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🎧0→1開発が好きなリーダーが考える個人開発とキャリアについて #notetechtalk

noteのエンジニアがお届けするPodcast「note tech talk」。第9回目のゲストは、web4開発チームのリーダーの木村さん。

最近、個人開発でGraphQL、Hasura、Next.js、Tailwind CSSなどを使ってみた所感から、プライベートで開発をする理由などを中心に「個人開発とキャリアについて」というテーマでお話しました。

■司会・進行
福井 烈(ふくい たけし) / エンジニアリングマネージャー
ジークレスト、ガンホー・オンライン・エンターテイメントを経て2015年にnoteに入社。サービス黎明期からnoteの開発に携わり、データ基盤や会計などを担当。現在はエンジニアリングマネージャーとして、開発チームの統括や組織編成などを行う。note / Twitter

■ゲスト
木村宏平(きむら こうへい) / web4開発チームリーダー
All About、DeNA、Gunosyなどを経て、noteに入社。noteでは、独自ドメイン用のアナリティクスツール、フロントエンドのパフォーマンス改善、記事埋め込み用のoEmbedの仕様策定、SEO周りの調整など多岐に渡って開発を行う。0→1の開発を得意とする。

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【雑談】
0:00 〜 オープニング / 自己紹介
2:41 〜 もともと前職ではデザイン寄りのことをしていた
5:37 〜 CSSを書くのが好き
【本編】
7:58 〜 0→1と個人開発について
12:40 〜 GraphQL、Hasura、Next.js、Tailwind CSSを使って最速で個人開発ができる環境を試してみた
21:22 〜 気になっている技術やサービス
24:30 〜 個人開発はなんのためにやっている?
31:57 〜 開発するときのネタの探しについて
38:42 〜 今後やっていきたいこと
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ざっくりあらすじ文字おこし

※ 本編の内容がざっくりわかるように、箇条がきで内容を抜きだしています。あくまで「ざっくり」なので詳しい内容は本編をお聞きください。

■ 0→1と個人開発について(7:58〜)

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Q:0→1での開発をやっていることのメリットは?
A:業務で使わない細かい技術も使うので知識が増える
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・もともと0→1の開発は好きだし得意だと思っている

・大きいサービスが業務だとWebサービスを1から立ち上げることも少なくなる。個人開発ではサービス立ち上げからリリースまで幅広く知識を得ることができる

・開発だけでなく利用規約のページやアドセンスの活用など業務では担当しない部分もできる

・自分で開発のマネジメントしなければいけないため、取捨選択を自分でする。早くリリースしようと思ったときには何が必要で何を捨てるのかを考える

・もし社内で0→1の案件が発生したときにも対応できるようになる

■ GraphQL、Hasura、Next.js、Tailwind CSSを使って最速で個人開発ができる環境を試してみた(12:40〜)

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Q:最近は個人開発でなにを作りましたか?
A:GraphQL、Hasura、Next.js、Tailwind CSSを利用した最速開発できる環境を試してみた
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・最新の最速な開発環境を知っておきたかった

・社内でもNext.jsは使い始めているのでキャッチアップしたかったという理由もある

・個人開発はHasuraが現状で一番良さそう。小規模〜中規模くらいのスタートアップでも使えるのでは?と感じた

・HasuraとFirebaseの連携はリクエストヘッダあたりでちょっとハマった

・Tailwindは慣れたらCSSよりも早く開発ができる

・細かい仕様で知らない部分が多かったので、次からもっと早く開発できるはず

▼木村さんが参考にした記事

■ 気になっている技術やサービス(21:22〜)

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Q:今、気になっている技術やサービスは?
A:Pythonは触っていきたい
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・Pythonの機械学習系のライブラリは触っていきたい。サービスにどれくらい適用できるのか少しずつ試していきたい

・サービスで言えば、けんすうさんの作ったelu。見た目がシンプルだけれど伸びているのはサービスとしての本質だなと感銘を受けた

・NFTが流行っている中でこのサービスがどこまで伸びるのが気になる。「NFT使わなくてもいいんじゃないか?」などの議論にもなりそう

■ 個人開発はなんのためにやっている?(24:30〜)

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Q:個人開発は何のためにやっている?
A:一番の理由は楽しいから
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・本やゲームなども楽しいが個人開発をしているときが一番楽しい

・自分だけで行う趣味と違って、その先に使う人がいるというのは大きい

・個人開発は10年以上前からやっている

・もしお金に困らない状況であれば、自然の多い一軒家に引っ越して誰かのために個人開発をするのが理想的ではある

・個人開発はメリットしかない。会社の業務でできないことができるし、知識もつくし、ポートフォリオにもなる

・実験できる環境が手元にあるというのも大きい

■ 開発するときのネタの探しについて(31:57〜)

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Q:開発するときのネタ探しは?
A:「半径5m以内の困っている人を助ける」などを考える
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・他人や自分が困っていることを思い浮かべる

・メルカリを使っていて、「〇〇様専用」というのをよく見る。その画像ジェネレーターを作るとか

・自分はガジェットが好きなので、Amazonでのレビューが信用を担保できるツールとか。誰かにその商品をレビューしてもらえるサービスとか

・個人開発は小さいところから始めた方が良い

■ 今後やっていきたいこと(38:42〜)

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Q:今後やっていきたいことは?
A:もっと小さいサービスを大量に作っていきたい
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・プライベートで大規模な開発をしようとすると、時間がかかってモチベーションも下がることが多い。

・もっと小さいサービスを大量に作って、新しい技術をちょこちょこ使っていけるようにしたいと思った

・noteの業務ではパフォーマンス改善。パフォーマンスはちょっとよくなるだけでサービス全体に大きな効果があるため力を入れていきたい

▼noteのパフォーマンス改善への取り組み


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Text by megaya

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