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プロデビューへの登竜門!日本最大級の創作コンテスト「創作大賞2024」募集開始

noteは、日本最大級の創作コンテスト「創作大賞2024」の作品募集を4月23日(火)より開始します。本コンテストは、未来のスターとなるクリエイターを発掘し、才能を世に送り出すことを目的に開設。今回で3回目の開催となります。これまで累計50,829作品の応募が寄せられ、13の作品の書籍化や映像化、連載を実現しました。

<創作大賞2024のポイント>

  • 協賛メディアは21(前回は16)。メディアとnoteが一丸となって、プロデビューへの道すじをつくる

  • 募集部門は全部で12。今回から、書籍でも人気の「ホラー小説」「創作漫画」「レシピ」「ビジネス」の4部門を新たに設置。より多くのクリエイターが応募できる機会を増やす

募集期間中は、イベントスペースのnote placeを執筆専用エリアとして開放し、同時にプロデビューを果たした過去受賞者によるトークショーを開催します。また、プロの作家による小説の書き方講座もジャンル別に開催する予定です。創作に励むクリエイターが集中して活動できる環境を用意するとともに、デビューのヒントや創作のコツを得られる機会を提供します。


開催目的と背景

国内ネットコンテンツ市場はこの5年で1.6倍に成長(※)し、ヒット作が生まれる場としてメディアから注目を集めています。書籍化や映像化などに展開される作品のジャンルは、初期のライトノベルやコミックだけでなく、一般文芸にまで拡大しました。

このようなプロ作家としてのデビューは、クリエイターが創作で生計を立てる重要な手段のひとつです。その道すじづくりを、noteは大切な使命と捉えています。毎日4万件以上の多様な作品が投稿されるプラットフォームとしての強みを生かし、長年メディアとの連携を積極的に行ってきました。noteでの投稿がきっかけで280冊以上の作品が書籍化され、さらには舞台やテレビ、映画へと展開されたものも多数あります。

この流れを加速させるべく、プロデビューを目指すクリエイターと多数のメディアが一度に出会う場として生まれたのが創作大賞です。ここから、新たな才能を世に送り出すエコシステムを確立し、日本のコンテンツ産業のさらなる発展に貢献していきます。

※ 出所:一般財団法人デジタルコンテンツ協会『デジタルコンテンツ白書2023』

創作大賞から生まれた作品

創作大賞を通じて生まれる作品のジャンルは、小説からエッセイ、コミックなど多岐にわたっています。これまで13の書籍化や映像化、作品の掲載・連載を実現したほか、3つの作品が連載や映像化に向けて準備されています。

創作大賞をきっかけに書籍・映像化した作品の書影

書籍化

  • 『女王のトランク』|北森サイ(幻冬舎コミックス)

  • 『死にかけた僕はまだ芸人をやめていない』|ナターシャ(KADOKAWA)

  • 『クリームイエローの海と春キャベツのある家』|せやま南天(朝日新聞出版)

『ナースの卯月に視えるもの』|秋谷りんこ(文春文庫)※2024年5月8日発売予定

  • 『祈願成就』|霜月透子(新潮文庫)※2024年5月29日発売予定

  • 『存在の耐えられない愛おしさ』|伊藤亜和(KADOKAWA)※2024年6月14日発売予定

  • 『私の死体を探してください。』|星月渉(光文社)※2024年6月26日発売予定

映像化 

  • 『好感度上昇サプリ』|目からウロコ(テレビ東京)

作品掲載・連載 

  • 『エクセルがめんどくさいのでラクするコツをまとめてみた』|あきのあこ(ダイヤモンド・オンライン)

  • 『うしろめたさを味わいに、1人で高級ランチを食べに行く』|斉藤ナミ(「小説幻冬」12月号/「幻冬舎plus」にて掲載)

  • 『鼻血が止まらずオランダ救急病院で泣いた話』|樫山ひか(「小説幻冬」12月号/「幻冬舎plus」にて掲載)

  • 『母の宗教に困っています』|ネコ山(「comicブースト」にて掲載)

  • 『ちかごろのわかい娘と』|西アズナブル(「こどもオレンジページnet」にて掲載)

創作大賞2024の概要

スケジュール

  • 応募期間:4月23日(火)11:00 〜 7月23日(火)23:59 まで

  • 読者応援期間:4月23日(火)11:00 〜 7月31日(水)23:59

  • 中間発表公開:9月中旬

  • 最終結果発表・授賞式:10月末

参加メディア(五十音順)

朝日新聞出版、オレンジページ、角川ホラー文庫(KADOKAWA)、タテスクコミック編集部(KADOKAWA)、メディアワークス文庫(KADOKAWA)、光文社、週刊少年マガジン(講談社)、少年ジャンプ+(集英社)、マンガMee(集英社)、主婦と生活社、新潮文庫nex(新潮社)、ダイヤモンド社、ディスカヴァー・トゥエンティワン、テレビ東京 、東洋経済新報社、双葉社、文藝春秋コミック編集部(文藝春秋)、別冊文藝春秋(文藝春秋)、プレジデントオンライン(プレジデント社)、ポプラ社文芸編集部(ポプラ社)、U-NEXT Comic編集部(U-NEXT)

募集部門

創作大賞2024で募集する12の部門とそれぞれの部門に協賛するメディアをまとめた図

応募方法

①noteのアカウントを作成、または、ログインする
②「投稿」ボタンから記事を作成する
③公開設定画面で以下2つのハッシュタグを設定して投稿する
#創作大賞2024
・ 応募部門のハッシュタグ

各部門ごとに、1記事あたりの文字数など投稿方法の規定が異なります。詳細は特設ページをご覧ください。

賞・賞金

1. メディア賞(編集部ごとに若干名)|正賞:記念品、副賞:賞金10万円
受賞作品には、選出したメディアの担当者がつき、媒体(Webメディア、雑誌)への掲載や書籍化、連載化、映像化に向けた話し合いを行います。

2. note賞(若干名)|正賞:記念品、副賞:賞金10万円
オールカテゴリ部門に応募された作品の中から、note運営事務局が選出します。
受賞作品はnoteクリエイター支援プログラムを通じて、メディアに紹介するなどのサポートを行います。

3. 入選(若干名)|正賞:記念品、副賞:賞金1万円
一部の作品には、協賛メディアの担当がつく可能性があります。

4. 読者賞(若干名)|正賞:記念品、副賞:賞金1万円

5.ベストレビュアー賞(10名ほど)|Amazonギフトカード 3,000円分
創作大賞授賞式(10月末開催、場所未定)にご招待

詳細は、特設ページをご覧ください。

関連イベントの予定

募集期間中は、創作に励むクリエイターが集中して活動できる環境や、デビューのヒントや創作のコツを得られるさまざまなイベントをnote placeで開催します。

●4月25日(木)19:00〜|創作大賞2024 説明会
安心して創作活動に打ち込んでもらえるよう、運営スタッフが応募予定のみなさんからのお悩みや質問に答えていきます。

●5月6日(月・祝)11:00〜18:00|創作スペースの開放
note placeを執筆専用エリアとして開放します。創作大賞2024に応募予定の参加者との交流はもちろん、運営スタッフに質問することもできます。

●5月6日(月・祝)16:00〜|新川帆立さん×秋谷りんこさん
トークセッション「デビューの軌跡と作家のキャリア」
創作大賞2023」で別冊文藝春秋賞を受賞し、小説家デビューを果たした秋谷りんこさんと、特別審査員として選考に携わった小説家・新川帆立さんのトークイベントです。デビューまでの過程やコンテストに応募するにあたっての心得、そして作家としてのキャリアについてお話しいただきます。

●5月7日(火)19:30〜|蝉川夏哉さんに聞く「小説のキホン」
小説家の蝉川夏哉さんから、企画の考え方、ネタの探し方、プロットのつくり方、キャラクターの立て方、執筆への向き合い方など、小説を書くにあたっての基礎的なノウハウを教えていただく講座です。

今後のイベントについては、noteイベント情報のアカウントから、順次お知らせする予定です。

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