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noteで新しくはじまった「CEO/CXOランチ」とは?

こんにちは。note PMチームの浅子です。

今日は、最近noteではじまった『CEO/CXOランチ』について、このオープン社内報で紹介します。

CEO/CXOランチとは?
毎週月曜と水曜の12:30-13:30に、CEO加藤さん・CXO深津さんとランチしながらおしゃべりしたり、仕事の相談をしたりする会です。
オープン社内報とは?
一般的には社員しか見ることのできない「社内報」をだれでも見られるように公開することで、会社の中の様子を感じとってもらう記事企画です。
本日の担当:PMチーム 浅子

はじまりは「経営陣と予定を合わせるのが大変」と相談したことから

規模が拡大し・社員が増えると、「経営陣と現場メンバーとの間に距離ができてしまう」という課題を経験する会社も多いのではと思います。

noteも例に漏れず、(ありがたいことに)昨年のいまごろ社員数80名弱だったところから現在は120名となっており、急速に組織が拡大しているフェーズの真っ只中です。

noteはまだまだCEO加藤さん・CXO深津さんの意思決定を頼りにしている側面も大きく、社員・チームが増えると、お二人に相談するシーンが多くあります。

僕はPMという立場なので、新しい機能の大枠の方針の相談をしたり、noteというプロダクトが向かっている未来の話を聞き出して逆算して戦略を考えたりと、定期的にCEO・CXOと話をする機会を設定する必要があります。

加藤さんも深津さんも、折に触れて「何かあればいつでも話しかけにきてくれていいよ」と言ってくれるのですが、カレンダーで予定を確認すると全然空きがないことも。

※noteにはオープンドアという、CEOやCXOの時間枠を予約して仕事の相談をしたり、雑談をしにいったりできる制度があります。詳細は以下記事参照。

また、毎週次に取り組む施策を相談したり、CEO・CXOと議論したいトピックを持ち寄ることができるカイゼン会議(最近名前が変わり、なんでも相談枠になりました)という会議体があり、その場で相談を持ちかけることもできるのですが、そこまで待っていると意思決定のスピードが遅くなってしまう。

そんな課題感をお二人に相談したところ、驚くべき速さで予定を押さえてくれることが決まりました。

「僕らもランチは食べないとなので、その時間で話そうか」

それはとある会議でのこと。

PM「加藤さん深津さんが忙しすぎて、2人が空いている時間を確保するのが大変です!」
深津さん「じゃあ、予め時間おさえておきますか」
深津さん「僕も加藤さんもランチは食べないとなので、その時間で話せるといいかも」
加藤さん「お、いいね。じゃあさっそく予定おさえようか」

…え?もう決まったの…?

お二人の意思決定のスピードが速いことは知っていたし、「ランチの予定をその場で押さえてしまう」というのはその場でパッとできることではあるのですが、爆速で新たな社内制度(?)が生まれたことに、僕はただただ驚いていました。

そうしてCEO/CXOランチが生まれた

課題を挙げた言い出しっぺがたまたま僕だったということもあり、その後の調整役を引き受け、この記事を書くまでに至っています。

課題を共有したところからCEO/CXOランチスタート開始まで約7営業日。
僕がもっと早く動けていたら、「発案から実行までわずか2日で!」とか書けたのかもしれません。反省。(通常業務優先なので…と言い訳させてください)

CEO/CXOランチ開始宣言のSlackの画像

▲開始宣言したときのSlack

僕は仕事の相談をさせてもらったり、ランチタイムのラジオ的な感じで他のメンバーが加藤さん深津さんに相談をしているのを聞きにいっていったります。

初回は僕が家を建てたいという相談をしたり、加藤さんが自分で髪を切りはじめたという話をしたりと完全なる雑談会だったのですが、最近は急を要する仕事の相談も多いです。

CEO/CXOランチへの参加方法は、時間が近づくとSlackの #all-雑談 チャンネルにお知らせが流れるので、記載されているzoomに入るだけ。予約不要で気軽に加藤さん・深津さんとランチタイムをご一緒できます。

CEO/CXOランチのお知らせのSlackの画像

仕事の話もいいけど、もっと雑談したいですよね?
オープンドア、なんでも相談枠に加えて、ぜひCEO/CXOランチもご活用ください🙏

今日のバリュー

つねにリーダーシップを / Leadership
note株式会社のメンバーは、あらゆることに当事者意識を持って、率先して行動します。傍観でも、感想でも、批評でもなく、まず自分が行動することを重視します。どんなときも問題を解決する意志を持ってことに臨みます。

すばやく試そう / Try First
新しいことに取り組む時、まず、すばやく、小さく、試すことからはじめます。大きな問題は分割し、議論が長引きそうなときには、どんどん手を動かして、動くものを前に議論します。大事なのは事業を具体的に前にすすめることです。

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