note proが「HRアワード2020」に入賞しました
note株式会社が提供する法人向け情報発信サービスnote pro が、HRアワード2020(主催:日本の人事部(※)「HRアワード」運営委員会、後援:厚生労働省)に入賞しました。
HRアワードは人事・人材開発・労務管理などの分野におけるイノベーターを表彰する制度で、今年のエントリー総数は300件以上。入賞サービスの中から最優秀賞を選出する人事キーパーソンによる投票が、本日からスタートします。
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note proは法人がウェブサイトやメディアを構築して運営をするためのサブスクリプションサービス。会社からの公式発信以外にも個人や利用者の声をまとめたメディアを気軽に立ち上げられることから、現在、note proを使う企業のうち約6割が採用を目的としています。
2019年3月のサービス開始以来、求人ページの埋め込み機能やnote pro独自機能の追加、note proユーザー向け勉強会やコミュニティ運営など、さまざまなカイゼンを行ってきました。法人の情報発信の拠点としてより使いやすくなるように、今後もnote proのカイゼンを進めていきます。
※日本の人事部とは、経営者、人事担当者、管理職をはじめとするビジネスパーソン向けの日本最大のHR(Human Resources)ネットワークです。
note proで行なう採用活動
会社のビジョン、価値観や社風を伝える社員インタビューを企業が発信したり、社員それぞれがnoteの個人アカウントで書く記事を紐づけたり。カルチャーマッチする人材を採用するための情報発信をnoteで行なうことができます。
たとえば、社員個人が入社後の節目の振り返りや、自分自身の具体的な仕事内容を記した記事を書き、それを企業が自社のnoteアカウントにまとめるなど。公式の情報だけを発信するよりも、立体的・客観的に読者(採用候補者)へ企業のカルチャーを伝えることができるため、よりカルチャーマッチする人材が集まりやすくなります。
また、社員も主体的に発信をして採用活動に少なからず関わることで、会社への理解が深まったり、エンゲージメントが高まったりします。従来は社内報や採用面談に留まっていた情報が公開されることで、社員の家族や友人にも会社の魅力が伝わります。
コロナ禍では、在宅勤務への移行で社員同士のコミュニケーションが減っていることも課題です。note proでの社員参加型の情報発信は、社員同士の理解促進にも役立ちます。
note proを採用に活用する企業事例
Zaim
広く情報発信できるオウンドメディアをつくりたいと考え、note proをスタート。noteの記事にリンクを貼った求人ページのPVが大幅に増加し、応募者も1.5倍に増えました。
SmartHR
note proで社外にも公開する「社内報」を運営。社外へ拡散したり感想を得ることで、社内報を読み込む社員が増えました。また、採用候補者へもオープンなカルチャーが実感を持って伝わり、カルチャーマッチする人材が集まっています。
ベーシック
採用広報の強化、カルチャーマッチする人材の採用を目的にnote proを活用。自社の採用サイトから直接応募する人が約3倍に増加しました。noteを始めてからの内定承諾率は、9割以上にのぼります。
HRアワード
日本の人事部「HRアワード」は、人事やHRソリューションの領域において、独創性や先見性、社会性などの点で優れた取り組みを広く伝えることで、人事を通じた全国の企業の成長を目指す表彰制度です。受賞企業は、全国の人事キーパーソンによる投票で決定。9年にわたり活動を継続している、HR関連で注目の賞です。
note pro
法人向け情報発信プラットフォーム。多くのひとが集まるnoteの街でメディアをかんたんにつくり、情報を届けることができます。「ブランディング」「リクルーティング」「ファンコミュニティ作り」「サブスクリプション」など目的はさまざま。届ける仕組みと充実したサポートで、企業がポジティブなユーザーとつながって関係を深めるお手伝いをします。