cakesの人気連載「女と男と犬とSM」が、光文社より書籍化されました!
cakes(ケイクス)にて連載されていた、安彦麻理絵さんのコミックエッセイ「女と男と犬とSM」が、3月19日に光文社より『女王様とわたし、ときどき犬』として発売されました。
本作品は、ピースオブケイクが運営するメディアプラットフォームcakes(ケイクス)で連載されたものを加筆・修正のうえ書籍化したものです。
cakesでは、今後もクリエイターが活動の場を広げるサポートをしてまいります。
『女王様とわたし、ときどき犬』
安彦麻理絵feat.貴崎ダリア・作
発売日:2019年3月19日
発行元:光文社
編集担当:須田奈津妃/榎本紗智(ピースオブケイク)
◼︎著者略歴
安彦麻理絵
1969年生まれ、山形県出身。漫画家・エッセイスト。1989年に漫画誌『ガロ』でデビュー。以来、女性の生態を赤裸々に描写する作風で人気を博す。『だから女はめんどくさい』(KKベストセラーズ)、『オンナノコウフクロン』(イースト・プレス)、『酒とナミダとマリエと赤子』(竹書房)、『ババア★レッスン』(光文社)、『ブス活、はじめました。』(光文社知恵の森文庫)など著書多数。
貴崎ダリア
東京都出身。10代のころに読んだSMに関連する文学作品に感銘を受け、交際男性との軽いSMごっこを経験して20代~30代でSMクラブに所属。ミストレス(女王様)として活躍した後引退。現在はプライベートでSMや緊縛などを嗜んでいる。得意なプレイは緊縛および精神的に支配すること。趣味は「人間足置き」集め。身長170センチ。スリーサイズは88、59、87。
◼︎『女王様とわたし、ときどき犬』概要
SM未経験の漫画家・安彦麻理絵が、女王様たちに
女の生きざま、犬のしつけ、育児を学ぶ! ?
女王様あるある、M男性あるあるなど、マニアックな爆笑ネタも満載。
「女が惚れる女、それが女王様……」
好きなことを貫く人間のかっこよさにしびれること請け合い。
(SMに限らず)何かをやってみたくても、自分の殻を破れない方、必読です。
「変態に贈る愛の本。
それは全人間に贈る愛の本。
読む人の琴線触れまくり! ! !
私は女神系女王さまにただひたすら話を聴いて頂きたいです! ! ! 泣! ! ! 」
――犬山紙子(イラストエッセイスト)