徳力基彦さん、最所あさみさんがnoteのプロデューサーに就任。noteのコミュニティ活動を強化します。
ピースオブケイクは、ブロガーの徳力基彦さん、リテイル・フューチャリストの最所あさみさんを7月1日にnoteプロデューサーとして迎えることになりました。
noteプロデューサーは、noteのユーザーやクリエイターに向けたイベントやコミュニティづくりを通して、noteのコミュニティ活動をさらに活性化させる役割を担います。
※2019年7月8日:文末に対談情報を追加しました。
noteプロデューサーの紹介
ファンを起点としたブランド戦略「アンバサダープログラム」を推進しながら、15年以上ブロガーを続け、Yahoo!ニュース個人をはじめ多くのメディアへ寄稿をしている徳力さん。
「知性ある消費を作る」をミッションにかかげ、noteの有料マガジン「余談的小売文化論」が人気を呼び「消費文化総研」のコミュニティ運営もしている最所さん。
インターネットでの情報発信を通じて自身のキャリアを形成して、noteのクリエイターとしても活躍してきた2人が、noteプロデューサーに就任します。
徳力さんは企業内個人や法人、最所さんはハンドメイドのクリエイターから大企業の担当者まで、小売・ブランドに携わる方々を対象に。それぞれの強みやライフワークにそってnoteのコミュニティ活動をさらに広げて盛り上げていただきます。
noteプロデューサー 就任コメント
徳力基彦
株式会社ピースオブケイク noteプロデューサー/ブロガー
アジャイルメディア・ネットワーク株式会社 アンバサダー/ブロガー
ピースオブケイクでの私のミッションは主に2つ。「組織に所属する個人の方々が、個人でnoteやブログを書くのが普通になるようにサポートすること」「note proを軸に、企業のnote活用が増えるようにサポートすること」です。
個人的には、15年前に壁にぶち当たって悩んでいた自分を救ってくれた「ブログ」という新しいコミュニケーションツールが、当時の私と同様に今悩んでいる方々の人生の転機になる可能性は十分あると思っています。
ビジネスパーソンが個人でnoteやブログを書くことが普通な世の中になるようサポートすることに、ライフワークとして取り組んでいければなと考えています。
<プロフィール>
NTTやIT系コンサルティングファーム等を経て、アジャイルメディア・ネットワーク設立時からブロガーの1人として運営に参画。代表取締役社長や取締役CMOを歴任し、2019年6月の取締役退任後もアンバサダープログラムのアンバサダーとして、ソーシャルメディアの企業活用についての啓発活動を担当。
株式会社ピースオブケイクでは、noteプロデューサーとして、ビジネスパーソンや企業におけるnoteやブログ、ソーシャルメディアの活用についてのサポートを行っていく。個人でも、WOMマーケティング協議会の事例共有委員会委員長、政府広報アドバイザーなどを務め、Yahooニュース! 個人や日経MJのコラム連載等、幅広い活動を行っている。著書に「顧客視点の企業戦略」、「アルファブロガー」等がある。
note:https://note.mu/tokuriki
※追加:7月1日からnoteプロデューサー/ブロガーとして、ピースオブケイクに時短勤務することになりました。(徳力さんnoteより)
最所あさみ
リテイル・フューチャリスト/株式会社ピースオブケイク noteプロデューサー
使い始めた当初から、私は「noteはやさしいインターネット」だと言い続けてきました。
自分の好きなもの、考えたこと、未来への提案を素直に真摯に表現すれば、note編集部を筆頭に誰かが必ず見つけてくれる。そして褒めてくれるシステムによって、表現し「続ける」ことができる。
こうした雰囲気もあってかこれまで個人向けのイメージが強かったnoteですが、今後は「やさしいインターネット」の世界を企業にも広げていくフェーズだと思っています。
そこでこのたび、noteプロデューサーとしてnoteで新しい小売のかたちを実現していくことになりました。
3年半前に初めてnoteを書いてから、ずっと大事に育ててもらってきたnoteにやっと恩返しができる時期がきたことを個人的にもとても嬉しく思っています。
1人でも多くのクリエイターさんが、表現すること、発信すること、お店を運営すること、すべての工程を楽しめる仕組みを作れるように頑張りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
<プロフィール>
大手百貨店入社後、ベンチャー企業を経て2017年独立。ニューリテールにまつわるコンサルティングや執筆、コミュニティマネジメント、イベントプロデュースを行う。note有料マガジンを通して独自の考察や海外事例の紹介、小売や店舗を軸にしたコミュニティ運営を行う。
note:https://note.mu/qzqrnl
追加:【お知らせ】noteプロデューサーに就任しました (最所さんnoteより)
ピースオブケイク CXO 深津貴之コメント
黎明期からブログムーブメントを盛り上げサポートし続けた徳力さん、noteというメディアのユーザーサクセスそのものである最所さん、2人の参加は大変心強いです。どちらも、noteのミッションである「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。」を体現する、書き続けるクリエイターです。よりよいnote、よりよいインターネットを加速してくれることを確信しています。
ピースオブケイク 代表取締役CEO 加藤貞顕コメント
長年、企業とブロガーを結びつけるお仕事をしてきた徳力さん、小売分野の発信の啓発で活躍している最所さん。お2人に共通しているのは、自分自身がネットでの発信を通じてキャリアを築いてきていることです。オンライン、オフラインを問わず、さまざまな分野の情報発信のお手本を見せてほしいと思っています。この強力なお2人といっしょに、noteチームはこの「街」を盛り上げていきます。
noteをより豊かな街にするために。徳力基彦×最所あさみ×加藤貞顕×深津貴之
【7月29日19時〜】noteプロデューサー就任記念イベント 「#noteのつづけ方」を開催
※noteに興味があるメディアの方の見学、取材も大歓迎です。PR(pr@pieceofcake.co.jp)までご連絡ください。
noteはもちろん、さまざまなソーシャルメディアを組み合わせて情報発信をつづけるお2人がnoteで情報発信を続けるためのポイントをお話しします。参加者の方々の具体的な悩み相談にも対応いただく予定です。
▼イベント詳細ページ
https://note.mu/events/n/n9ad5f15383d5
【開催概要】7月29日(月) 19:00-21:30 @ 株式会社ピースオブケイク(外苑前徒歩5分)
【参加対象者】note初心者、noteをこれから使ってみたいと考えている方 先着80名
noteのコミュニティを活性化させる取り組み
2019年に5周年を迎えたnoteは、MAU1000万人、会員登録数100万人を超えるサービス(2019年1月時点)に成長。クリエイターがnoteで表現できる幅を広げようと、直近でもさまざまな機能追加を行ってきました。
noteプロデューサーに就任した2人の活動を通じて、noteのユーザーやクリエイターのコミュニティ活動をさらに強化します。
▼2018年4月〜 noteクリエイター支援プログラム
noteクリエイターが活躍する場を広げるために、メディアパートナーとともに才能の開花を後押しするプログラム。noteで話題のクリエイターをパートナーにご紹介し、書籍化や連載デビュー、マネジメント契約、番組への出演など、幅広い活躍の場を提供します。
▼2018年5月〜 note creator meetup
各分野で注目されるクリエイターがnoteユーザーと接点をもち、note活用法をシェアする場として定期開催しているイベント。2018年5月に開催した第一回のゲストは、今回noteプロデューサーに就任した最所あさみさんでした。
▼2018年9月〜 note for shopping
ハンドメイド作家やショップオーナーをはじめとしたクリエイターの活動を支援する機能。noteが提携しているECプラットフォームの商品URLを記事に埋め込むと、店舗名、商品名、価格などが表示された商品カードが表示されます。クリエイターがnoteで商品や開発背景を紹介することでファンを増やして、販売を促進する仕組みです。
▼2019年3月〜 note pro
ファンに届ける企業の情報発信プラットフォーム。ウェブメディアの課題である「構築・運用」「集客」の手間をへらしてメディアを構築し、販促やファンコミュニティ作り、採用といった「ビジネス」の目的達成につなげます。
▼2019年6月〜 note pro 編集パートナー
note pro利用企業を対象に、メディア運営やコンテンツ制作を編集パートナーが支援する仕組み。
▼2019年6月〜 note pro for HR
採用広報コンテンツ制作や採用業務の代行(オンライン採用代行サービス「CASTER BIZ recruiting」をご紹介)、「Google しごと検索」に対応している求人情報をカード形式で note の記事内に埋め込む機能をはじめ、リクルーティングでの利用がしやすい環境を整えているもの。よい情報発信をしていれば、よい人が集まる世界にしていきます。
note(ノート)
メディアプラットフォーム note は、クリエイターが文章やマンガ、写真、音声を投稿することができ、ユーザーはそのコンテンツを楽しんで応援できるウェブサービスです。だれもが創作を楽しんで続けられるよう、安心できる雰囲気や、多様性を大切にしています。プロもアマも混ざり合って、好きなものを見つけたり、おもしろい人に出会えたりするチャンスが広がっています。2014年4月にサービス開始し、現在までに約350万件の作品が誕生して月間アクティブユーザー数は1000万人に達しています。
iOSアプリ :https://itunes.apple.com/jp/app/note-noto/id906581110
Androidアプリ:https://play.google.com/store/apps/details?id=mu.note
株式会社ピースオブケイク
ピースオブケイクは “だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。“をミッションに、表現と創作の仕組みづくりをしています。メディアプラットフォーム・note(ノート)では、クリエイターが各自のコンテンツを発表してファンと交流することを支援しています。多彩なクリエイターや出版社と連携しているコンテンツ配信サイト・cakes(ケイクス)は、cakes発のベストセラーを多数輩出しています。
〒107-0061 東京都港区北青山3-1-2 青山セント・シオンビル 4階
設立日:2011年12月8日
役員:代表取締役CEO 加藤貞顕