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推し芸人ランキング2024! 1位はM-1連覇の令和ロマン。ベテランから若手まで、世代を超えた注目の10組がランクイン

2024年にnoteへ投稿された“推し活”記録から選出した「推し芸人ランキング」を発表。M-1グランプリで大会初の2連覇を果たした令和ロマンがトップに輝きました。

本ランキングは、noteへの記事投稿数・投稿者数・PV数などの指標を複合的に分析して作成しており、ファンのみなさんの熱量が反映されたものです。芸人の魅力、漫才やコントの内容を深掘り・分析していくことで、お笑いをより深く味わえるのはもちろん、ファン同士のつながりもうまれています。


2024年 推し芸人ランキング

第1位:令和ロマン
第2位:オードリー
第3位:ニューヨーク
第4位:ロングコートダディ
第5位:千鳥

第6位以下には、さや香、霜降り明星、永野、ヤーレンズ、ラランドが続きます。ランクインした芸人に関する話題の記事をご紹介します。

1位に輝いたのは、前人未到のM-1グランプリ2連覇を果たした令和ロマン。M-1グランプリで披露した漫才の考察や令和ロマンのおふたりの特徴や好きなところを分析した記事、高比良くるまさんの著書の感想などが多数集まっています。

2位にランクインしたのはオードリー。2024年2月に開催した「オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム」が、ライブビューイングと配信を含め約16万人を動員し、ギネス世界記録に認定されたことで大きな話題となりました。イベントに参加した感想をはじめ、ラジオを通じて生まれたファン同士の交流など、さまざまな記事がnoteに寄せられました。

第3位には、2024年8月に開催した単独ライブの感想記事が多数投稿された、ニューヨークがランクイン。ネタ一本一本に対する感想はもちろん、ボケの嶋佐さんの演技力やツッコミの屋敷さんのワーディングセンスを賞賛する声が多く見られました。

<ランキング概要>
集計期間:2024年1月1日~2024年12月31日
集計対象:「#芸人」または 「#お笑い」+「#芸人名」のハッシュタグをつけて、期間内に投稿した記事
分析方法:当該記事の投稿数、投稿者数、PV数等を複合的に評価

発信でエンタメ体験をより豊かに。考察や感想を書く文化の広がり

お笑いやエンタメ作品の感想は、noteでの人気コンテンツのひとつです。2024年に「#考察」のハッシュタグをつけて投稿した人、そして「#お笑い」のハッシュタグをつけて記事を投稿した人の数は、ともに前年と比較して約1.3倍に増加しました(※1)。これは、単にエンタメ作品を消費するだけでなく、その魅力や内容を深掘り・分析したいというファンの欲求の表れと言えます。

note上での投稿は、閲覧数による広告収入が書き手に発生しません。そのため、自分が見た作品を語りたいという純粋な動機による投稿が生まれやすい環境です。また、読者は他者の感想や考察を通じて、自分との解釈の違いを楽しみ、共感する相手を見つけることができます。こうした背景もあり、ライブレポートやラジオ・バラエティ番組の感想、芸人や漫才を分析する記事などをnoteに書くことが、文化として広がってきています。

これからも、noteはみなさんの生活を豊かにするエンターテインメント作品が盛り上がる後押しをしていきます。

(※1)※2023年1月1日~12月31日と、2024年1月1日~12月31日の期間を比較

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