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オウンドメディアの“次”を育てるプロジェクト「これからを考える共創ラボ(β)」に、パートナー企業として参画します

note株式会社は、オウンドメディアの枠を超え、一緒に「未来」を考えるコラボレーション型プロジェクト「これからを考える共創ラボ(β)」にパートナーとして参画します。

「これからを考える共創ラボ(β)」は、オウンドメディアを運営する担当者が企業の垣根を超えて、未来を一緒に考え共創するプロジェクトです。

Web上のコンテンツやイベントなどを通じて、未来を一緒に考える「ダイアログ」の場にもなり、共創を企てる「ラボ」にもなり、いろんな人が気軽に行き来できる「マルシェ」にもなる、そんな場づくりを目指しています。

noteは、イベントスペースの無償提供などを通じ、参画企業のみなさんの対話の場を盛り上げていく予定です。


プロジェクト開始の背景

なぜ、このようなプロジェクトを始めようと思ったのか、少しその背景をお伝えしたいと思います。

これまでKIRIN公式noteでは、数百人の社員にオウンドメディアの取材を通じて話を聞いてきました。そのほとんどの取材の最後は、決まってひとつの質問を投げかけることにしていました。

「これからどうしていきたいですか?」
この質問を投げかけると、決まって一瞬の沈黙が訪れます。
そして少し目を細めながらしばし空を見上げた後、ゆっくりと言葉を紡ぎはじめます。

目線の先にはきっと、自身が夢想している未来があるのだと思います。
逡巡した末に出てきた言葉は、どこか頼りなく覚束ないのですが、それでもたしかな熱を帯びた言葉のようにも感じられて、少しだけ取材現場が温まっていくのを感じます。

どこか頼りないと感じるのは、まだ正解の見えていない「問い」があって、熱を帯びているのは、本人がワクワクしている「アイデア」があるから。
その言葉をなるべく丁寧にお伝えするために、オウンドメディアをもう5年近くやってきています。そして気づけば、同じように「未来の問い」を投げかけるオウンドメディアが増えてきました

オウンドメディア担当者は「こうあってほしい」を集めてカタチにしている人たち。所属している企業や組織の中をくまなく歩き、つぶさに声を聴き、その声を届ける人たちです。

そんな人たちが集まって、テーブルの上に「未来」を乗せて、円卓を囲むように語り合う場ができれば、きっと、これまで一社からの発信だけでは出て来なかった「アイデア」が行き交う場所になるのではないか。そして、アイデアが集まる場所はきっと楽しい場になるのではないか。そんな風に思ったんです。

KIRIN「オウンドメディアの“次”のカタチ。「これからを考える共創ラボ(β)」をはじめます」より

「これからを考える共創ラボ(β)」の概要

現時点でお伝えできる3つの企画についてご紹介します。

・「未来」をテーマにした取材記事
企業間で特定のテーマについて語り合う「対話コンテンツ」を公開していきます。「未来の〇〇」といったような形で、暮らしや社会、働き方など、多くの方が気になるテーマの「これから」について、オピニオンなどを交えながら「問い」を深めていくような対話企画を検討しています。

対話コンテンツはnoteで新規に立ち上げたマガジン内にためていく予定です。
▼マガジンはこちら
htps://note-kirinbrewery.kirin.co.jp/m/m3567c029c75d

・リアルな対話イベント
web上のコンテンツとして一方的に伝えるだけではなく、実際にリアルなトークイベント等を通じて読者の皆さんにも「持ち帰って」いただけるような企画も検討しています。実際に顔の見える関係を増やしていくことで、この場を「未来を一緒に考える人たち」のゆるやかなコミュニティにしていきます。

・共創の場も用意していきます
「問い」をさらに多くの方と共有し、次のアクションにつなげるきっかけの場として、noteの「お題投稿」のような仕組みを活用することも検討しています。note上でお題を投げかけさせていただき、皆さんから未来のアイデアを募集するような取り組みも予定しております。

すでに、「これからのウェルビーイングな働き方」「未来世代がより心地よく暮らすために企業ができること」「これからのユニバーサルデザイン」などのテーマで、企画を考えております。

冒頭で「共創を企てる『ラボ』」「気軽に行き来する『マルシェ』」を目指すと書きました。

それはつまり企業の垣根を超え、読者の皆さんとの境界も溶かして「問い」を交わらせることで、未来に向けて、小さくともなにかアクションにつなげるためのラボのような取り組みにしたいという思いからです。単なる対話で終わらせない、それがこのプロジェクトの真ん中にある思いです。

また、そんなプロセスをweb上のコンテンツやイベント等を通じてオープンにしていくことで、「ラボ」特有の敷居の高さを下げ、結果として「マルシェ」のように自由に行き来ができ、現場を覗けるような場所にもしていきたいと思っています。

未来をちょっと覗いてみたい方、「これから」をつくってみたい方、「今」に少し違和感をもっている方がいれば、ぜひこの場に足を運んでみてください。

KIRIN「オウンドメディアの“次”のカタチ。「これからを考える共創ラボ(β)」をはじめます」より

参加企業一覧(アルファベット・五十音順)

※2024年12月20日時点

参画企業

カルビー株式会社
キリンホールディングス
シャープ株式会社
フリー株式会社
株式会社ポプラ社
森ビル株式会社
ライオン株式会社

パートナー

note
University of Creativity
RICEメディア

参画企業・パートナーの募集

「これからを考える共創ラボ(β)」では、参画企業・パートナーを随時募集しています。下記のプロジェクトのルールと自社で運営するオウンドメディアを通じて発信したいことがフィットすると感じた企業のみなさまはぜひ、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

<プロジェクトのルール>
・未来・社会を起点にした問いかけから始まる場所であること
・正解よりもアイデアを持ち寄る場所であること
・対話が生まれる場所であること

KIRIN「オウンドメディアの“次”のカタチ。「これからを考える共創ラボ(β)」をはじめます」より

※オウンドメディアはnoteに限りません。
※お問い合わせ後、審査・対話を通じて参画可否を決定いたします。
※始まったばかりのプロジェクトでもあり、ご返答までにお時間を頂戴しております。問い合わせから1か月程度で、事務局からご連絡いたします。

参画企業のオウンドメディア一覧(アルファベット・五十音順)


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