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2020年7月にcakesの新連載が4本スタート! 第一話はすべて無料公開中です。

コンテンツ配信サイトcakesで、cakes編集部が担当するオリジナル連載が2020年7月に4本スタートしました。noteで話題になった企画、noteで開催したコンテスト入賞作品など、連載のきっかけはさまざまです。各連載の第一話はすべて無料で公開されています。

ギャグマンガ、著名人の対談、ラブホテルレビュー、コミックエッセイと幅ひろいジャンルのコンテンツをお楽しみください。また連載の書籍化を希望する出版社も募集中です。

すごく毛深い女子高生の話

17歳の毛木(もぎ)あかりはとっても毛深い女子高生。ふさふさの腕毛や脚毛に、凶器にも武器にもなるスーパーロングの髪。コンプレックスをものともせず、明るくて素直なあかりは、誰からも愛されるクラスの人気者。そんあかりのぶっとんだ高校生活を描く、笑いあり、涙ありの青春ギャグマンガ!

著者・えんがわようさん
Twitterやnoteで創作漫画やエッセイ漫画を公開中。
note:@yoengawa Twitter:@yo_engawa 

著者・えんがわようさんのコメント
「毛を剃るのってめんどくさい。そもそもなんで剃らなきゃいけないんだろう」そんな思いから、毛深いけど毛を剃らないキャラの漫画を描きました。
主人公の毛木(もぎ)は私の代わりに世間の常識に対して「うるせー!」と叫んでくれる頼もしい存在です。悩みながらも、自分らしく生きようとする彼女をぜひ見守ってあげてください。
何かしらのコンプレックスを抱いている方へ、その気持ちを少しでも和らげることができれば幸いです。

連載をスタートした経緯
note編集部のおすすめ漫画でえんがわさんの作品を知り、いちファンとしてnote連載を楽しく読んでいたところ、「その6」で完結とのこと。続きが読みたい!という気持ちと、より多くの人にこの作品の魅力を知ってもらいたいという気持ちから、えんがわさんに「続きをcakesで連載してもらえませんか?」とオファー。こころよく引き受けていただき、連載が実現しました。

【対談】大木亜希子×朝長美桜 「元アイドル」たちのあたらしい生き方

2020年1月にHKT48を卒業したばかりの朝長美桜さんと、元SDN48の作家・女優の大木亜希子さん。ともにAKB48グループ出身の「元アイドル」であるおふたりの対談を、5回にわたってお届けします。

著者・大木亜希子さん
作家・女優。2005年『野ブタ。をプロデュース』で女優デビュー。2010年、秋元康氏プロデュースSDN48として活動開始。解散後、3年間の会社員経験を経て、2018年フリーライターに。著書に『アイドル、やめました。AKB48のセカンドキャリア』(宝島社)、『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』(祥伝社)。7月21日発売『小説現代』(講談社)では自身初の創作小説を書き下ろす。
note:@a_chan Twitter:@akiko_twins

著者・大木亜希子さんのコメント
HKT48とSDN48。2つのアイドルグループを経てきた我々が、人生においてどの段階で「アイドルではない個体の人間」に戻るのか、仕事を見つけて生き抜いていくのか、その境界線についてお話しました。今では運営局のスタッフも、劇場に通ってくれるファンの方々もいません。だけど私達は精一杯働き、自分の食い扶持は自分で稼いでいます。大木亜希子×朝長美桜。芸能界で生きてきた我々も今や「タレントなんで、お金の管理は把握していません」「誰か私をプロデュースしてください」なんて、もう他力本願にはなっていられません。今を生きる我々のお金と恋愛、仕事、対人関係の悩み。是非ひとりでも多くの方にご覧いただきたいです。

連載をスタートした経緯
AKBグループ出身というだけでなく、現在noteを使って発信をされているという共通点もある、大木亜希子さんと朝長美桜さん。実は、朝長さんが大木さんの著書『アイドル、やめました。 AKB48のセカンドキャリア』のファンだったということを知り、企画が実現しました。アイドル時代には会ったことがなかったというおふたりの、初めての対談です。

ラブホはわたしのワンダーランド

ラブホに魅せられ、ラブホの虜になってしまった大学生の時田桜さん。時田さんが、そんな「ラブホの素敵が詰まった要素」をとにかく書き連ねるのが本連載。毎週1つラブホテルを訪れ、「素敵」をレビューします。「cakesクリエイターコンテスト2020」の優秀賞受賞作品です。

著者・時田桜さん
ラブホ連載をする20歳。東京大学在学中。ラブホに魅せられラブホ愛を綴った作品で「cakesクリエイターコンテスト2020」の最高賞である優秀賞を受賞。
note:@sakurachan_kyo twitter:@amy_to_me

著者・時田桜さんのコメント
はじめて、自分の文章をSNSに載せたのは、約一年半前の2019年の1月2日でした。自分の本当の気持ちを文章にして、そしてそれを他人に見せること、すごく勇気がいりました。今でも、勇気がいります。だけど、その文章を誰かに好きだと言ってもらえたときの嬉しさは、勇気がいればいるほど比例して大きくなるんです。だから、わたしは、自分の気持ちを文章にして載せるのが大好きです。
noteに書き始めて約半年でcakesで連載を持てるようになったことは、ほんとに夢みたいです。これからも、ラブホの魅力を通じて「私のこと」を書いていこうと思います。

連載をスタートした経緯
cakesクリエイターコンテスト2020の数ある参加作品の中で、ひときわ才気を放っていた時田さん。ラブホという、日本中どこにでもあり、たくさんの人たちが利用する施設。目的が明確すぎるため、今まであまりされてこなかった、「ラブホを観察する」がテーマの連載です。ユニークな着眼点と高い表現力をお楽しみください。

豪州で恋に落ちたら車中生活してた

大学卒業後、英語が喋れないままオーストラリアに飛び立った高橋景色さん。紆余曲折の末、とある男性と恋に落ちて車中生活をすることに。その半年間の出来事をユーモアたっぷりに描いていきます。

著者・高橋景色さん
旅人。旅と哲学を愛する平成生まれ。たくさんの国に弾丸で行くより、ひとつひとつの国に長く滞在する旅のスタイルを好む。絵が苦手なので漫画原作者としてのお仕事が欲しい。
note:@takecof Twitter:@takecof

著者・高橋景色さんのコメント
私は後先考えずに進んでいく癖がありまして、オーストラリアに行ったのも大した理由はありませんでした。
旅はただ楽しくて気楽なものだと思っていたのに、なぜかたくさんの辛さや葛藤が襲ってきて、毎回ビビります。
海外に出て初めて考えさせられる事はたくさんあります。それを漫画で楽しくみなさんとシェアして、一緒に考えることができたら、こんなに嬉しいことはありません。
そして、私はとても素敵な人にオーストラリアの生活を支えてもらいました。この人を描くことで、私自身人を大切にするとはどういうことか理解できたらいいんですけどね。
タラタラとうるせぇですか?まあ、そう言わずにぜひ見てやってくださいよ。よろしくお願いします。

連載をスタートした経緯
cakesクリエイターコンテスト2020で入選した高橋さん。受賞後の打ち合わせで、高橋さんが数々のおもしろい経験をされていることを知り、なかでも「車の中で生活するようになった話」には驚きと笑いと愛があふれていました。cakes連載では、その話を中心に描いてもらうことに。楽しいことも辛いこともストレートに表現する高橋さんの魅力がギュッとつまった連載です。

cakes(ケイクス)

cakesは多数のクリエイターや出版社と提携しているコンテンツ配信サイトです。読者とクリエイターをより身近に結びつけることで、コンテンツとの新しい出会いの場を提供します。cakesには無料で楽しめる記事もたくさんありますが、有料会員(週150円、月額500円)になるとすべての記事を好きなだけお読みいただけます。2012年9月にスタートし、現在の配信コンテンツは2万本以上にのぼります。

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