noteはRubyKaigi 2022にRubyスポンサーで協賛します
note株式会社は、2022年9月8日(木)〜10日(土)に開催されるRubyKaigiにRubyスポンサーで協賛をします。noteは2014年のサービス開始当初から、プログラミング言語Rubyで開発をしてきました。Rubyの国際的カンファレンスをスポンサーとして支援することで、コミュニティの発展を後押ししていきます。
RubyKaigi 2022概要
RubyKaigiは、日本発祥のプログラミング言語Rubyに関する国内最大級の国際イベントです。国内外から数多くの著名エンジニアが参加して、最先端の技術共有、会場でのさまざまな催しも行われます。
●公式サイト:https://rubykaigi.org/2022/
●公式Twitter:https://twitter.com/rubykaigi
●日時:2022年9月8日(木)〜10日(土)
●場所:三重県総合文化センター および オンライン
お題企画「#RubyKaigi」を開催
RubyKaigiを盛り上げるために、イベントの公式お題として「#RubyKaigi」を実施します。詳細は、以下の記事をご覧ください。
noteがRubyKaigiに協賛する背景
noteは2014年のサービス開始からRuby及びRuby on Railsを用いて開発を行ってきました。現在でも、バックエンド開発の大部分をRubyが占めており、国内でも数少ない大規模なRubyサービスになりました。2021年には『Ruby biz Grand prix』でDigital Media賞を受賞しています。
参考:受賞時のプレスリリース
RubyはOSSコミュニティが活発でライブラリが豊富であり、誰でも手軽に書き始められる魅力があります。noteの急成長は、Rubyの書きやすさと柔軟性に支えられてきました。
大規模プラットフォームになった今でも、Rubyのおかげで開発当初と変わらぬ開発速度を保てています。入社1週間以内のエンジニアがリリースすることも珍しくありません。noteのバリューの1つである「すばやく試そう」の体現を下支えしています。
noteはRubyでの開発を続けてきたことで、2022年4月には会員数が500万人を突破し、クリエイターの作品数は2,400万件を越えました。投稿された作品からは、数多くの書籍や映像も誕生しました。
Rubyコミュニティに支えられてきたnoteだからこそ、コミュニティを支援して後押しする側に回りたいと考え、2022年はRubyKaigiにRubyスポンサーで協賛します。
今後もnoteはエンジニアコミュニティの支援に力を入れていきます。
最高技術責任者CTO 今 雄一コメント
noteはサービス開始からRubyを用いて開発を続けてきました。すばやいリリースを実現するにあたって、シンプルかつ直感的に扱えるスクリプト言語としてのRubyには幾度も助けられてきました。
また、Rubyは多くの企業で利用されていることもあり、ライブラリの整備や知見の共有が活発に行われています。強固なコミュニティが形成され、情報が流動的であることもRubyの魅力でしょう。
Rubyコミュニティの循環をさらに支援するために、noteはRubyKaigi 2022にスポンサーさせていただく運びとなりました。今回に限らず、今後もRuby及びRubyコミュニティの発展に寄与していきたいと思っています。