note株式会社のGWについて
12日間の休業要請が都知事からありました。
noteはカレンダー通りの営業をつづけていくことを決定して、社内で告知しています。どのような判断基準で意思決定したのか、社内Slackで告知した様子を少しだけご紹介します。
ーーー✂ーーー ここから社内Slackの引用 ーーー✂ーーー
都知事の記者会見で、4月25日から5月6日までの12日間を『いのちを守るステイホーム週間』として、企業の休業や都民の外出抑制の呼びかけが行われました。「移動の自粛」によって、感染拡大を防ぐことが目的だと解釈しています。
(現段階でのnote株式会社は)来週以降もこれまで続けてきた自宅からのリモートワークで事業活動を継続していく予定です。もちろん、カレンダーどおりで通常のGWの土日・祝日はお休みとなります。
すでに3月下旬から全従業員が在宅勤務を実施しており、外出せずとも自宅で業務を行える体制を整えていること。「新型コロナウイルス感染症に関する専門家有志の会」に代表されるように多くの人々の情報発信に活用いただいているnoteに情報インフラとしての役割があることから判断しました。
社員のみなさんは、すでに不要不急の外出・移動は控えていただいていると思いますが、食料品などの買い物も都知事が要請しているように頻度を減らすなど、より一層の移動の自粛に努めてください。
日々情報が変わる中で不安になることもあるかもしれませんが、#全社リモート相談室 などで随時ご相談ください。社会的な責任を果たしていくべく、よろしくお願いします。
ーーー✂ーーー 社内Slackの引用おわり ーーー✂ーーー
今回は記者発表の様子を見た社員から「会社としての方針検討」の提案があり、スピーディーに経営層での意思決定がなされました。
発表の4時間後には社内Slackで方針が告知されています。刻一刻と状況の変化が起きていますが、今後もnoteは「つねにリーダーシップを」のバリューにのっとって、クリエイターのみなさんが安心して使えるサービスの提供を続けていきます。
今日のバリュー つねにリーダーシップを / Leadership
note株式会社のメンバーは、あらゆることに当事者意識を持って、率先して行動します。傍観でも、感想でも、批評でもなく、まず自分が行動することを重視します。どんなときも問題を解決する意志を持ってことに望みます。