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noteのみんな

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noteで働く仲間の、お仕事noteや社員インタビュー、イベントレポをまとめるマガジンです。
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#アドベントカレンダー

卒業して3年、大学で200分デザインリサーチの授業をした話

こんにちは。note株式会社でUXリサーチャーをしている仙田です。 先日、母校の大学でデザインリサーチの授業をやりました。 50名以上の学生が参加する、200分の授業。めちゃくちゃ緊張しました。 学生同士でカバンの中身を見せ合ってインタビューを行い、相手の持ち物からその人を取り巻く環境を紐解いていく、という授業を設計しました。 まだ経験が浅いのにも関わらずこんな貴重な機会をいただくこともなかなか無いので、授業の構成や授業まで準備のプロセス、当日の振り返りを書いてみようと

note株式会社、社内部活動のススメ

こんにちは、 varu3 です。この noteのみんな Advent Calendar 2023 19日目の記事です。 皆さんの会社には社内部活動というものはありますか。 弊社にはあります!それも結構、活発なものがいくつかあります。個人的にはリモートワーク主体の会社でここまで活発なのは大変珍しいのではないかなと思います。 自分はいくつかの部活動に参加しているのですが、本記事では自分が部活動に参加していくつかイベントを開催したので、こんな感じでやっているよ〜という模様と部

上場して1年、どうだった?IPOのメリット/デメリット 〜noteのIPO連載最終回

noteが上場したのは、今からちょうど1年前の2022年12月21日。 これまで「スタートアップ冬の時代のIPO」と題してnoteの上場準備メンバーでIPOに関する連載をやってきましたが、今回が最終回。テーマは、「上場して1年、どうだった?IPOのメリット/デメリットは?」です。 この記事は、IRアドベントカレンダー 2023 にも参加しています。 まず、一般的に言われる上場のメリット、デメリットとして、以下のようなことが挙げられます。 上場のメリット: 上場のデメ

個々のユニークさを尊重し、相手の想いに耳を傾け、言葉を引き出す。色彩豊かなメンバーに学んだ、noteでの発信を後押しするためにできること。

社内外にて、 「サクセスチームの皆は穏やかで聞き上手!話しているとやる気が出る!」 といった嬉しい言葉をかけてもらうことが多いなと感じます。 1年前、私がnoteに入社してサクセスメンバーの一員になった時も、「穏やかな気質の人たちが集まっているんだな〜」とか「褒め上手で相手の喜ぶことが脊髄反射的に言えるんだろうな〜」とか思っていました。 note proカスタマーサクセスチームは、note proご利用企業の担当者さんの発信を様々な形で支援を行うチームです。 noteで

GPTと遊んだ1年の集大成として、あなたの運勢を占いたい

今年ももう2週間で終わりですね。 みなさん、どんな1年でしたか? 私は、ChatGPTとたくさん遊んだ年でした。 占いを作った 4月には、自分のメンバーシップ特典として占いをつくりました。 (※メンバーシップ=noteの有料コミュニティ機能) 興味があれば試してみていただきたいのですが、 2〜3回ページ遷移しないといけないので めんどくさいぜ!という方はスクショを貼り付けたのでそのままスクロールしてみてください。 (めんどくさくない方はこちら↓) スクショで紹介する

note上場初年度のIR活動を振り返る【#IR系AC】

こんにちは、note(東証グロース:5243)でIRを担当している三浦です。 この度はじめて「IR系アドベントカレンダー」に参加させていただくことになり、15日目の担当として、こちらの記事を書かせていただきます。 IR系ACの詳細につきましては、発起人であるシゲマツさんの記事をご参照ください! 昨日のご担当は株式会社TWOSTONE&SonsでIR・PRを兼任されている森川さんでした。 いつもXやnoteで積極的に発信されている様子を拝見しており、その裏側でこんなにアツ

職種の壁を超えたチームマネジメントでやってよかったこと

やってきました、12月恒例のアドベントカレンダー! いま、会社にて、note書きたいのになかなか書けないnote社員で集まってこれを書いています。えらいぞ。 🎄この記事はnote社員のアドベントカレンダー14日目の記事です 1年前、いまの会社で初めてチームリーダーになりました。 私はブランディング・PR系の職種ですが、チームメンバーはデザイナーとエンジニア出身の技術広報。 自分と職種のちがうメンバーのマネジメントをすることになったのです。 難しいことだらけでしたが

noteが笑いに包まれた日 ~お笑いライブ開催の裏側~

お笑い大好きの同僚・まいちんが、 感激を爆発させて言った。 「まさかオフィスでお笑いライブが見られるなんて…」 11/10(金)。ネタコメ!というお笑いライブが弊社のイベントスペース「note place」で開催された。もちろん、その制作のサポートにnoteも関わっている。 とても貴重で刺激的な体験だった。 ぜひ次回も開催したいので、 詳細をまとめておくことにした。 主催者は芸人・にぼしいわしさん。 今年、大阪から東京進出を果たしたフリーのお笑いコンビだ。以前、no

noteのプロダクトマネージャーが選んだおすすめマンガ37選

こんにちは。noteのCDO(Chief Design Officer)の宇野です。 僕は先月まで開発部門の長をしていたのですが、そこの月例会ではマネージャーやプロダクトマネージャーがオススメのマンガを紹介するコーナーがありました。 「noteの人は小説とか読んでそう」と言われたことがありますが、それだけでなくたくさんマンガも読んでるみたい。 僕自身もそこで紹介してもらったマンガをたくさん買って楽しい年だったので、一年を振り返る意味でこちらでご紹介します。 ※この記事

今日だけが明日に続いてる。そんな感じで次の1年も

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続けるって楽しい! Podcast配信2年目に起きた変化

こんなに続くのは、久しぶり。 毎日やるぞ! とコロナ禍ではりきったラジオ体操は3週間ほどで途絶え、早朝散歩で運動不足を解消する作戦も、暑さとともに終わった。 でも、2022年の春に友だちと始めたPodcast番組「でこぽんFM」は、気づけばもうじき100回目の配信を迎えそうだ。 とにかく続けることを目標にした1年目が終わり、2年目は流されるまま、いろんなことに挑戦してみた。 たくさんの人と出会えたし、我ながらおもしろい1年間だった。聴いてくれているみなさんへの感謝もさ

「noteってもう完成しきっているんじゃないの?」という問いにリクルーターの私が真剣に答えてみた

こんにちは!noteの人事、komoです。noteにjoinして、もうすぐ3年になります。 最近、採用候補者の方にお会いするなかで、「今noteに入ったら何ができるんだろう?」「note、もう完成している感じがする」というお声をいただくことが増えてきました。 結論から言うと、やることたくさんあります! ですが、本当に色々な場面で上記のご意見・ご質問をいただくので、今回は、今noteにどういう課題があって、どう解決しようとしていて、どんな面白さがあるのか、私なりの言葉で書

営業がうまくいかなくて、辛い料理を食べることになっている君たちへ

1日中履いた靴下をを脱いだとき、ヒヤヒヤしながらも鼻の前に持ってきてしまう。胸を締め付け、生唾を飲む音が耳を突き刺し、明らかにストレスを感じているのに、倒れるまで追い込むことを決めてる筋トレやラントレに、ワクワクをしてる自分に気が付く。そんな、怖っかしいけれど、気になっちゃいやめめられないモノやコトがある人は、きっと僕だけじゃないんだと思う。 お店の注文メニューを見て、○辛の最大値を選ぶ決意をする瞬間。蒙古タンメンの北極ラーメンが運ばれるのをカウンターで待っている瞬間。激辛

鶏と野菜の黒酢あんと、生活・創作・趣味としての料理

料理ができない20代男性、大◯屋を目指す20代前半、実家で暮らしていた頃。 料理する機会といえば、家で1人のときか、旅行先でみんなでごはんをつくるときくらい。 作れる料理のレパートリーは焼きそば・チャーハン・カレーなど簡単なもので、あとはレシピを見ればなんとか作れなくもないくらい(ただし、けっこうな頻度で失敗する。本当にびっくりするくらい失敗する)。 28歳、仕事の都合でベトナムに引っ越した頃。 ベトナムの外食費は地元のレストランなら数百円、日本食を食べても1,000円を