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1万パターンのイラストを作成できるツールを無償公開! クリエイターの表現の幅を広げる支援をします

クリエイターの皆さんが、自身のコンテンツや資料にイラストを使うハードルを下げるため、noteはイラスト素材集とイラスト作成ツールの2点を3月13日(水)から無償配布します。

◾️素材集のダウンロードはこちら

◾️ツールの利用はこちら(Figma Communityで開く)

◾️ツールのガイドラインはこちら(Figma Communityで開く)

イラストや画像の力を借りると、書き手の意図を分かりやすく、かつ魅力的に伝えることができます。しかし、思い描いたとおりのイラストを一から作成するのは簡単ではありません。そこで、クリエイターの皆さんがより創作を楽しみ、かつメッセージを届けやすくするために、素材集およびツールを提供します。


誰でも気軽に、イラストを使ったコンテンツ作成が可能に

イラストは自身のメッセージを魅力的に伝えるための強い味方ですが、その作成には時間もスキルも必要です。そのため、フリー素材やときには画像生成AIを使っている方もいるのではないでしょうか。2023年にnoteが行ったアンケートでは、noteにほしい新機能で「記事中に挿入すると良さそうな画像を提案」と回答した方が38.3%にのぼりました。

そこで、noteが今回配布するイラスト素材集と多彩にカスタマイズできるイラスト作成ツールを、皆さんのnoteの記事はもちろん、仕事の資料、チラシやポスターなど、さまざまな場面で使っていただきたいと考えています。

イラスト素材集の概要

配布するイラスト素材集は、ダウンロードするだけで約100パターンのイラストやアイコン素材をそのままお使いいただけます。

【素材集のイメージ】

素材集のイラスト一覧のイメージ

▼素材集のダウンロードはこちら

イラスト作成ツールの概要

無料でも利用できるデザインツール「Figma」上に、顔・上半身・下半身のパーツを用意。これらのパーツを組み合わせることで、さまざまなポージングや表情を持つ約1万通りのイラストを作成できます。使用したいシーンにあわせてイラストをカスタマイズし、活用してください。

【イラスト作成の流れ】

(1)カスタマイズしたいアバターを選ぶ
(2)頭・上半身・下半身のパーツを、それぞれ好きなパーツへ切り替える
(3)完成したイラストを出力する

◾️ツールの利用はこちら(Figma Communityで開く)

【作成できるイラストのイメージ】

作成できるイラストのイメージ1
作成できるイラストのイメージ2

イラストの使用イメージ

イラストはnoteの記事だけでなく、仕事の資料、チラシやポスターなど、さまざまな場面で使用可能です。商用利用もできるので、ぜひお気軽にご活用ください。

イラストを使用した色とりどりのカードの写真
イラストを使用して作成したバナー画像

今後は皆さんの声を受けながら、素材の追加や仕様のアップデートを検討予定です。

提供するイラストについて

noteは、クリエイターが自由に表現できるメディアプラットフォームです。プラットフォームを訪れる人々に居心地のいい「街」のように感じてもらうため、note上にはたくさんのイラストが散りばめられています。

noteは専任のイラストレーターが所属し、イラストを制作するだけでなく、だれでも簡単にイラストを作成できるイラストシステム「JOY」の開発にもいち早く着手しました。この「JOY」という名称には、誰もが楽しく、楽にイラストを作成できるように、という想いが込められています。

▼noteのイラストシステムについて

今回のイラスト作成ツールは、noteが社内で使用しているイラストシステム「JOY」を、外部の方々も使いやすいかたちで公開したものです。Figmaなどのデザインツールを普段使わない方でも、手軽にイラストを作成できるよう、イラスト素材集も一緒に提供します。

今回提供するイラストは、「わかりやすく」「空白を活かす」「シンプルに」の3つを原則にデザイン。独創的でありながら、さまざまな場面で使える飽きのこないデザインを目指しています。ぜひ、これらのイラストを活用して、表現の幅を広げてください。

※素材集とイラスト作成ツールは、ガイドラインに従って利用していただく必要があります。

イラストレーター・キムからのコメント

クリエイターの皆さんが、心の底からフリーな気持ちになって創作に打ち込めるものをつくろうと、今回イラストシステムを公開することになりました。

素材集やツールをきっかけに新たな作品をつくったり、使っているひととコミュニケーションが生まれたりしたらさらにうれしいです。

また、クリエイターの皆さんに、さらに多様性を体現いただけるように、より個性豊かなパーツをふやしていきたいと考えています。

これからもクリエイターの皆さんの「つくる、つながる、とどける」を応援できるようさまざまな施策を考えていきます。ぜひ皆さまからのフィードバックをお待ちしています!

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