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noteのビジネスを率いる事業開発チームの強さは、圧倒的な推進力だった

noteの利用者急増とともに、note社では多岐にわたる取り組みが推進されてきました。

アソビシステムとの業務提携、各ECプラットフォームとの連携強化、noteの法人利用拡大、アシックスやLINE MUSIC、ひふみ投信など法人がスポンサードするコンテストの開催、イベントスペースnote place開設と同時にはじまったイベント事業……

これらはすべて、昨年からnote社に立ち上がった「事業開発(BizDev)」のメンバーが手がけています。

2020年5月、noteの月間アクティブユーザー数(MAU)は6,300万を突破。ビジネス部門の強化を宣言してから、早10ヶ月でMAUは3倍超に伸びました。事業開発がこの急成長の一翼を担っていることは間違いないでしょう。

今回の#noteのみんなでは、事業開発チームの3人が入社してから手がけた仕事から、noteの事業開発の魅力を紐解きます。一般的には経験豊富なシニアクラスを登用するケースも多い一方で、noteで若手メンバーも歓迎だと語る、その意図にもせまりました。

メンバーが専門性を発揮するための舞台づくり

以前の記事で、ビジネス部門を強化する背景を聞きました。あれから10ヶ月、事業開発チームが担ってきたことを教えてください。

佐々木:中心は法人向けサービスnote proです。サービス自体は2019年3月にローンチしたのですが、組織の構築や業務の設計はまだまだでした。どうやってnote proを知ってもらうか、いかに気軽に始めてもらうか、使い続けてもらうサポートはどうするか。そのためにどんなチームをつくるか。そういったことが仕組みとして整備できていなかったんですね。

2019年12月にぼくが入社して、組織をつくるための人材採用と業務フローの設計を始めました。

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佐々木 望
大手旅行会社で法人営業として勤務後、2006年にオールアバウトに入社。広告営業、マーケティング、商品企画を経験する。2019年12月にnoteへ入社。事業開発で、note proの組織開発と業務フローの設計に取り組む。

高越:佐々木さんのスケジュール、採用面接がびっしり並んでいる時期もありましたね。打ち合わせが入れられないくらい!

佐々木:そうでしたね。徐々に採用が進み、2020年3月末頃にはインサイドセールス、カスタマーサクセスといったセクションを専任のチームで作れるようになりました。業務フローの設計も、いわゆる『THE MODEL』で書かれているようなプロセス分けをして、セールスのフローはこう、カスタマーサクセスのフローはこうというように、モデルを作っていきました。

半田:私が入社した2020年4月は、組織も業務も基盤がちょうどできたところでしたよね。運用もスムーズにいっているように思えました。

佐々木:おお、そうでしたか。

半田:でも、実際に業務を動かしていくと、もっと効率的にできる部分や属人化が課題になっている部分が見えてくるんですよ。なので、いまのnote proにおける私の役割は、一度できあがったフローをさらに洗練させていくことかなと思っています。

佐々木:セールス、カスタマーサクセスなどの各セクションのプロフェッショナルが、専門性を発揮できる舞台づくりをしているのが私たちですよね。ただ、note proを使う法人が10倍、100倍となったときに、いまのフローのままでよいのかという問題もあります。成長に耐えうるものに、組織も業務フローも強くしていきたい。半田さんには数年先のnote proを見据えるというおおきな視点で、整備をしてもらっています。

事業開発はnoteのビジネス課題すべてを解決する

ーnote pro以外の事業開発の仕事についても聞きたいです。

佐々木:3人ともnote proには引き続き関わりつつ、ほかの仕事も並行して担い始めています。たとえば、noteと企業の強みをかけあわせて新しい価値をつくるアライアンス。今年4月には、アソビシステムとの業務提携を発表しました。開発中の新サービスを先行利用いただき、所属タレントを含めプロダクション全体でnoteを使っていただいています。noteをプロダクションの発信拠点とする、最初の例となりました。

半田:私の方では佐々木さんにも協力してもらいながら、noteで開催するコンテストやイベントの設計をリードしています。コンテストは法人とnoteが共同で、テーマにそってクリエイターから作品を募集する企画。法人にとっては好意形成やクリエイターとのコミュニケーションが目的になります。

ただ、企画はクリエイターの創作のきっかけとなり、さらに社会にもいい影響を与えるものでないといけない。趣旨に賛同いただける法人に出会い、多くの価値ある企画をつくるためには何が必要かというところから考えていっています。

佐々木:イベント事業では、今年5月にオープンしたnote placeを、法人にどう活用してもらうのがいいか検討しています。半田さんがプロジェクトメンバーへのヒアリングを始めたところですよね。

半田:そうですね。ヒアリングから現状の把握や課題の認識をするところから始めています。

佐々木:仕事はさまざまですが、事業開発はnoteにおけるビジネスの課題すべてを解決することが使命です。私たちがビジネス領域を強化するのは、noteのミッション「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」を実現する”ガソリン”を手に入れるため。ぼくたちにはnoteの成長のための必要不可欠な役割、責任があると思っています。

ーさまざまなプロジェクトがありますが、どんなところに難しさを感じますか?

半田:多くの関係者がいることでしょうか。先ほどのnote proの業務フロー整備であれば、エンジニア、セールス、カスタマーサクセスなどの各セクションに加えて経営陣も関わります。新しいサービスであれば、部署横断で会社全体を巻き込むことも。

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半田 美幸
新卒でウェブ制作会社に入社。ウェブデザイナーやディレクターを担当。その後、不動産ポータルサイトの企画やマーケター、新規事業の立ち上げを歴任し、2020年4月にnoteへ入社。事業開発で、新サービスのプロジェクトマネジメントを中心に取り組む。

佐々木:多くの関係者がいるプロジェクトを前に進めるために、3人とも意識しているのは「可視化」じゃないですか?

半田:たしかに。みんなが同じ認識を持って、同じ課題を把握するために、まだ形のないプロジェクトもまずは可視化します。メンバーへのヒアリングや調査から、資料をつくったり図を描いたりして可視化の材料を揃えることがポイントです。

高越:あとは、スピード感も大切ですよね。プロジェクトメンバーの気持ちが高まっているうちにすばやく進めちゃうんです。もし滞っている場所があれば、事業開発のメンバー自身が手を動かしています。

自分の作った仕組みがそのままnoteの屋台骨になる

ーリーダーシップが必要な仕事ですが、あらたなメンバーの募集では若手も歓迎しています。

半田:若手かシニアかという問題ではなく、シンプルにプロジェクトを前に進められるひとが必要だと思っています。経験や専門スキルだけにとらわれる必要はないという意味で、若手の方も歓迎したいです。

佐々木:そうそう。高越さんはまさに、「事業開発」というポジションの経験はないけど活躍している人材ですね。これまで経験してきたことが、うまくnoteで活かされていると思います。

高越:そうですかね?(笑)たしかに、事業開発とはどんな仕事なのか、正直あまりイメージすら持てていませんでした。それまでのキャリアではいろんなことを少しずつかじってきて、このままだと器用貧乏になるかもしれない危機感もあったんです。

ーなるほど。高越さんのこれまでの経験を教えてもらえますか?

高越:私は新卒で人材紹介の営業としてリクルートに入社しました。3年後に企画部門へ異動してからは、営業企画としてExcelを睨みながら営業目標を算出したり、派遣社員の方たちの人員計画を立案したり。また、サービス企画としては新サービスの立ち上げをしたり、インサイドセールス部隊の立ち上げをしたり……と、仕事の領域は幅広かったかと思います。リクルートを退職してからは、企画兼PRとしてフリーランスで働いてきました。

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高越 温子
2015年にリクルートキャリアへ入社、人材紹介営業・営業企画・新サービスの立ち上げに従事。2019年1月にフリーランスとして独立し、東京・富山で二拠点生活を送る。2020年3月にnoteへ入社。note proを中心とした事業開発に取り組む。

ーどんな経験がいま活かされているのでしょうか?

佐々木:ぼくが答えちゃいますけど、高越さんのキャリアってじつはとても「事業開発的」だったと思うんですよ。事業開発という名がついていなかっただけで。

形のないものを形にする立ち上げ期の経験があって、たくさんのひとが関わるプロジェクトをやり遂げるコミュニケーション力とリーダーシップがある。フリーランスの経験から、自分自身が積極的に手を動かしてきてもいます。

半田:これまでの経験があるからか、高越さんにはプロジェクト全体を俯瞰できる力があるなと感じます。部署の垣根を越え、いろんな職種のひとたちとコミュニケーションを取りながらプロジェクトを推進させていく。高越さんはそのあたりにすごく長けていますね。

あとはマインドの強さも。形になっていないものをとにかく前に進めるときには「大丈夫、どうにかなる!」という忍耐力とポジティブさも必要なんです。フリーランスで鍛えられた胆力もあるのかな?

高越:照れますね(笑)ありがとうございます。自分に足りないスキルは同僚から学んだり、自分で本を読んで勉強したりしました。これまで培った幅広い経験から、いろんなポジションのひとの動きや気持ちを想像してコミュニケーションを取ることは、普段から大切にしています。

フリーランスからまた組織に戻ってきたのは、チームで働きたいという気持ちが強かったから。やっぱりいろんなひとと関わりながら働くのはとても好きですね。

佐々木:世の中には、いろんな職種を経験してすごい武器を持っているのに、「自分はなんのプロなんだろう?」と悩んでいるひともいると思うんです。でも、ぼくらが求めているのは幅広い経験を活かして自ら動けるジェネラリスト。各所から頼られて、さまざまな業務を任されてきたような方こそ、活躍できるのがnoteの事業開発だと思います。

リーダーシップ、推進力、コミュニケーション力、幅広い経験といった強みを持つ方と一緒に、“チーム戦のプロ”を目指したいですね。

ーnoteの事業開発の魅力を教えてください。

高越:つねに新しいことが起こり続ける環境下で、ときには全体を俯瞰したり、ときには現場で手を動かしたりと、異なる役を演じさせてもらえることでしょうか。すごいスピードで多様な経験を積めることを魅力に感じています。

佐々木:たまにピントの調整が追いつかなくなるくらいですよね。

あとは、note proの話からもわかるように事業の初期フェーズに入り込めるので、自分の作った仕組みがそのまま会社を支える屋台骨になるのは刺激的だと思います。noteが急拡大している中ですから、自分の携わった仕事自体もおおきな影響力を持っていく。このタイミングで入社しないとなかなか経験できないことですよね。

半田:たしかに。私が4月に入社してからたった2ヶ月の間にnote proの業務フロー整備、新サービスの推進と、どんどん重要な役割を任されていっているので、この仕事がnoteの中でどう育つか楽しみで仕方ないです。

ーリーダーシップ、推進力、コミュニケーション力、幅広い経験など、バランスのとれた力が必要となるnoteの事業開発。それぞれのスキルを活かしてさまざまな事業の初期フェーズに関わる3人からは、力強さとしなやかさを感じました。

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noteは、2014年4月7日に生まれました。
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“だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。“をミッションに、表現と創作の仕組みづくりをしています。note(ノート)では、クリエイターが各自のコンテンツを発表してファンと交流することを支援しています。cakes(ケイクス)は、cakes発のベストセラーを多数輩出しています。

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