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noteの法人利用数が3,000件突破!法人向けセミナー「等身大の企業広報」の毎月開催も決定

noteを利用する法人が3,000件(無償アカウント含む)を突破しました。現在、企業、行政、学校、スポーツチームなど、さまざまな団体がnoteで発信をしています。一方で、担当者からは「何を発信すればいいかわからない」「発信する体制に課題がある」など、発信を続けるための悩みを多く聞きます。そこで、noteは法人の発信が学べるセミナー「等身大の企業広報」の毎月開催を決定しました。

「等身大の企業広報」は、2020年12月を皮切りにこれまで3度にわたって開催し、毎回1,000名以上にお申し込みいただいている人気のセミナーです。6月24日(木)にはキリンホールディングス株式会社・松尾 太郎氏、食べチョクを運営する株式会社ビビッドガーデン・下村 彩紀子氏をお招きし、「顧客を巻き込むコミュニケーション」についてお話を伺います。

法人と個人が「共感」で結びつく昨今。noteは組織やサービスの等身大の姿を発信する価値を登壇企業とともに社会へ伝え、法人が発信を続け人々とつながるための後押しをしていきます。

「等身大の企業広報」毎月開催の背景

SNSの発達、コロナ禍によるさまざまな物事のオンライン移行により、世の中の情報量は爆発的に増えています。今後、5Gの普及によりさらに増えることが予想されます。人々による情報の取捨選択の目はますます厳しいものとなり、法人の広告や形式的な情報発信は、人々に届きづらくなりました。そのような中でも人々が共感を持ち、心を動かすのは、人の温度を感じるような「等身大」の情報発信だと考えています。

noteは「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションに掲げ、個人も法人も同じ目線でフラットに創作、発信をする場をつくってきました。法人が開設するnoteのアカウントは、3,000件を突破しています(無料アカウント含む、2021年4月末時点)。これからも法人が等身大で魅力的な発信をする後押しになればと考え、セミナー「等身大の企業広報」の毎月開催を決定しました。

私たちは、個人も法人もひとしくクリエイターとして創作・発信をし、互いにつながり、それをきっかけに新たな創作が生まれるような「創作のエコシステム」を実現していきます。

今後の開催予定

6月 顧客を巻き込むコミュニケーションとは?(キリン×食べチョク)
7月 生活者と友人になる広報とは?(シャープ公式ツイッター×ヤッホーブルーイング)
8月 本音で築く、読者との信頼関係とは?(登壇社調整中)
9月 今求められる企業ブランディングとは?(登壇社調整中)

※テーマ、登壇社は変更となる可能性があります。

noteプロデューサー・徳力基彦からのコメント

noteプロデューサー・徳力の写真

スマートフォンやSNSの普及により、いわゆる「宣伝」が顧客の心に届きにくくなった一方で、法人と顧客の距離感は一気に近くなりました。ウソをつけばすぐにバレてしまう時代になった一方で、法人の本音での真摯なコミュニケーションによって顧客がファンになり、法人を応援してくれる時代にもなっています。

ただ、まだまだ多くの法人の広報やマーケティング担当者の方々は、時代の変化にあわせた等身大の情報発信にシフトできていないようです。

この「等身大の企業広報」では、時代に先駆けた取り組みをされている法人担当者の方々に、私たちはどのように思考をきりかえ、顧客と「等身大」で向き合うコミュニケーションに取り組めばよいのか、そのヒントを伺いたいと思います。

6月開催「キリン・食べチョクに聞く、等身大の企業広報」

【日時】6月24日(木) 19:00〜20:30
【テーマ】顧客を巻き込むコミュニケーションとは?
【登壇者】
キリンホールディングス株式会社 コーポレートコミュニケーション部 主務・松尾 太郎氏
株式会社ビビッドガーデン 広報・下村 彩紀子氏
【視聴方法】YouTubeライブ配信
(配信URLは参加お申し込み後、メールにてご案内いたします)
【参加費】無料
【定員】無制限

過去に開催した「等身大の企業広報」

2020年12月16日(水)|ニトリ・LINEに聞く、等身大の企業広報

2021年 4月15日(木)|ネスレ・Soup Stock Tokyoに聞く、等身大の企業広報

2021年 5月27日(木)|北欧、暮らしの道具店・FABRIC TOKYOに聞く、等身大の企業広報


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