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自社サービスをnoteの記事へ埋め込めるようになりました!

noteの記事にサービスを埋め込むための開発ガイドラインを7月29日に公開しました。これにより、クリエイターにとっては表現の幅が広がり、埋め込みの対応をされるサービス運営者にとっては自社サービス活用の幅が広がります。

第1弾として、音声配信ソーシャルアプリ「REC.」に対応いただきました。noteは、ほかのサービスとも協力しながら、より自由な創作の場へと発展させていきます。

※埋め込みいただけるのは、開発ガイドラインや利用規約に沿ったサービスにかぎります。

開発ガイドラインの公開背景

noteは「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」ために、あらゆる創作活動ができる、クリエイターの本拠地をめざしてサービス運営をしています。ウェブの詳しい知識がない方でも使いやすい編集画面に加えて、動画や音声、SNS、ECプラットフォームの商品、マップ、スライドなど多種多様なサービスを記事内に埋め込める機能の開発をしてきました。

※すでに埋め込み対応しているサービス一覧

noteへの埋め込みに対応してほしいという問い合わせをサービス運営者から頂く機会も増えていました。手続きを標準化して、さらにさまざまなサービスがnoteと連携をしやすくなるように、実装手順を公開します。

noteのクリエイターがサービスに関連した記事を書きやすくなることで、各サービスコミュニティの活性化にも貢献します。

第1弾は音声配信ソーシャルアプリ「REC.」が対応

開発ガイドラインにそった埋め込みの第1弾として、UUUM社が提供する「REC.」に対応いただきました。「REC.」のURLを埋め込むと、下記のように表示されます。

REC.の埋め込みカードをクリックすると、音声がnoteの記事上で直接再生できたり、REC. への投稿にアクセスできたりします。このように、サービス提供者がデザインや表示項目を決めて開発いただけるので、サービスの魅力がnote上でそのまま再現されます。

申請から実装までの手順

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1.仕様の確認 : ヘルプページで公開している開発ガイドラインで、技術仕様と注意事項をご確認ください。
2.フォーム申請 : 申請フォームから、サービス概要と埋め込みデザインをお知らせください。note運営チームで内容を審査して、担当より結果をご連絡します。
3. 機能開発 : 審査を通過されたら、機能開発を進めてください。
4. 実装の連絡 : 機能が実装されましたら、担当までお知らせください。該当URLがnoteに埋め込まれるように設定いたします。

くわしい手順は、開発ガイドラインにまとまっていますのでご確認ください。

note CXO・深津貴之のnote


音声配信ソーシャルアプリ「REC.」について

「声でつながる、声でひろがる。」

誰でも配信者として簡単な操作で録音・配信でき、また、リスナーとして音声コンテンツを楽しんだり、興味のある音声コンテンツを見つけてフォローしたり、コミュニケーションもできる、音声コンテンツならではの気楽さで幅広く楽しめるアプリです。


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