岩手県の全県立高校63校のnote記事から大賞を選出する「いわて高校魅力化PRアワード2023」開催決定!
岩手県教育委員会とnoteは、県立高校がnoteで発信した記事を表彰する「いわて高校魅力化PRアワード」を開催します。
岩手県とnoteは、情報発信のサポートを目的に2022年に協定を締結。全県立高校がnote proを導入し、探究学習や日常の様子を積極的に発信しています。アカウントの開設から約1年経過した現在、約2,900件の記事がnoteに投稿されています。
noteに投稿された各学校の魅力が詰まった記事を、県内外問わず、さらに多くの方々に知ってもらいたいという思いから、今回のアワードの開催が決定しました。
大賞に選ばれた学校には、noteに関する特別な講座を受講できる東京方面への教育旅行が、岩手県教育委員会から贈られます(生徒3名と引率教員1名分を想定)。また受賞作品は、岩手県教育委員会の「岩手県の高校魅力化note」でも紹介します。
アワードスケジュール
2023年10月2日(月)〜10月16日(月):各学校が対象期間中(2023年4〜9月)に投稿したnoteの記事の中から、応募記事を選びエントリー
2023年10月17日(火)〜11月:岩手県教育委員会とnoteが、応募記事の審査を実施
2023年12月:オンラインで表彰式を開催。結果発表記事をnote上で公開
エントリー部門について
部門は以下の5つです。各学校は、1部門に対して1記事をエントリーすることができます。
※5部門すべてにエントリーすることもできます。すべての部門に参加する場合、最大で5記事をエントリーすることが可能です。
※各学校は、少なくとも1部門には参加することとします。
1.探究部門
生徒が主体的・協働的に探究活動に取り組んでいる様子が伝わる記事
2.部活動部門
生徒が部活動において、生き生きと活動し、充実感が伝わる記事
3.クリエイティブ部門
記事の内容、構成、見栄えなどが他に類を見ない独創性にあふれている記事
4.生徒ライター部門
生徒が、高校生ならではの視点で作成した、若々しい感性が伝わる記事
5.フリーテーマ部門
上記4部門には含まれないものの、読者の興味・関心を呼び起こす記事
賞について
大賞「教育長賞」
探究部門賞
部活動部門賞
クリエイティブ部門賞
生徒ライター部門賞
フリーテーマ部門賞
※原則として、各賞1作品を審査によって決定
表彰
大賞「教育長賞」
受賞校に生徒3名(引率教員1名)程度の教育旅行(note社を訪問し、社屋の見学と記事作成に関する講座を受講)の特典を付与
noteオリジナルのステッカーを付与
岩手県の高校魅力化noteで作品を紹介
各賞
noteオリジナルのステッカーを付与
岩手県の高校魅力化noteで作品を紹介
審査の流れ
各学校からエントリーされた記事を、岩手県教育委員会とnoteが審査し、受賞候補作品を10〜20記事程度に絞り込む
岩手県教育委員会のnoteアカウントにて、受賞候補作品を発表(受賞候補作品をまとめたマガジンをnoteに作成)
審査員が受賞候補作品を採点
採点結果を基に受賞作品を決定
審査員
岩手県教育委員会 教育長 佐藤一男
岩手県教育委員会事務局 教育局長 菊池芳彦
教育次長兼学校教育室長 坂本美知治
岩手県高校魅力化プロデューサー 菅野祐太
岩手県教育委員会事務局 学校教育室 学校教育企画監 度會友哉
高校教育課長 中村智和
産業・復興教育課長 多田拓章
高校改革課長 安齊和男
note株式会社 ディレクター 中野麻衣子
note株式会社 ディレクター 青柳望美
運営体制
主催:岩手県教育委員会
後援:note株式会社
開催によせて
岩手県教育委員会事務局 学校教育室 主任指導主事 中田裕治
昨年度(令和4年度)は、noteに発信される各校の記事を見ることが業務の一つでした。各校の取組で初めて知ることがとても多く、各校の特色・魅力を発見する1年間を過ごしてまいりました。ぜひ、県内外の多くの皆様にも「岩手県立高等学校の特色・魅力を知る楽しみ」を味わっていただき、各学校を応援していただきたいと思います。また、当アワードは「各学校の元気が出る仕組みを創りたい」という思いを持って、多くの関係者でアイデアを出し合って創設に至りました。生徒、保護者、教職員、そして、岩手県の県立高校の教育活動に携わってくださる多くの関係者が楽しみながら、このアワードに参加していただければありがたいです。
note株式会社 ディレクター 青柳望美
岩手の全県立高校がnoteで発信をはじめて、まもなく1年がたとうとしています。記事を読んでいると、こんなにも特徴的でおもしろい授業をやっているんだ!と驚くこともあれば、たくさんの写真とともにつづられる入学式の様子に、心が温かくなることもあります。学校の外から知ることができなかった、各学校の魅力が伝わってくるnoteばかりです。そんな岩手の高校のnoteに、県内外とわず、多くの方々に注目していただきたいと思い、今回開催するアワードの後援をさせていただくことになりました。ぜひみなさんも、エントリー作品を読んで、スキで応援いただけたらうれしいです。