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YOUはどうしてnoteに?プロジェクトを前進させてくれるPMチームのみんなに聞いてみた

社内のあちこちで色々なプロジェクトを仕切り、前進させてくれるPMのみなさん。2020年4月にリーダーの山田さんが入社し新設されたPMチームも、現在は5人体制になりました。今回PMのみなさんに入社理由などをあれこれ聞いてみたところ、

・5人中4人がエンジニア職の経験アリ
・ビジネスモデルや業務範囲など、経験を活かせる部分とチャレンジングな部分のいい塩梅を見つけて応募している
・note社のクリエイターファーストな社風がスキ

という共通点が分かってきました。くわしく見ていきましょう!

オープン社内報とは?
一般的には社員しか見ることのできない「社内報」をだれでも見られるように公開することで、会社の中の様子を感じとってもらう記事企画です。

そもそもnoteのPMチームってどんな仕事をしてるの?

PMは会社によって業務内容が異なることが多く、「noteのPMっていったい何してるんだろう?」という方も多いはず。

PMチームの浅子さんによると、「note.comに関わる、中〜大規模のプロジェクトマネジメントを担っている」とのことで、具体的な業務内容はこんな感じです。

・なぜこの機能をつくるか?を明確にする
・要件定義のために社内各所にヒアリング
・要件定義
・ロードマップ作成
・プロダクトオーナー(CEO加藤さん・CXO深津さん)との合意形成
・進捗管理・定例MTG実施など、プロジェクト進行サポート
・クリエイターとのコミュニケーション方法、内容検討 w/PR・ディレクター
・リリース後を想定したCS連携用ドキュメント作成
・社内外とのステークホルダーとのコミュニケーション
▲PM・浅子さんのnote「note入社3ヶ月、PMのリアルと現在地」より。PMのお仕事がとってもわかりやすくまとまっています!

ざっと見るだけで頼りがいがありそうすぎて、「私の仕事もPMしてくれませんか?」と言いたくなりました。

もっと詳しく知りたい!という方はPMチームのリーダー・山田さんのインタビューをぜひ。

ちなみにPMチームでは、社内のだれでも参加可能な雑談会を定期開催しています。Slackチャンネル#dev-pmで↓こんな風に流れてくるので、とっても参加しやすい!

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チームのみなさんのnoteが集まったマガジンもおすすめです。雑談会の文字起こしからもチームの雰囲気が伝わってきますよ!

noteに入るまではどんな会社でどんなお仕事を?

みなさんがこれまで所属した会社をざっと並べてみました。

i-plug / アドビ / アマゾンジャパン / イーライフ / オープンドア /
GMOシステムコンサルティング / GMOペパボ /
ストライプインターナショナル / スプラシア / ファーストリテイリング /
プロシップ / マイナビ / モンスター・ラボ / 凪 など(五十音順、敬称略)

自社サービスを持つ事業会社やクライアント企業のWebサイトやアプリの受託制作を行う会社で、エンジニアリングやプロジェクトマネジメントを経験してきた方がほとんどの様子。PMチームの5人中4人がコーダーやSE、Webアプリケーションエンジニアなど、エンジニアリングの職歴をお持ちでした!

仕様についてエンジニアと同じ目線でコミュニケーションでき、プロジェクト推進もできる方が集まっているのがわかりますね。

noteに入ろうと思ったきっかけや決め手は?

ここからは個別に入社理由を聞いていきます!

「CtoCのプラットフォームサービスに挑戦したい!」川口 涼子さん(2019年1月入社)

数年前からTwitterでnoteを見かけていて、サービスのことは知っていました。前職を辞めた後、スープ作家・有賀薫さんの本を手に取り、有賀さんがnoteをされていることを知ってから再びnoteを見るようになると、いろんなジャンルの投稿がそろっていてサイトがすごく成長していると感じました。前職に10年勤めていたこともあり、次の転職では新しいビジネスにチャレンジしたかった。CtoCのプラットフォームサービスの経験はなかったため、挑戦しがいを感じて応募しました。

「プロダクト愛と超オープンな社風に惹かれて」浅子 拓耶さん(2020年11月入社)

これまでのキャリアの8割は、クライアント企業のWebサイトやアプリを開発する受託開発の仕事で、つくって終わりということがほとんどでした。ある程度受託開発の仕事を満足して回せるようになったときに、「プロダクトをユーザーに使い続けてもらうところまで突き詰めてみたい」と思っていた時に偶然出会ったのがnoteでした。
具体的には、以下の3点が入社の決め手ですね。
・社員の会社愛・プロダクト愛が強いこと
・ミッションドリブン、カルチャードリブンな組織であること
・超がつくほどオープンな社風であること

「技術やプロダクト開発へのリテラシーの高さ」小西 裕真さん(2021年4月入社)

CEOの加藤さんが開発への理解があること、noteのグロースサイクルが明確なことなどを記事で読み、面接でもプロダクトドリブンな社風や、技術へのリテラシーの高さを感じました。エンジニアとしての経験があったので、開発を円滑に進めていくプロジェクトマネジメントはできるイメージがあったのですが、指標を立てたり数値を改善させるといったプロダクトマネジメントについてはまだまだチャレンジングな領域で、そこに挑戦できることも魅力でした。

入社してみて、「noteならではだな」と感じたことは?

ここでは、アンケートから抜粋してみなさんの回答をご紹介!

Slackのリアクション速度と量!
メンションしてなくても関係のあるチャットを拾ってサポートしてくれる人も多い。
書類を作り込まなくても、Slack上で上長やCEO/CXOに承認がとれるところ。
CEO・加藤さんやCXO・深津さんの考えをタイムラグなく確認できるくらいの近さで仕事が進められること。
一般的にPMはプロジェクトの期日を決めて、細かくタスク分解して、スケジュールを引いて、期日にコミットすることを求められることが多いのですが、noteではいかに「クリエイターのためになるか?」を突き詰めてプロジェクトを進めることがほとんどです。クリエイターにとって使いにくいと思ったらカイゼンするし、クリエイターが安心安全に使えないと判断したらリリース時期を延ばすなど、常に「クリエイターファースト」で仕事を進めている点は、noteのPMならではと言えるのかなと思います。(そのぶんカバーする範囲が広くなって大変ですが)
note社にはプロマネをできる人がたくさんいらっしゃいます。プロジェクト内でもデザイナーやエンジニアがプロジェクトをリードして進めることもしばしば。これはプロダクトに対する熱意とオープンな社風から生み出されるもので、会議をしていてもエンジニアやデザイナーからクリエイター目線で「ああでもない、こうでもない」という会話がどんどん出てきてそれを整理して形にしていきます。PMがリードをしないでも物事が進むことがよくありますが、それを受け入れフラットにチームの一員として一緒にプロジェクトに参加して進めていけるのは、noteならではだと思います。

note社の好きなところは?

オープンでスピーディでビジョナリーなところ
課題に対して自分事として捉えてくれるところ。突き放されない。
みんな本気でクリエイターファーストを考えて仕事しているところ。人が集まって会社で働いている以上、自分のチームの利益のためにとか、自身の成長のために…という力学が働くことは当然あると思うのですが、自身のことよりも、「クリエイターにとってどうか?」を常に優先して考えようとする姿勢がとても素敵だなと思います。
サービス(=note)を軸に話が進められるところ
会社やサービスを伸ばしていこうとすると、どこかで少し歪むことがあるんですよね。利益を追求したり、世間体を気にしたり。noteではそういう歪みがなく、関わる人みんながnoteをクリエイターのために良くしていこうという情熱を感じます。社員個人のサービスに対する情熱が強いのもあるんだけど、経営層が先頭に立ってその姿を見せているからというのもあると思います。「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」というミッションに経営層が真正面から向き合い、そしてそれをnoteという会社やサービスでも実践しているからこういう風土が築き上げられているんだと思っています。

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常にクリエイターファーストで仕事に取り組めること、その文化が職種問わず社内に浸透していることにnoteで働く魅力を感じている方が多かったですね。さまざまな立場の人たちと連携してプロジェクトを進めるPMという仕事だからこそ、みんなで同じ方向を向けることが特にうれしいポイントになるのかもしれません。

入社の理由はそれぞれでも、惹かれること=価値観を共有できる人たちが集まっているんだな、と再確認しました。

いろんなチームに突撃しnoteへの入社理由を聞く「YOUはどうして」シリーズ、今回はPMチームでした。次回はどのチームに行こうかな?お楽しみに!

▼過去のYOUはどうしてシリーズ

▼noteのPMを募集中です!

今日のバリュー

クリエイター視点で考えよう / Creator First
note株式会社の事業の原点はクリエイターにあります。note株式会社のメンバーは、創作にかかわるすべてのひとと対話しながら、作品をつくること、つなげること、とどけることを手助けする方法を考えて実行します。
すばやく試そう / Try First
新しいことに取り組む時、まず、すばやく、小さく、試すことからはじめます。大きな問題は分割し、議論が長引きそうなときには、どんどん手を動かして、動くものを前に議論します。大事なのは事業を具体的に前にすすめることです。

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