課題解決法がクリエイティブすぎる。徳力さんを紹介したい #バリューバトン
こんにちは。noteで法人プラン「note pro」のマーケティングを担当している向井です。
急に肌寒くなってきましたね。私は毎年、徳力さんがハイネックの黒いトップスを着始めると、「ああ、もうそんな季節か…」と冬の到来を感じます。
今回は、note社の行動指針を体現する同僚を紹介する「#バリューバトン」企画の一環として、法人マーケティングチームの徳力さんをご紹介します。
オープン社内報とは?
社員だけが見ることのできる「社内報」を一般公開し、会社の様子を感じてもらう記事企画です。
本日の担当:法人マーケティングチーム 向井
※ この記事はnoteのみんな Advent Calendar 2024の7日目の記事です。
私たち法人マーケティングチームは、法人向け高機能SaaSサービス「note pro」の認知から導入までの仕組みづくりに日々奮闘しています。
徳力さんは、その中でカンファレンスやセミナー施策をメインで推進し、最近ではPRチームも兼務となられました。また「noteプロデューサー」という肩書きをもって活動するnoteのエヴァンジェリスト的存在です。
ほんっとこれ以外にもいろっいろ活動・ご活躍されています(語彙力)
クリエイター想いの徳力さん
徳力さんは年間50本以上のセミナーに登壇し、1回のセミナーで100名から時には数千名と接点を持ち、note proの価値を直接伝えています。特に「法人note勉強会」は、情報発信に悩む企業担当者を支援するために、徳力さんが企画したリアルな場でのセミナーです。
これまではオンラインセミナーをメインに開催してきましたが、チャット上では質問がしにくかったり、時間が足りないといったお声がありました。
そこで、「法人note勉強会」では実際に顔を合わせて、Q&A の時間をたっぷり確保することで、企業担当者の疑問やお悩みを少しでも多く解消したり、同じ悩みを持つ担当者同士が繋がる場を提供しています。
徳力さんは常にクリエイターの視点に立ち、求められていることに丁寧に耳を傾け、行動されます。「法人note勉強会は企業担当者と直接会って話せるので楽しい」ともおっしゃっていて、クリエイターとの交流を本当に大切にされているんだな、と感じました。
ーー【余談】ーー
法人note勉強会の事後レポートを参加者がnoteにまとめてくれているではないか….。関わった人のやる気や自信を引き出す巻き込み力がすごすぎんか
note熱を伝播する徳力さん
徳力さんの影響力と行動力はチーム内にとどまらず、会社全体やnote社員を良い方向へ連れて行ってくれます。
最近では、以下の課題に気づき、社員の意識を変えるために行動されていました。
- noteの組織が拡大する中で、他のチームの活動が見えにくくなっている
- 多くのクリエイター(note社員含め)が「noteを書く、続ける」ことにハードルを感じている
「もっとさ、気軽にnote書こうよ」
という想いから、徳力さんは「部活動 noteのつづけ方」というオープン社内報的な配信イベントを企画されました。
大きな複数の課題に対して、まずは「一番身近なnote社員を巻き込んで意識や行動を変えよう」とクリエイティブを発揮されていました。
第一回からたくさんの視聴者が集まり、社外のクリエイターも参加していました。配信では「どうしたらnoteをもっと発信できるか」という問いに対し、ゲスト社員が同僚の裏技を紹介しました。
そしてさっそくこの裏技を使って記事を公開してくださったクリエイターさんが。
普通の人が気づかないことに気づき、その実現に向けて周りを巻き込んでいく力がすさまじいのです。
おわりに
最後になりますが、徳力さんの何気ない言葉や行動力は、多くの社員を支えていると感じることがあります。
私が産休前に「戻ってきた時に席、残ってますかね」と冗談交じりに聞いた際、「当たり前じゃないですか。向井さんがやってきたことはみんな覚えていますよ」と温かい言葉をかけてくれました。ミーティングでも、誰かの提案がうまく伝わっていないと察知すると助け舟を出してくれる場面をよく見かけます。
徳力さん、いつもありがとうございます。
今回のバリュー
・クリエイター視点で考えよう / Creator First
note株式会社の事業の原点はクリエイターにあります。note株式会社のメンバーは、創作にかかわるすべてのひとと対話しながら、作品をつくること、つなげること、とどけることを手助けする方法を考えて実行します。
・クリエイティブでいこう / Be Creative
クリエイティブというのは、ある状況に対して、前向きに楽しく問題を解決しようとする姿勢を指します。どんなに困難に見える課題でも、クリエイティブに解決する糸口は必ずあります。note株式会社のメンバーはそれを追い求めます。