リモートでも知りたい!となりのチームの「いい仕事」【2023年3月】
近年、多様な働き方が定着し、リモートワークで働くようになったという人は多いでしょう。note社では、北は北海道から南は沖縄まで、さまざまな地域から社員がリモートで勤務しています。
一方で、対面で顔を合わせる機会が減ることで、自分が所属していないチームやプロジェクトの仕事が見えづらくなってしまうのも事実。
そこでこの記事ではオープン社内報として、2023年3月に紹介されたnoteメンバーの「いい仕事」をご紹介。社内で行われているさまざまな工夫や仕事をお伝えします。
オープン社内報とは?
一般的には社員しか見ることのできない「社内報」をだれでも見られるように公開することで、会社の中の様子を感じとってもらう記事企画です。
本日の担当:採用広報 岡田
■noteでは、開発もクリエイティブに!
noteで活躍するクリエイターを増やすことを目標に、さまざまな開発やカイゼンに取り組むプラットフォーム1ユニット・retuさんから紹介されたメンバーのバリュー体現事例です。
1.note AIアシスタント(β)をリリース
noteでは、今年2月に「note AIアシスタント(β)」の新機能をリリースしました。実は、企画からわずか3週間でリリースしたこの機能。プロジェクトメンバーは限られた時間内の中で最速で、そして品質にもこだわって開発を行いました。
また、職種やグループを越境し、一人ひとりが能動的に動いたことで、大きな反響にもつながりました。その後、4月12日には機能を大幅にアップデートしたうえで、すべてのクリエイターが利用できるようになっています。
https://note.jp/n/nad9b24956575
▼プロジェクトに関わったメンバーのnote
担当したメンバー
プロジェクトメンバー、プロジェクトに協力したみなさん
発揮されたバリュー
つねにリーダーシップを / Leadership
すばやく試そう / Try First
クリエイティブでいこう / Be Creative
2.より優先度の高い開発をすばやく進めるための工夫
「note AIアシスタント(β)」のすばやい開発とリリースには、当然、直接担当したプロジェクトメンバー以外にもさまざまなメンバーのサポートがありました。
こうした新しい取り組みにも挑戦しつつ、当初予定していた目標に対しても、柔軟にスケジュールの再編成や実装アイディアの工夫を行うなど、クリエイティブな視点で日々の業務にあたっています。
担当したメンバー
チームの皆さん
発揮されたバリュー
つねにリーダーシップを / Leadership
すばやく試そう / Try First
おおきな視点で考えよう / Think Big
■noteで収益をあげるクリエイターを増やすために
noteで活躍するクリエイターが収益を得やすくするための取り組みを行うC2C事業ユニット・佐々木さんから紹介されたメンバーのバリュー体現事例です。
1.「noteで収益を得られる」ことを世の中に知ってもらうための発信
noteでは、さまざまなクリエイターがコンテンツを公開しており、収益を得ているクリエイターも年々増えています。ですが、こうした収益を得ることにハードルの高さを感じている人もまだまだ多いでしょう。
皆さんに「自分もやってみたい!」と思っていただけるよう、noteですでに収益をあげているクリエイターをインタビュー記事で紹介する取り組みをはじめました。
担当したメンバー
チームの皆さん、プロジェクトに関わった皆さん
発揮されたバリュー
クリエイター視点で考えよう / Creator First
クリエイティブでいこう / Be Creative
2.ChatGPTをはじめチャットAIの活用を後押しするさまざまなチャレンジ
ChatGPTに関連した記事の投稿を盛り上げるため、ハッシュタグの設定や関連記事のシェア、イベントの開催などをスピーディーに実施しました。
担当したメンバー
メディアユニット、エンジニア、ブランド戦略室などのチームメンバー
発揮されたバリュー
すばやく試そう / Try First
おおきな視点で考えよう / Think Big
■すばやく進めるカイゼンで、noteをよりよく!
noteで活躍する人や企業を増やすための開発を行うプラットフォーム2ユニット・石坂さんから紹介されたメンバーのバリュー体現事例です。
1.新機能・メンバーシップのカイゼンに向けて
昨年、noteがリリースした誰でもかんたんに月額制サブスクリプションをつくれる機能「メンバーシップ」。機能をよりよくしていくために3ヶ月間で18名のユーザーにインタビューを行い、課題の抽出やカイゼンに向けた取り組みを行っています。
▼リサーチを行っているデザイナー・仙田さんのnote
担当したメンバー
プロジェクトメンバーの皆さん、リサーチチームの皆さん
発揮されたバリュー
クリエイター視点で考えよう / Creator First
すばやく試そう / Try First
おおきな視点で考えよう / Think Big
2.より多くの人がコンテンツで利益を得られるように
noteで公開されるコンテンツの購入を促進するため、多くのABテストを行い、細かな改善をすばやく進めています。担当チームには入社歴が浅いメンバーも多いので、ABテストのノウハウを学べる本の輪読会を実施したり、社内の知見を聞きながらディスカッションをしたりといった工夫を行いながらカイゼンのサイクルを回しました。
担当したメンバー
プロジェクトメンバーの皆さん
発揮されたバリュー
クリエイティブでいこう / Be Creative
すばやく試そう / Try First
■周囲を巻き込み、さまざまなマーケティング施策を実施中!
noteのマーケティングや販促を担うマーケティングユニット・津隈さんから紹介されたメンバーのバリュー体現事例です。
1.法人向けリアルイベント「note BIZ DAY」を初開催!
noteでは、情報発信に成功している企業の事例をご紹介するイベントを定期的に開催しています。2023年2月16日には「note BIZ DAY」として、noteをうまく活用し成果をあげている企業6社に登壇いただくイベントを開催しました。
法人向けでは初めてのリアルイベントの開催にあたって、普段noteを利用する企業の皆さまをサポートしている「note pro」に関わるチームのメンバーが、組織横断的に企画・イベント運営を実施。情報発信に悩む多数の企業のご担当者さまに参加いただきました。
担当したメンバー
「note pro」に関わるチームメンバーの皆さん、イベントチームの皆さんなど
発揮されたバリュー
多様性を後押ししよう / Promote Diversity
つねにリーダーシップを / Leadership
すばやく試そう / Try First
2.外部デザイナーと連携し、広告クリエイティブを運用
noteをより多くの人に読んだり、使ったりしていただけるように配信している運用型広告。より効率的に運用し、noteを使ってくれたユーザーの皆さんに還元できるよう、さまざまな工夫を行っています。
今回は外部のデザイナーと連携してクリエイティブ32種類のテストを実施。CTRの向上を実現しました。
担当したメンバー
法人マーケティングチーム・大屋さん
発揮されたバリュー
クリエイター視点で考えよう / Creator First
クリエイティブでいこう / Be Creative
つねにリーダーシップを / Leadership
3.データを分析し、数値の自動更新システムを構築
会員数585万人。noteで生まれた作品数3,239万件。月間利用者数は4,204万人(いずれも2023年2月末時点)。noteではこのように、さまざまな数値を公開しています。noteの現在地を把握し、よりたくさんの方にnoteを使って創作をしていただくためにも、こうしたデータをさまざまな指標から分析することが不可欠です。
データチームの宮田さんは、1,000個以上の指標数値を自動で更新され簡単に閲覧できるシステムを作成。社内で効率的にデータを活用できる仕組みを構築してくれました。
担当したメンバー
データチーム・宮田さんなど
発揮されたバリュー
クリエイター視点で考えよう / Creator First
おおきな視点で考えよう / Think Big
すばやく試そう / Try First