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モヤモヤを抱えながらも育児をがんばる方に。天野ひかりさんの書籍『子どもを伸ばす言葉 実は否定している言葉』が3月25日に発売

NHK「すくすく子育て」の司会も務めた天野ひかりさんが、親子コミュニケーションのコツを語るnoteでの人気連載がついに書籍化。書き下ろしや加筆修正、ダウンロード特典も加えて『子どもを伸ばす言葉 実は否定している言葉』として、ディスカヴァー・トゥエンティワンから3月25日(土)に発売されます。

今まで5万人以上から育児の相談を受けてきた天野さんの「今日から使える」アドバイスに加え、コミュニケーションのNG例・OK例をとげとげ。さんのマンガで解説。悩みながらも日々子育てと向き合う方に、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。

書籍化の基となった連載は、保育所や学童クラブなどを運営するグローバルキッズのnoteで行われています。今回の書籍化は、noteが78のメディアパートナーと連携して新しい才能を世に送​​り出す「noteクリエイター支援プログラム」を通じ、実現しました。「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションに掲げるnoteは、これからもクリエイターの皆さんの活動をサポートしていきます。

著者・天野ひかりさんのコメント

これまで5万人以上から親子のコミュニケーションに関する悩みに答えてきました。今でも毎日、悲鳴のような、言葉にならない子育ての悩みをいただきます。

目の前のことに一生懸命で、頑張りすぎていることに気づかないお母さんお父さん。そんな方に寄り添い、語りかけられるnoteで、子育てを楽しむコツを共有したいと連載を始めました。すると「励まされました…!」「子どもとの会話で迷いがなくなった」「家族の時間が楽しくなった!」などの声がたくさん届きました。

そしてこの度、人気のある記事を中心に、より充実した内容をコンパクトにした本ができました。会話が楽しくなるのはもちろん、子どもがもっと愛おしくなる本になっています。手に取っていただけたら嬉しいです。

ディスカヴァー・トゥエンティワン担当編集者・榎本明日香さんのコメント

新たな著者さんを探すため、noteさんを定期的にパトロールしております。そんな中、ある日目に留まったのがグローバルキッズさんの「子どもに「やめさせるか」「やらせるか」でない第3の方法」というタイトルの記事でした。

読んでみると、子どもには「やらせる」「やらせない」ではなく、まず「認める」ことが大事なんだということが、とても丁寧に、わかりやすく説明されており、個人的にも2児の母である私は「そうだったのか・・・」と目からウロコ。

他の記事も、著者・天野ひかりさんの優しくわかりやすい文章はもちろん、とげとげ。さんのマンガもかわいくて魅力的。これは子育てにお疲れ気味のママやパパにもきっと喜ばれる本ができるに違いないと確信し、すぐにnoteへご相談し、 担当ディレクターの森坂さんに著者さんをお繋ぎいただきました。そして加筆や修正を加え、さらに書き下ろしやダウンロード特典なども追加、よりパワーアップした1冊に仕上がりました。

「子どものために○○してあげたい」「子どもがもっと○○できるように応援したい」とがんばっているのに、なぜか子どもは言うことを聞いてくれない・・・そんな風に悩んでいるママやパパに、楽しみながら学んでいただけますのでぜひご一読ください。

著者プロフィール

天野ひかり
上智大学文学部卒業。フリーアナウンサーとして2008年2月までNHK教育テレビの番組『すくすく子育て』でキャスターを務める。自身の結婚、出産、育児と仕事の両立を経験したことで、子育ての重要性を認識。「NPO法人親子コミュニケーションラボ」を立ち上げる。子どもの自己肯定感を育むための親子のコミュニケーション力をのばす講座や講演を全国の自治体や幼稚園、学校、企業などで開き、今までの受講者は5万人以上。多くの父母から支持され「育児が180度変わった!」など感動の声が寄せられている。

▼本記事が連載されている、グローバルキッズのnote

『子どもを伸ばす言葉 実は否定している言葉』

NHK「すくすく子育て」元司会が伝えたい「本当に効果のある自己肯定感の伸ばし方」

5万人以上の親子の悩みから導き出した、自律する子どもが育つ「伸ばす言葉」と、子どものためを思って言ったのに、「実は否定している言葉」。
NG&OKマンガで2つの違いが楽しくわかる!

著者はNHK「すくすく子育て」元司会で、現在は「NPO法人親子コミュニケーションラボ」代表理事として、親子のコミュニケーションを高めるオリジナルプログラムを作り、講座や講演を各地で実施。これまでに5万6000人以上の親子、祖父母や先生方が参加しています。

本書では、著者がこれまで多くのお母さん、お父さんから実際に相談された悩みの中から、特に多くの方が抱えているお悩みを多数紹介。親と子の視点の違いについて、マンガを使ってわかりやすく解説していきます。

子育てに関してイライラやモヤモヤ、不安や焦りを感じている方にこそぜひ読んでいただきたい、「今日から使える」「子どもを伸ばす言葉」が身につく一冊です。

▼書籍購入はこちら

書誌情報

『子どもを伸ばす言葉 実は否定している言葉』
著者:天野ひかり(著)、とげとげ。(イラスト) 定価:1,650円(税込)
発行:ディスカヴァー・トゥエンティワン ISBN:978-4799329351 
発売日:2023年3月25日 判型:四六判  頁数:288頁

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