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noteの記事編集機能が大型アップデート!9ヶ月のベータ期間と利用者フィードバックを基に、幅広い用途で使えるドキュメントツールへ進化

メディアプラットフォームnoteは、4月12日に記事編集機能を大型アップデートしたことをお知らせします。表現力や操作性が向上した、幅広い用途で使えるドキュメントツールです。

新たな記事編集機能として、19の主要機能を追加。これらの機能は、2021年7月から約9ヶ月のベータ期間(試運用期間)に頂いた1,000件以上の利用者フィードバックを基にアップデートを重ねて搭載しました。これまではベータ版モードを選択した場合のみ新バージョンを利用可能でしたが、本日、全ユーザーの記事編集機能が新バージョンへと切り替わります※1。

今後もよりよいサービスを提供するため、引き続きフィードバックを募集しアップデートを続けていきます。


noteでは、記事編集機能を顧客体験を左右する最重要機能として位置づけ、2014年のサービス開始から使いやすさを重視して開発を進めてきました。noteクリエイターへの調査の結果、86%の方が「誰もが気軽に利用できる」サービスとしてnoteを認識しています※2。

利用者はnoteで作品を発表するだけでなく、下書き保存機能を活用した自分用のメモや、記事の読みやすさを活用したプレゼンテーションツール、作家が執筆するときの草案を書き溜めておく場所など、幅広い用途で記事編集機能を利用してきました。今回、幅広い用途に対応できる新機能を追加したことでドキュメントツールとして進化します。

※1 noteでは、テキスト、画像、つぶやき、音声、動画の5種からクリエイターが好きな手法を選んで投稿できます。今回、テキスト投稿時の記事編集機能を大型リニューアルしています。なお、今後しばらくの間は、旧バージョンに切り替えて利用することも可能です。

※2 noteが、2022年9月以降に5記事以上投稿したことがあるクリエイター577人を対象に2022年2月24日~3月6日で実施したNPS調査結果より

幅広い用途をサポートする19の新機能

表現力の拡充

  • 小見出し

  • 箇条書き/番号付きリスト 

  • 右寄せ

  • 取り消し線 

  • 出典の記載 

  • 区切り線

  • ルビ(ふりがな)

  • 改行と段落替えをスムーズに

新機能の活用事例イメージ

画像操作をしやすく

  • 複数画像の一斉アップロード

  • ドラッグ&ドロップで見出し画像をアップロード

  • 画像の代替テキスト(alt属性)設定

  • 画像の説明文(キャプション)

書きやすさ向上

  • Markdownショートカット

  • ドラッグ&ドロップでテキスト・画像・各埋め込み要素を移動

  • スタイルを保持してコピー&ペースト

  • 公開設定画面の全画面表示

  • テキストに埋め込んだURLを編集中に表示

  • 複数デバイスで同時編集したとき競合する下書きを提示

  • キーボードショートカット

各機能の詳細は、以下の記事をご参照ください。

利用者フィードバックを基にした新機能公開プロセス

開発チームは段階的な機能提供をおこない、都度、利用者からのフィードバックを基に機能改善を重ね、顧客体験をより向上させる形での大型アップデートを目指してきました。

段階的な機能提供として、2021年7月7日にnoteプレミアム会員向けにブラウザ版のみ新機能を公開、11月8日にnoteプレミアム会員のiOS・Androidアプリ版にも公開、そして、11月25日に全ユーザー向けに公開しました。

初期から利用者からの感想や要望、不具合報告を募集するフィードバック受付フォームを開設し、noteやTwitterでも新機能を利用して書かれたnoteの記事には「#note新エディタ」のハッシュタグが付くよう設定し、SNSでの意見も常にモニタリング。フィードバックフォームに届いた声は1,028件(2022年4月11日時点)、「#note新エディタ」のハッシュタグがついたnote記事は約8,300件、Twitter投稿は約3,900ツイートにのぼりました。






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