🎧noteのエンジニアが11月に気になった技術やニュースまとめ#notetechtalk
見出し画像

🎧noteのエンジニアが11月に気になった技術やニュースまとめ#notetechtalk

noteのエンジニアがお届けするPodcast「note tech talk」。今回は、「Cloudflare」「Slackの大規模拡張」「Next.js 12のリリース」などなど、エンジニアそれぞれが気になった技術やニュースを持ち寄って話しました。

■参加者
福井 烈 / エンジニアリングマネージャー
ジークレスト、ガンホー・オンライン・エンターテイメントを経て2015年にnoteに入社。サービス黎明期からnoteの開発に携わり、データ基盤や会計などを担当。現在はエンジニアリングマネージャーとして、開発チームの統括や組織編成などを行う。note / Twitter

加藤 和也 / SRE
新卒で株式会社サーバーワークスに入社し、AWSによるインフラ構築の経験を積む。2021年4月にnoteに入社。AWSの資格を10個以上持ち、2020年にはAPN (AWS Partner Network) Top Engineers に選ばれる。note

野中 滉太 / フロントエンドエンジニア
2019年4月にUnipos株式会社に入社。HR系のSaaSの開発で、React Nativeでのアプリ開発や、Elmによるフロントエンド開発を経験。2021年8月にnoteに入社。note

megaya / エンジニア・ライター
Web系のベンチャーで働いたのち、2020年5月にnoteに入社。現在はエンジニアとして開発をしつつ、技術インタビュー記事の執筆やエンジニアPodcastの企画なども行う。note / Twitter

================================
0:17   〜 Cloudflare Workers
4:25   〜 Cloudflare R2
6:08   〜 Cloudflare Durable Objects
15:00 〜 Slackの大規模拡張
22:48 〜 Next.js 12
================================

ざっくりあらすじ文字おこし

※ 本編の内容がざっくりわかるように、箇条がきで内容を抜きだしています。あくまで「ざっくり」なので詳しい内容は本編をお聞きください。

■Cloudflare Workers

「AWSにもLambda@Edgeがあるので、使い勝手の違いが気になる」

「noteでもCloudflareは導入しているけれど、CDNとしてはあまり使っていないですよね?」

「noteだと独自ドメインの証明書発行などがメインですね」

「Cloudflareはファイヤーウォールなどのセキュリティ機能も充実しているのが便利」

「AWSだとセキュリティ周りは自分で設定しないといけないですからね。そのあたりはCloudflareの方が使いやすいかも」

■Cloudflare R2

https://blog.cloudflare.com/ja-jp/introducing-r2-object-storage-ja-jp/

「Cloudflareがストレージもだしてきたかー!と驚きました。しかも、名前がS3に寄せている(笑)」

「ブログにも『S3 API完全互換性』と書いてあり、乗り換えを見越して作られているのがわかりますね」

「S3って、自動で冗長化されていたり、不整合が出ずに同期されていていたり、えげつない技術で構築されているんですよね。そこにCloudflareが追従していくのがすごい。しかも安い」

「個人でCDNを使うとなると、料金的な意味でCloudflareを選択する人は多いですよね」

■Cloudflare Durable Objects

「分散されたCDNエッジであっても、Durable Objectsを利用すればデータの一貫性が保たれるみたいですね」

「すごい、どうやって構築しているんだろう」

「ここまでくると、CloudflareがCDNを飛び越えてパブリッククラウド的なポジションになっていきそうな雰囲気を感じる」

「CDNでJSが書けるようになってくると、フロントエンドエンジニアの領域にも変化がありそうですね。『UIを作る人』や『エッジ側のコードを書く人』とか担当を分けることがありえるかも」

「noteでフロントのパフォーマンスチューニングをするときにも、すでにCDNやインフラ側までトータルで見ないと改善できないレベルになっていますね」

「インフラのツールが発展していって、専門家でなくても簡単に操作できる未来はくるんだろうなと思いますね。Cloudflareはそういった部分がうまく作られていそう」

■Slackの大規模拡張

「個人的に楽しみなのは、ワークフロービルダーの拡張かな」

「条件ロジックを作って、細かい制御ができるようになるのは便利ですね」

「GASとかZapierなどの他サービスを使わずに、Slackだけで完結できることが増えそう」

「TypeScriptでコードが書けるのが最高ですね!こういうの大好きです!」

「GASなどの他サービスを使用していると、権限の問題などで急にbotが動かなくなることもありますからね」

「Slack CLIも気になる」

「CLI経由でデプロイやコード管理ができるみたいですね」

「アプリ作って、権限設定して、ワークスペースにデプロイして……など画面上でやっていたことが、デプロイコマンドを打つだけみたいになるのかな。便利だ」

■Next.js 12

「少し前のニュースですが、Next.jsって毎回攻めたアップデートをしているんですよね。今回もすごいなぁと思ったので紹介したいなと」

「ビルドが本番環境で最大5倍早くなるのか。そんなことある?っていうぐらい高速化されていますね」

「コンパイラがJSからRustになっているみたいです」

「コンパイラはスクラッチで書き直したのかな?」

「そうみたいですね。SWCという名前らしいです」

「フロント寄りの文脈でRustを見ることが増えましたね」

「ここまで力を入れないと高速化できないぐらいJSに限界がきていたのか」

「Next.jsのミドルウェア機能を使うと、リクエストが来たときに認証やA/Bテストなどの処理が書けるみたいですね。Vercelにホスティングしておくと、ミドルウェアでの処理がアプリサーバーではなく、エッジでの実行になってくれるみたいです」

「すごい!夢があるなぁ」

「Vercelは『フロントエンドのエコシステム全体を提供します』ぐらいの勢いで開発していて、見ていて面白いですよね」


▼Podcast一覧

▼エンジニアの記事をもっと読みたい方はこちら

▼noteを一緒に作りませんか?

Text by megaya

最後まで読んでくれた方へ。note社の様子や採用情報などをTwitterで発信しています。

noteは、2014年4月7日に生まれました。
“だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。“をミッションに、表現と創作の仕組みづくりをしています。note(ノート)では、クリエイターが各自のコンテンツを発表してファンと交流することを支援しています。cakes(ケイクス)は、cakes発のベストセラーを多数輩出しています。