リモートワークは他部署との交流が生まれづらい!?若手社員3人を引き合わせてみた
昨年から社員が倍に増え、リモートワークになって以降、リアルで会ったことのない人が多くなってきました。
仕事では関わりがないけど、この人と話してみたい、会ってみたいなど、リモートワークだからこそ思うことありませんか?
そんな中、note社の中でも若手社員であるnoteディレクターの並木さん、デザイナーの仙田さん、エンジニアの大山さん。ちなみにnote社の平均年齢は34歳。(2021.3月時点)
この3人はまだリアルで会ったことがないというのでお節介な私、成瀬が引き合わせてみました。当日は、ランチを食べながら学生時代の話や社内で困っていることなど若手社員だから感じていることを聞いてみました。
オープン社内報とは?
一般的には社員しか見ることのできない「社内報」をだれでも見られるように公開することで、会社の中の様子を感じとってもらう記事企画です。
本日の担当:PRチーム 成瀬
デジタルネイティブ世代、実は○○○○が苦手だった!
ーリモートワークで仕事することがメインになりましたが、実際みんなはどうですか?デジタルネイティブと言われる世代なので、リモートワークも難なく移行できた感じですか?
並木:僕と大山さんはコロナ前に入社したので、多少関係構築ができてからリモートワークに移行しました。そんなに大変さはなかったんですが、仙田さんはコロナ以降に入社されましたよね。どうですか?
仙田:僕だけ完全にリモート入社だったので、社内で行われているSlackでのチャットコミュニケーションに苦労しましたね。ここで発言していいのかな?とかニコニコしている感じも伝わらないし…。note社員のみんなチャットコミュニーションが得意じゃないですか。…あれ!?僕だけ!?
(仙田さんは、笑うと目がなくなるタイプの笑顔をします)
並木:わかります。僕も苦手なんですよね。
大山:僕も苦手で、説明がうまくできなくて何回も書き直したり。それで時間がかかってしまうので、結局Zoomをつないですぐ聞くようにしていますね。
並木:一緒に仕事しているエンジニアって誰ですか?
大山:和田さんですね。なんでも和田さんに聞きます。僕のメンターです。
並木:僕もコロナ前はよく飲みに誘ってもらったりしてましたね。
仙田:(誘ってもらったことない…)
ー(仙田さん、子犬のような目で私を見てくる)
仙田:やっぱり自分から動かないとダメですね!他の社員さんと飲みに行ったりしたいですね。
ー(頑張って切り替えてる仙田さん)でも、仙田さん根がパリピっていう噂を耳にしましたよ。
仙田:…誰ですか!そんなこと言ったのは!
ー(PRチームのかねともさんです)
並木:根とかじゃない。仙田さんはパリピです!笑
ーたしかに気軽に他部署の人と飲みに行こうってことができなくなってしまったので、その人となりを知る機会も減りましたよね。note社は飲みニケーションは多くはないけど、お酒好きな人も多いですし、この記事を読んだ社員なら食事に誘ってくれる人も出てきますよ!
○○○○で盛り上がるけど、僕たちはわかりません!
ー3人は若手社員だからこそ困ったこととかありますか?
(並木さん)
並木:若手としてはさまざまなフォローはしてもらえるけど、もはや若い側のノリを忘れました(笑)あと、同世代がいないこともあって、比較できないのはいい反面、社員さんに「並木さんはそのままでいて」って言われるんですけど、逆にどういればいいのか…。
仙田:若い人があんまりいないので、同世代に相談事とかしたいなぁなんて思うことはありますね。
ー数少ない若手社員を繋げるきっかけになれてよかったです。他には、ジェネレーションギャップを感じたことはありますか?
仙田:社内ではmixiの話で盛り上がることが多いんですけど、僕たち通ってきてないので、mixiの雰囲気とかがわからない、ってのはありますね。
並木・大山:わかる。
仙田:あと、ネットスラングをみなさん使いこなしてますよね。知らないビジネス用語だと思って調べたらネットスラングだったことがあります。
ーもしかして、「草」とかも?
3人:草はわかる。
ー草。
学生時代の話、教えてもらってイイですか?
ーすごい面接っぽい質問になってしまうんですけど、学生時代はどんなことをしていたんですか?
(大山さん)
大山:僕は大学1年生の時にIKEAの正社員として働いていて、その後飛び込み営業をやったりしてました。エンジニアをはじめたのが2年前で、受託で仕事を請け負っていたりしました。
ー(ツッコミどころ多すぎる)大山さん、そもそも大学生活は!?なぜ正社員!?
大山:外国の企業の雰囲気が知りたくてIKEAに応募したんですけど、アルバイトだと思っていたら正社員採用だったんですよね。だから、午前中大学に行って午後仕事に行くとか、土日働くみたいな生活でした。大学4年生の時は平日週4日働いて、1日だけ学校の授業を朝から夕方まで受けるみたいにしてました。だから成人式も卒業式も仕事で行かなかったですし。そういう集まりが面倒くさいんですよね。
ーよく今日この回に参加してくれましたね。
大山:呼ばれれば行きます。
ー(かわいいかよ)並木さんは学生時代何してましたか?
並木:大山さんエピソードトーク強すぎませんか?(笑)僕は、教育系のメディア運営や、家庭教師、人材紹介業などの事業をしたり、キッチンカーを運営していました。
ーキッチンカーとは、またなんでですか?
並木:キッチンカーを通して溜まり場を作りたいと思って、大学の近くに出していたりしてましたね。ケバブとか作っていたんですよ。
ー大学の近くだったらそれなりに売れたんじゃないですか?
並木:それが意外と人ってドライで。そんなに売上が上がらなかったので、イベントなどで営業をかけに行ったりしてましたね。
ー仙田さんはどんな学生時代でしたか?
仙田:ビジネスマン向けのワークショップを友達と企画したり、フリーでグラレコの仕事をもらったり。…僕のエピソード弱くないですか?(笑)
ーだ、大丈夫ですよ…!とフォローしながらも時間がきてしまったので、今回のランチ座談会は終了。社員のみなさん、若手メンバー3人がこう感じてるって知っていましたか?いろんな属性のひとがいるから、お互い知らないことは積極的に聞いてみてはどうでしょうか。
あと、若手といっても三者三様です。属性でひとくくりせず、ひとりひとりとじっくり向き合ってみるのも大事ですよね。
最後に3人での写真を撮ることになったのですが、アー写っぽく撮って欲しいとのことで、撮影したのがこちら。
今日のバリュー
多様性を後押ししよう / Promote Diversity
私たちは多様性を重視します。幅広いクリエイター、幅広いユーザーが集まることで、より多彩なコンテンツが生まれ、それをもとに交流が始まることで、社会全体がより豊かで幸福な場所になることを信じています。