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noteのみんな

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noteで働く仲間の、お仕事noteや社員インタビュー、イベントレポをまとめるマガジンです。
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#デザイナー

デザイナーがITパスポートを受けたら結構勉強になった話

先日、話題のITパスポート試験を受けまして、無事合格しました! 2023年7月現在、ITパスポートというのはこのような形で話題になっています。 こちらは賛否両論あるようですが、「ITパスポートなんてとって意味あるの?」といった疑問の声も少なからずあるようです。 私も受ける前は「まあ私ってばIT業界でデザイナーとして働いてるし?すんなり受かるでしょう〜」と鷹を括っていました。しかし結果、意外と難しくて点数としてはギリギリでしたし、ITを本職にしている私としては割と勉強になり

リアルイベント用の名札をデザインしました。

noteロゴリニューアルプロジェクトの脇で起こっていた、ちょっとしたお話です。 イベントに行くための名刺がない!noteのイベントスペースが会場で、デザイナー忘年会2022が行われました! 自社のスペースでの開催だったので、noteのデザインチームはイベント準備や当日運営などをしました。 イベント準備をする中、名刺どうしよう…?という話が上がりました。 実はこのイベントの開催日12月22日は、noteのロゴリニューアルの発表の翌日! 新ロゴの差し替え作業はかなり大掛かりで

noteに5年関わったデザイナーの話。

この記事は noteのみんな Advent Calendar 2022 の20日目の記事です。 半年ごとに振り返るシリーズ、またサボりました。ごめんなさい。 過去の記事 入社時 6ヶ月 12ヶ月 18ヶ月 24ヶ月 36ヶ月(前回) この1年は個人としても組織としても、大きい転換をした年になりました。 個人としては、リーダーというポジションになりマネジメント業務が増えています。noteにおけるデザイナーのリーダーというのは、デザインリードというニュアンスよりかは、ピープ

開発者のためだけにつくらないデザインシステム

本記事は2022/11/2に開催されたSchema by Figma Tokyoにてお話させていただいた内容になります。内容を記事用にアレンジした内容になっています。 この記事を見ている方はデザインシステムの取り組んでいるまたは、始めようとしていたり、興味がある方々だと思います。いきなりですが、あなたが想像するデザインシステムのターゲットは誰でしょうか? 想像していたターゲットはこの中にいましたか? まず最初に思い浮かべるのはデザイナー・エンジニアなどではないでしょうか?

僕たちはデザインにどんな投資をしていけばいいのか ─noteのデザイン投資は「なんとなく」で決めている?─

これはDesignship 2022の発表資料です。当日ご覧になれない方のためにこちらで資料を公開したいと思います。 -------👇ここから発表内容👇------- こんにちは。note株式会社 執行役員CDO(Chief Design Officer)の宇野です。 このDesignshipには以前よりご縁あって、今日は1年ぶり3回目(関連イベントを入れれば4回目)の登壇です。よろしくお願いします。 本日のお題は「デザイン投資」。近年よく耳にするようになった単語です

Yes,and...で会話すると、仕事も私生活も楽しくなる!

noteでデザイナーとして仕事をする中で、CXOの深津さんから 「何をするにも、『Yes,and…(いいね!それに追加して…)』思考で会話したほうがアイディアが広がっていって素敵なのよ」という助言をもらったことがある。 Yes,and...とはなにかどういうものかシンプルにいうと、相手の言ったことを否定せずに肯定してから、そのアイディアに付け足す形で自分の意見を述べる。という方法らしい。 例えば、Yes,and...が実践できている会話はこんな感じだ。 逆にこんな感じだ

第二新卒デザイナーの泥くさ転職記 & noteに転職エントリ

こんにちは!UIデザイナーをしている北島鮎です。最近転職活動を終え、note株式会社で正社員として働き始めました。実はひと月ほど働いていて、現在はカイゼンチームというサイクルの早い改善のUIUXデザイナーをしたり、LPを作ったり、インタビューに関わったりと楽しく過ごしています。 今回は今後の抱負と、第二新卒時期での転職活動の記録をまとめてみたいと思います。だいぶ泥臭く赤裸々な感じですが、自分自身転職の際に早期転職の情報が少なく戸惑ったので思い切ってまとめてみました。 今後

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組織拡大で、noteのデザインチームが新しく挑戦するようになったこと

noteのデザイナーの松下です。 昨年末で、入社して3年がたちました。早いものです。 以前も、noteのデザインチームがどういった業務に向き合っているかについて書いたのですが、 この記事からおよそ2年を経て、さらにnoteは拡大しましたし、社員数も35名程度だったのが、150名超(!)にまで増えました。 さらに、そんな中。働き方も、リモートワークが中心になり、私を含め、遠方から働く社員も増えました。 環境が変わると、新しい課題が生まれます。そして必要とされる「デザイン」

Canvaのデザイナーがnoteブランドの世界観をのぞいてみた【note x Canva対談最終回〜後編〜】

note x Canvaの中の人たちが聞きたいことを聞き合う対談企画の最終回。Canvaのデザイナーチームからnoteのデザイナーチームに聞きたいことを聞きまくる最終回の後編です!(たっぷりの内容となったため、前編・後編に分けてお届けしています。) 前編の記事はこちら↓ この対談の登場人物※ 記事内では敬称略で記載させていただきます。 3. Canvaのブランディングはどう浸透させてる?松下:Canvaさんはそういうカルチャーブック的なものはあるんですか? うふ:指針

Canvaのデザイナーがnoteブランドの世界観をのぞいてみた【note x Canva対談最終回〜前編〜】

note x Canvaの中の人たちが聞きたいことを聞き合う対談企画の最終回。前回とは立場を交代して、今回はCanvaのデザイナーチームからnoteのデザイナーチームに聞きたいことを聞きまくる時間です!(たっぷりの内容となったため、前編・後編に分けてお届けします。) 前回の記事はこちら↓ この対談の登場人物※ 記事内では敬称略で記載させていただきます。 川井田:事前にドキュメントでいただいている質問以外にも気になることがあれば、広げて答えていくのでバンバン聞いていただけ

noteのデザイナーがCanvaのデザイナーに聞きたい10のコト【note×Canva中の人対談Vol.2】

大好評のnote x Canva中の人対談企画!今回はnoteのデザイナーがCanvaのデザイナーに聞きたいことを思う存分聞いてもらいました。 noteデザインチームからは川井田さんと沢登さんと井口さん。※ 記事内では敬称略 Canvaからは日本チームのリードデザイナーうふさんとうめ丸さん。※ 記事内では敬称略 川井田さん:前回は、Canva Japanカントリーマネージャーの植山さんと自分が提携をやってみて、元々思っていたことや気になっていたこと、今後やってみたいよね

デザイナーとPMの役割の違いと重なりを整理してみた。

noteのデザイナーの松下です。最近、プロダクトマネージャーの領域にも挑戦しています。 noteのデザインチームがとらえる「デザイン」の幅は広く、どの段階から設計に入り、アウトプットは何かまで、とても柔軟です。 アウトプットはUIやグラフィックだったり、広報的な記事だったり、ときには運用ワークフローそのものだったりします。 そういった意味では、自然と、noteのデザイナーはプロダクトマネージャーの領域ともグラデーションになっていました。 これまでPM的役割はデザイナーや

noteに3年関わったデザイナーの話。

半年ごとに書くシリーズをやってましたが、1年半分サボりました。ごめんなさい。過去の記事 入社時 6ヶ月 12ヶ月 18ヶ月 24ヶ月 今回記事を書いた理由としては大きく2つあり。 1つ目は社員が増え自己紹介することが多くなり、自分が取り組んでいることを整理して伝える必要が出てきたので言語化しておきたい。 2つ目はデザイナー積極採用中なのでちょっとでも興味持ってくれるとうれしい!という理由です。(正直後者のほうが大きい...) 最近の私は複数のチームやプロジェクトに関わって

とりあえず3年でnoteに転職して、2年が経ちました。

こんにちは。noteでデザイナーをしているこにたんです。社会人歴は今年で6年目です。 2021年7月10日でnote社に入社して丸2年になったので、これまでのこととか、これからのこととかを書こうと思います。 転職しようかな〜と思ってたり、同世代のデザイナーどんな感じよ。と気になってる方に読んでもらえたら嬉しいです(もちろんそれ以外の方も読んでくれたら嬉しいです)。 そもそもなんで転職したかnoteに来るまで何をしていたかなどをざっくり。 新卒で割と大きいIT企業に入社し