受賞作品は映像化のチャンス!テレビ東京が2年連続で創作大賞に協賛決定
noteが主催する第2回創作大賞に、新たにテレビ東京が協賛しました。創作大賞はインターネット中から作品を集めて、協賛メディアとともにプロデビューや活躍の場を広げるクリエイターの輩出をめざす日本最大級の投稿コンテストです。協賛メディアは前回の4倍の16メディアに広がり、受賞作品が映像化されるチャンスも生まれました。応募は7月17日(月)まで受け付けています。
テレビ東京は第1回にも協賛いただき、2023年5月に受賞作品がTVドラマ化して放送されました。今回テレビ東京は、特定の部門に限らず、応募された作品を幅広く選考します。「テレビ東京映像化賞」を受賞した作品は、テレビ東京の大人気シリーズ『孤独のグルメ』や『きのう何食べた?』のプロデューサー阿部真士(あべまさし)さんが担当につき映像化を目指します。
プロ・アマ問わず受賞のチャンスがある創作大賞を通じて、noteはより多くのクリエイターが活躍できるようにお手伝いをします。ぜひご応募ください。
創作大賞 概要
応募期間 :2023年4月25日(火)〜7月17日(月)23:59
読者応援期間:2023年4月25日(火)〜7月24日(月)23:59
中間結果発表:9月中旬(予定)
最終結果発表:10月下旬(予定)
応募方法 :
1. noteにログイン
2. 記事を作成
3. ハッシュタグを2つ設定して、記事を投稿します。
① #創作大賞2023
② 応募する部門の指定ハッシュタグを1つ設定
4. 投稿後、記事下に「#創作大賞2023」のバナー画像が出ていれば応募完了となります。
参加出版社・メディア(五十音順)
朝日新聞出版、オレンジページ、KADOKAWA 富士見L文庫、KADOKAWA メディアワークス文庫、幻冬舎、幻冬舎コミックス、講談社 Palcy、光文社 文芸編集部、集英社 JUMP j BOOKS、集英社 マンガMee、新潮社 新潮文庫nex、テレビ東京、文藝春秋 コミック編集部、文藝春秋 別冊文藝春秋、ポプラ社 文芸編集部、ポプラ社 ポプラ文庫ピュアフル
テレビ東京の協賛について
テレビ東京の大人気シリーズ『孤独のグルメ』や『きのう何食べた?』、『モテキ』など、大人気コンテンツを手がける阿部真士さんが、審査員として受賞作を選定し、その後の映像化を目指します。
<テレビ東京プロデューサー・阿部さんコメント>
テレビ東京は第2回「創作大賞」に参加し、受賞作品の映像化を目指します。
喫茶店の隣の席でぶつぶつ言いながら仕事している人、電車のなかで爆睡して今にも携帯を落としそうになっている人、明るく元気いっぱいに接客をしている人。どんな人にも感情があります。ささくれ立つ気分、マグマのような怒り、胸が締め付けられるトキメキ。それを隠しながら何事もないように生活を送り、一方で抑えきれない感情をnoteに書きつづる。その中の「たった一言」の台詞、「たった一枚」の写真や絵に(選者の)鳥肌が立ったとき、それが映像化の決め手になると思います。
国内外の配信サービスが生活のなかに根ざした今、これまでの書籍の映像化の常識に囚われず、「テレビ東京しかこんなのドラマ化しない!」と言われるような作品を選びたいと思います。
<第1回の協賛について>
テレビ東京が第1回に優秀作品賞として選出した目からウロコさん『好感度上昇サプリ』は、三浦貴大さん、生駒里奈さんをキャストに迎えてドラマ化されました。
初めて書いた小説作品がTVドラマ化された原作者・目からウロコさんが、担当プロデューサー・松本さんと作品づくりの裏側などを語った対談も公開されています。ぜひご覧ください。
▼ドラマ化に関するプレスリリース
▼原作者と担当プロデューサーの対談レポート
▼原作『好感度上昇サプリ』
創作大賞に関連する取り組み
創作大賞に関連して、クリエイターの創作を後押しするために以下の取り組みを行います。
創作大賞RADIO
実施日時:7月2日(日)15:00〜16:00
配信場所:Twitterスペース(@note_PR)
審査員を務めるテレビ東京・阿部さんに、創作大賞で出会いたい作品像や、どんなところが映像化の決め手になるのか、映像化を目指す作品をつくるためのポイントをうかがいます。
▼参加編集部が実施したアーカイブ動画はこちら
第2回オフライン創作会
実施日時:7月2日(日)11:00〜18:00予定
会場:note place(JR・東京メトロ南北線「四ツ谷」駅から徒歩1分)
5月に100名近くが参加した、大好評企画「オフライン創作会」の第2回の開催が決定しました。各クリエイターが黙々と自分の執筆を進められるスペースを終日開放するほか、人気作家を招いたクロストークイベントも開催いたします。
読者応援企画「#創作大賞感想」
実施期間:6月5日(月)〜7月24日(月)23:59まで
「#創作大賞2023」に応募された作品の感想を、ハッシュタグ「#創作大賞感想」をつけてnoteに投稿またはTwitterでシェアしてください。すてきな感想を寄せてくださった方には、「ベストレビュアー賞」を進呈して、10月末に開催予定の創作大賞授賞式にもご招待します。
創作大賞の開催背景
日本のコンテンツ産業は世界に誇る強みですが、2018年以降は世界市場の拡大に伴い、日本市場が占める割合は減少傾向にあります(※)。一方、インターネットで話題になったクリエイターの作品が大きなヒットを生むケースが増えており、クリエイターが作品を最初に発表する場も変化しています。
メディアとクリエイター、双方と多数のネットワークを持つnoteではクリエイターや作品を定期的にメディアへご紹介してきました。noteでの投稿をきっかけにした書籍は200冊以上出版され、舞台化やTVドラマ化、映画化とさらに多くのチャネルへ展開していった作品もあります。
このような才能との出会いの場であるnoteが主催する創作大賞は、企業や業界の垣根を超えた幅広いジャンルのメディアのみなさんとの連携によって、新たな才能を発掘してデビューへの道すじをつくります。noteの街で生まれた作品を多くの人に届け、コンテンツ産業の発展にますます貢献していきます。
※出所:経済産業省「コンテンツの世界市場・日本市場の概観」
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/contents/downloadfiles/report/202002_contentsmarket.pdf