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note社員のスキな本 #読書の秋2021

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読書感想投稿企画「#読書の秋2021」に参加したnote社員の「スキな本」記事をまとめていきます!
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記事一覧

大人になれない僕は、全力でスポーツ競技を楽しむ

チャレンジは怖い多くの人が、自分を超える戦いや新しいチャレンジするときには、不安や恐怖を…

裏切りの連続。人間の愚かさと愛しさに気付かされる物語「六人の嘘つきな大学生」をお…

人間は、誰しも嘘をつく。 相手を傷つけないための嘘、自身の承認欲求を満たすための嘘、なに…

「普通」とはなにか?自分と他人の「普通」はなぜ違うのか

普通に勉強して、普通に働いて、普通に結婚して…… 学生時代にそんな冗談をよく口にしていた…

megaya
2年前
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幸福だけがある世界にトリップ 『すばらしい新世界』を読んだよ

手に入らないものほど欲しくなる、って言うけど、なんで手に入らないものって欲しくなっちゃう…

Tomoyuki Oi
2年前
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他人のパンツを履いたって、悪気があるわけじゃないー『認知症世界の歩き方』を読んで…

認知症の祖父 私には認知症の祖父がいます。 23歳で実家を出るまでの間は生まれてからほとんど…

認知症の傾向を知ると、景色は変わって見える ── 『認知症世界の歩き方』を読んで

今年で30歳になった。 ということはつまり、両親は定年間近になったということだ。これまで考…

平野太一
2年前
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「人生を狂わせる名著50」を読んで、小説の愉しさを少しだけ思い出せた話

最後に小説を読み切ったのは、いつ頃だろう? 高校までは全く小説を読むタチではなかったのに、大学に入ってからは一転、授業をサボってまで、貪るようによく小説を読んでいた。 いまは取り壊されてしまった下北沢駅前のドトールがお気に入りで、入り浸ってはぬくぬくと読書していた。本屋があれば立ち寄って、岩波文庫の棚のラインナップをみては、その本屋の嗜好を想像したり。 なぜ、そんなに小説を読んでいたのだろう?それまで読んでこなかった反動もあっただろうけど、もっと世の中を知りたい・人を知

藤井アナの著書『伝える準備』ーー想像と言い換えの旅はつづくよ、どこまでも

アナウンサー。 昔は、ただ原稿を読む人たちだと思っていた。 しかし、インターネットの普及…

かねとも
2年前
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沙漠の民は飛行機乗りの夢を見るか? ––『人間の土地へ』読書感想文

社内の有志で読書感想文を一緒に書くという企画に参加した。運営メンバーが作ってくれたおすす…

漆畑美佳
2年前
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友人が私にくれたプレゼント【佐々涼子著/エンド・オブ・ライフ】

友人がnoteで紹介していて読みたくなったエンド・オブ・ライフという本。それをきっかけに読み…

Rina Akiyama
2年前
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ずっと手放せない本がある。ただ歩くだけ、という魅力。『夜のピクニック』

ずっと、ぼくの本棚に残り続けている本がある。 恩田陸著『夜のピクニック』 角は擦り切れ、…

わたしの頭と心をほぐしてくれたビジネス本 -心をつかむ超言葉術-

ある日、社内のSlackで投稿された「#読書の秋2021 に参加してみよう」という企画のお知らせ。 …