会社がもっと好きになった、noteの株主総会の裏側を紹介します
noteは2月25日、株主総会と株主ミーティングを開催しました。
準備や当日の運営は、note社のメンバーが協力して実施。当社のミッションである「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」を実現するための取り組みや、今後の計画についてお伝えしました。
とはいえ、参加できなかった社員の皆さんの中には、「当日どんな様子で何をしていたのか、いまいちよくわかっていない」という人もいるかもしれません。
そこでこの記事では、オープン社内報として、準備の裏側や当日の様子をご紹介します。note社のみんなや社外の皆さまにも、雰囲気を感じていただければと思います。
オープン社内報とは?
一般的には社員しか見ることのできない「社内報」をだれでも見られるように公開することで、会社の中の様子を感じとってもらう記事企画です。 本日の担当:PRチーム・岡田
はじめての定時株主総会に向けて
株主総会の数ヶ月前から、CEOやCFOをはじめ、たくさんのメンバーが協力して準備を進めていました。
毎週恒例の全社ミーティングで、CFOの鹿島さんが熱い意気込みを語る場面も。
CEO加藤さんもお知らせをポスト。
着々と準備が進められていきます。
いよいよ迎えた株主総会の朝!
通常、平日に行われることの多い株主総会ですが、今回は株主の皆さんが参加しやすいよう、日曜に開催しました。
当日は小雨がパラパラとちらつき肌寒い、あいにくの空模様。ですが、会場は半蔵門駅直結なので安心です。
スタッフのメンバーは準備のため、朝一番に会場に集合。
まずは会場の設営や、参加者の皆さまにお渡しするおみやげを準備します。
以前、文学フリマで配布して大好評だったトートバッグ。今回もおみやげをお渡しする予定があったので、新しいロゴバージョンで作成しました。
普段ラフな服装のメンバーを見かけることが多いnote社ですが、当日はみんなスーツやジャケットを着用。キリッと身も引き締まる思いです。
緊張感のある開始前
株主の皆さまをお迎えする時間が近づき、準備は大詰めに。
登壇位置につき、会の流れや進行を確認します。
「どんな方がいらっしゃるだろう?」「noteを好きになって帰っていただけたらうれしいな」と、株主の皆さまとの対面を楽しみにしていました。
会場にいらっしゃる皆さまを笑顔でお迎え
株主総会は13時開始のため、12時を過ぎるとぞくぞくと皆さまが受付に。
年に一度の株主総会だからこそ、笑顔でお迎えしたい。そんな思いでお待ちしていました。
天気が悪い中でもたくさんの方にお越しいただき、とても嬉しく感じました。寒い中、会場まで足を運んでくださり、本当にありがとうございます。
そしてついに、株主総会がスタート!
当日は株主総会と、それに続く株主ミーティングの二部構成。
株主ミーティングでは、まず株主のみなさまに改めてサービスに対する当社の想いや今後の戦略についてご説明させていただいたほか、取締役・監査役メンバーが登壇して質疑応答の時間を設け、業績や経営に関するご質問だけでなくサービスについてのご意見・ご感想も幅広くお寄せいただきました。
株主総会とあわせて株主ミーティングも開催したのは、より深くnoteを知っていただき、皆さまが感じていることも教えていただきたいという思いがありました。
また、noteが行っているクリエイターへの支援内容や、活躍されているクリエイターについてマネージャーの三原さんからご紹介する場面も。
手探りな部分も多くありましたが、皆さまからたくさんのご質問やご意見をいただき、とても有意義な時間となりました。
私はnote社の株主総会にも、他社の株主総会にも参加したことがなかったのですが、株主の皆さまがさまざまな思いや熱を持ってnoteを支えてくださっていることを改めて感じました。
来場者の皆さまへのアンケートでも、たくさんのメッセージをいただきました。
また、以下は当日スタッフとして参加したnote社のメンバーたちの感想です。
株主の皆さまを見送った後は、みんなで片付け
こうして、会は無事終了。
皆さまをお見送りし、ほっと一息……ついている時間はなく、メンバー総出で片付けを行います。
来た時よりも美しく。家に帰るまでが株主総会です。
それぞれの労をねぎらい、参加してくださった株主の皆さまに満足いただけたことを祈りながら、閉会となりました。
株主総会は株主の皆さまのことも、会社のことも知れる機会だった
今回お越しいただいた株主の皆さまには、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。また、参加が叶わなかった株主の皆さまのことも、少しだけ知れた気がした1日でした。
企画・運営に関わったメンバーは、それぞれリーダーシップを発揮して、主体的に業務へあたる姿が印象的でした。改めて、この会社でみんなと働けてよかったなと、noteへの愛も深まったように思います。
ちなみに、先ほど家に帰るまでが株主総会だと言いましたが、私は帰りに半蔵門駅ですっころんで右膝をやられました。皆さまも、雨の日の階段にはくれぐれもお気をつけください。
▼当日のレポートはこちら
今回のバリュー
クリエイティブでいこう / Be Creative
クリエイティブというのは、ある状況に対して、前向きに楽しく問題を解決しようとする姿勢を指します。どんなに困難に見える課題でも、クリエイティブに解決する糸口は必ずあります。note株式会社のメンバーはそれを追い求めます。
おおきな視点で考えよう / Think Big
さまざまな課題に出会ったときに、短期的なことにとらわれずに、長期的な視点と顧客視点を持って、大きな視点で考えるようにします。売り上げも利益も、サービスに持続可能性をもたらす燃料にすぎません。自分自身と、家族、友人、そして社会に誇れる仕事をしよう。
つねにリーダーシップを / Leadership
note株式会社のメンバーは、あらゆることに当事者意識を持って、率先して行動します。傍観でも、感想でも、批評でもなく、まず自分が行動することを重視します。どんなときも問題を解決する意志を持ってことに臨みます。