noteの人気コンテンツが、『MBAより簡単で英語より大切な決算を読む習慣』として日経BP社より発売されました!
株式会社ピースオブケイク(代表取締役CEO 加藤貞顕)が運営するnote(ノート)上で人気の「決算が読めるようになるノート」が、7月13日に日経BP社より『MBAより簡単で英語より大切な決算を読む習慣』として発売されました。
「決算が読めるようになるノート」は、noteにて2016年1月より連載開始され、直後より大きな話題となり、多くの方に読んでいただいてきました。今回発売された『MBAより簡単で英語より大切な決算を読む習慣』は、それに加筆・修正を行ったものです。
noteでは、今後もメディアの特性をいかして、クリエイターが活動の場を広げるサポートをしてまいります。
▲『MBAより簡単で英語より大切な決算を読む習慣』(シバタナオキ・著)
『MBAより簡単で英語より大切な決算を読む習慣』
シバタナオキ・著
発売日:2017年7月13日
発行元:日経BP社
■『MBAより簡単で英語より大切な決算を読む習慣』概要
「この本を読むと、決算がドラマになる」(ひふみ投信ファンドマネジャー 藤野英人氏)
「数字が読めない」と悩むのはもうやめよう。
MBAに行くよりも簡単に、企業の実力を読み解くスキルを身につける方法がある。
いつ使うか分からない英語を勉強するよりも、今すぐに仕事に応用できるスキルがある。
それは「決算を読む習慣」。決算を読む習慣こそ、最強のビジネススキルだ。
数字を正しく読み解くスキルは、時代が変わっても常に必要とされる一生モノ。
本書は、財務・会計を専門とする人以外を対象に書かれたものだ。
財務・会計の専門知識は不要。必要なスキルは「四則演算」のみ。
1社15分の決算分析で、業界・会社の実力を読み解く「方程式」で、世界で通じる最強のビジネス教養が身につくように設計されている。
第1章:決算が読めるようになると何が変わるのか?
第2章:ECビジネスの決算
第3章:FinTechビジネスの決算
第4章:広告ビジネスの決算
第5章:個人課金ビジネスの決算
第6章:携帯キャリアの決算
第7章:企業買収(M&A)と決算
終章:決算を読む習慣をつける方法
<日米の有名・成長企業37社の「決算分析事例」を掲載>
ー掲載している「決算分析」の例ー
・Yahoo!ショッピングの「eコマース革命」に学ぶ、ECの収益モデル
・競合他社の斜め上を行く、Amazonという異端児
・SquareとPayPalに見るスマホ時代の決済・送金ビジネス
・「AbemaTV」やZOZOTOWNの「ツケ払い」はうまくいくのか?
・Teslaが今後提供する可能性があるFinTechビジネスとは?
・Facebookがスマホで超高収益になった理由は?
・LINEの将来は広告ビジネスにかかっている!?
・動画配信の王者Netflix「5つのすごいポイント」
・音楽ストリーミングのSpotifyとPandora、未来が明るいのはどっち?
・クックパッド&食べログ、次の伸びしろはどこにある?
・ドコモ、KDDI、ソフトバンクにとって「格安携帯キャリア」は脅威になるのか?
・楽天のM&A戦略、今後の「減損リスク」はどれほどあるのか?
◼︎著者プロフィール
シバタナオキ
元・楽天株式会社執行役員(2009年まで。当時最年少)で、現在はSearchMan共同創業者。
2009年、東京大学工学系研究科博士課程修了(工学博士、技術経営学専攻)。元・東京大学工学系研究科助教。
2009年よりスタンフォード大学客員研究員。2011年、シリコンバレーにてSearchManを創業。スタートアップを経営する傍ら、
Webコンテンツ・プラットフォームの「note」で「決算が読めるようになるノート」を連載中。
経営者やビジネスパーソン、技術者などに向けて決算分析の独自ノウハウを伝授している。