4年半が経ちました。変わらずにnote proという法人プランを担当しています。 時を同じくして2020年からずっと、note proを活用した採用広報に取り組まれている企業があります。フューチャー株式会社さんです。 ただでさえ続けることが大変な発信を、もう4年も継続されていて、それだけですごいのに、記事の一つひとつが社員の方の人柄や社風が伝わるリアルな内容で、私自身がもうすっかりファンです!♡ そんなフューチャーさんの取り組み

【雑記】noteに入社して2年が経ちました

おはようございます。 毎日、毎週、毎月書いていこう!と事あるごとに思いますが、前回のnoteが3ヶ月前ということで、いやはや。 そんな中、「下書きでもアップしたらいいじゃない」という心強いお言葉をいただいたので、下書きでもアップしてみたいと思います。 現在の仕事で感じていること入社1年目は「Trust & Safety ユニット」というチームの中にある、noteの中で利用規約違反に該当するコンテンツがあった場合に対応を行うパトロール業務や、その過程で顧客対応を行う業務の

noteのプロダクト開発組織における、編成と意思決定の変遷を辿る

事業や会社のフェーズが進み、社員数が増え、組織化が進むなかで、組織編成・意思決定のしかたは変わっていくものです。 noteも例に漏れず、その時々の事業状況・組織状況に応じて度々組織を再編してきています。 この記事では、これまで/いまの組織編成の変遷とその背景を解説していきます。 「とにかくがんばる」から「組織化」へ〜2021年の組織の変遷は、過去の対談記事で詳しく紹介されているため、この記事での説明は省略し、2021年以降にフォーカスを当てていきます。 2021年:プ

デザインと事業成長の好循環をつくる秘密 〜noteの『ズル』ができないプラットフォーム体験の裏側〜

こんにちは。noteのCDO(Chief Design Officer)の宇野です。 今日は日ごろ面談をしていてよく質問をいただく、noteの事業と体験のデザインの密接な関係についてお話しましょう。 僕らは上場企業として利益を上げるという責任を持っています。とはいえ売上を上げるためにユーザー体験やデザインを犠牲にすることはなく「きれいな世界」ができているのはなぜなのか?これについてよく質問を頂くのです。 今回は事業KPIとユーザー体験の両立をnoteがどのようにしているの

ミッションドリブン・バリュードリブンなnoteのプロダクト開発を、プロダクトマネージャー視点で紐解く

note株式会社では、「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」というミッションの実現を目指し、行動指針である6つのバリューに基づいて日々の意思決定を行っています。 この記事では、プロダクト開発の各工程でどんなバリューを重視し、どのように行動しているか?を、プロダクトマネージャーの視点から紐解いていきます。 noteの日々の活動を支える"バリュー"「ミッションを実現するための社員の行動指針」として6つのバリューを定め、バリューをガイドラインとしてメンバーが自律的に働い

noteに入社しました

2024年4月にエンジニアとしてnote株式会社に入社しました。半年ほど経過してしまいましたが、まずは書いてみようということで入社エントリを書きます。 プロフィール新卒でオンプレミス開発を中心に5年ほど経験した後、Web系の自社サービスを展開している会社へ転職し、バックエンドエンジニアとして働いてました。直近の数年間はエンジニアリングマネージャー(EM)としてマネジメント業務を経験しました。 転職のキッカケコロナ禍でのリモートワーク経験がキッカケでした。 最初はリモートワ

CAMPFIREを卒業し、noteにデザイナーとして入社しました 【入社エントリ】

2024年8月31日をもって、5年3ヶ月間在籍した 株式会社CAMPFIRE を退職しました。 9月からは、note株式会社 のプロダクトデザイナーとして新しい挑戦を始めています。今日で1ヶ月が経ちます。こういう類の時間の経過の速さは、ずっと理解できないままなんだろうな。日々新鮮さと驚きの連続で、汗と涙と(?)ワクワクが入り混じりながら走っています。 わたしにとってのnoteこれまでに経験したことのないプラットフォームだった noteは私が苦手であった「発信」という壁を

ベストボディジャパン2024東京大会への挑戦を終えて思うことは、挑戦がモメンタムを生み、モメンタムが自分を良い方向へ導くということ

あたまがきんに君は、2024年8月25日に開催されたベストボディジャパン2024東京大会に出場してきました。(以降はベストボディジャパンを「BBJ」と表記します。) 本記事は前後半の2パートに分けて記事を書きます。前半パートでは、BBJの参加レポートを、後半はBBJ挑戦を通して得られた気づきや成長を余すことなく言語化しようと思います。 BBJ 2024 東京大会の参加レポート会場入り 大会の会場は後楽園駅の近くの文京シビックセンターです。宮古島から応援に駆けつけてくれた

UXリサーチをどうやってビジネス成果につなげるか?に悩んでる

ユーザーが困っているのは分かったけれど、ちゃんと売上につながるの??というフレーズを耳にすることがあります。 現在、UXリサーチの重要性が高まる中で、UXリサーチをどのようにしてビジネスの成果に結びつけるか?が度々話題にあがるように感じます。 そしてその壁に絶賛ぶちあたり中の、noteでUXリサーチャーをしている仙田です。 なぜビジネス成果を意識して悩んでいるのか 今ビジネス成果に繋げるためにどんな工夫をしているのか について、2024年2月に開催された「リサーチャ

note proのプロダクト開発

note proのプロダクト開発チームでデザインをしているzackieです。note pro専任の開発チームが立ち上がったのは、2023年の6月になります。それまではPMが存在せず、ビジネスチームの要望に対して、都度エンジニアがアサインされて対応する形を取っていました。 この1年で開発プロセスが整理されてきたので、2024年7月時点での開発の進め方を記録しておこうと思います。無数に存在するプロダクト開発の一例として、参考になる部分があれば嬉しいです。 note proとは

入社後2年目の真実。愛しかないnote社#在職エントリ

この記事は在職エントリを流行らせるために、ちょうど入社して2年が終わり3年目に突入したエンジニアが書いてます。 はじめに在職エントリを流行らせたい! 転職活動中に会社の口コミを転職サイトで見た経験はありませんか? よく聞くのは「辞めた人が書いているからネガティブ要素が多い」という話です。私個人としてはネガティブな要素で悩むことが好きではありません。 そこで、社員が働く中で感じた魅力について記事を書き、転職活動中の人がそのポシティブな情報をもとに転職にワクワクできる社会にな

育休は喜怒哀楽に満ち溢れている

(サムネの写真は奥さんが病院からおかえりした時の飾り付けのほんの一部です) 育児休業を1か月間取得しました。 貯金も少なく私だけの育休手当では金銭面の不安があり、1ヶ月間と短期間の取得です。スピード結婚や家と車の購入と、人生の選択肢を直感で選んできた結果で、人生設計のミスです。 また、私と奥さんはゆとり世代で、Z世代に片足を突っ込んでいます。 子供を持たない同年代も増える中で、結婚して子供を授かることがどうなのか、このnoteで伝えられればと思います。 育休中にやったこ