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ヒューマンアカデミーでのnote勉強会、開催レポート。

noteを書いていたら、なにかいいことある。

「みんなに読んでもらえた」
「おなじ趣味の友人ができた」
「クリエイターとしての収入を得られるようになった」

…そんな体験をする人を増やしたくて、ピースオブケイクでは日々いろんなことをしています。

その1つ。先日、「出張note勉強会」を開催しました。

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参加したのは、ヒューマンアカデミーの「シナリオカレッジ」に通っている学生のみなさん。

シナリオカレッジでは、脚本家やシナリオライター、コピーライター、編集者をめざす学生が、ゲームのシナリオを考えたり、ビジネスコミックの原作を考えたり、色々な課題に挑戦しています。

そして!授業の一貫として「note」を取り入れることになりました!!(うれしい!)

課題の提出はもちろん、なんとなんと日常をつづったエッセイもふくめて、noteに書いたものはなんでもポイントになります。「書く習慣をつけてほしい」と語る鈴木英仁先生。

※フリーランスのシナリオライターをされている鈴木先生。過去には、3DS「ぼくらはカセキホリダー」「スーパーカセキホリダー」、PSVITA「おそ松さん THE GAME はちゃめちゃ就職アドバイス -デッド オア ワーク-」、ペルソナ3のドラマCDなどのシナリオ執筆。現在はNintendo Switchのゲームを開発中。

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創作意欲あふれる方にとって、こんなに公私混同できる授業、ないのでは…!

note勉強会の先生役で登場したのは、ディレクターの志村さん。真剣に講座の準備中。

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みなさんの関心が高いのは「どうしたら自分のnoteを読んでもらえるのか?」

月間利用者が1000万を超えているnoteで「1000万人、全員に届けたい」と考えると難しい。

自分のnoteをどんな人に届けたいか?
noteを通じて、どんな人と話したいか?

を考えて、noteを書いてみましょう。と熱く語る志村さん。

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さまざまな機能を紹介するなかで、将来シナリオのプロを目指すみなさんにオススメしていた機能の1つは「仕事依頼」。

現時点でなにか依頼がなくても、自分ができること、アツく語れることを書いておくと、ふとしたときにチャンスが訪れるかも……!

参加された学生たちの感想を少しだけご紹介。

「スキ」を押してもらったときや、サポートのリアクションを設定できることを知らなかった。自分らしさが表現できるので、使ってみたい。
音楽をそのままnoteに入れられる機能が気に入った。自分のことを知ってもらうのにすごく便利。
著名な人が自分の仕事をつづったnoteがたくさんあった。将来に役立ちそうなので、読んで勉強したい。


最後に、こんな質問がありました。

noteでコミュニティを広げていくには、どうすれば良い?

自分が好きなクリエイターさんへ「スキ」や「コメント」をしたり、Twitterでやり取りをしてみたり、コミュニケーションをとってみましょう。

お題企画への投稿もオススメ。ほかの投稿者の作品を読んでいる人も多いので、交流の場として積極的に参加してほしい。

noteを「ラブレター」として使うのも一手です。好きなクリエイターのnoteを埋め込んだ記事を書くと、その方に通知がいくようになっています。使われたほうは純粋に嬉しいし、そこでコミュニケーションが生まれます。


最後に鈴木先生から、アツいコメントがありました。

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いいものを書くことはもちろん大事。そして自分の作品をどうやって広めていくかもすごく大事。

noteでは「スキ」のリアクションで自分の個性を見せることができるし、ファンとのコミュニティ作りを学べる場でもある。ファンがファンを呼ぶ流れも作れる。

自分がnoteでなにを実現したいのか。理想の姿を思い浮かべて、1つ1つ階段をのぼっていきましょう!

最後に全員で集合写真。

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鈴木先生、これからの授業での活用、楽しみにしています!!!

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※オマケ
noteとはどんな場所なのか?は、代表の加藤がnote5周年のタイミングで公開した記事をご覧ください。


ピースオブケイクでは、定期的に個人や法人向けの勉強会を開催しています。「noteイベント情報」で随時告知をしているので、足を運んでみてください!


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