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オープン社内報

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一般的には社員しか見ることのできない「社内報」をだれでも見られるように公開することで、会社の中の様子を感じとってもらう記事です。
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2022年5月の記事一覧

noteだからこそ、多様性のあるコンテストを──#オープン社内報

「noteから芥川賞を出したい」。2年前の社内インタビューで、そんな話をした。なんと大それた発言か、文学界のひとたちから怒られるんじゃないかとドキドキしたけれど、そのまま掲載してもらったのは、記事として残すことで自分の初心を忘れないようにしようと思ったから。 先日受賞作の発表をした「#創作大賞2022」は、芥川賞の夢への小さな第一歩になれたかもしれない、と思ったり。この記事では、オープン社内報として、創作大賞のプロジェクトを振り返ります。 オープン社内報とは? 一般的には

自分のオンボーディングを自分でつくった話〜居場所を感じるオンボーディング〜

はじめまして。こんにちは。noteでプロダクトマネージャー(以下PdM)をしているじつぞん(@jitsuzon)です。 3週間ほど前にnoteに入社しました。オンボーディングの真っ最中なのですが、自分でオンボーディング資料をつくりました。謎な文ですね。 というのも、note社は組織として急拡大しており、PdMにはまだ十分に整ったオンボーディングドキュメントはありませんでした。リーダーやチームメンバーとの丁寧なやりとりで不安は少ないものの、次に来るメンバーや自分のオンボーディン