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noteのみんな

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noteで働く仲間の、お仕事noteや社員インタビュー、イベントレポをまとめるマガジンです。
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2020年7月の記事一覧

noteに入社して思うこと

2020年7月1日にnote株式会社にサーバーサイドエンジニアとして入社した嶋本といいます。 早いもので約1ヶ月が経ちました。 今回はエンジニアとして中途入社した立場から、note に入社して感じたことを振り返ろうと思います。 はじめに自己紹介 経歴は、金融系SIer 5年 => 教育系スタートアップ 3年 => 医療系スタートアップ 1年半 => note入社 。SIerからいわゆるWeb系に転職してからは主に Rails で開発をしています。 Ruby, Rails

note iOSアプリの開発環境にXcodeGenを導入した

 突然iOSメンバーが1人から3人になったのでプロジェクトファイルのコンフリクト問題が目立つようになりました。メンバーが増えた話はラジオでもわいわい喋ってます。 ある程度の開発スピードを維持するためにはこういったコンフリクトなどの問題は少しでも取り外していきたいので、まずはお試しとして個人アプリにXcodeGenを導入してみました。しかし、1人開発だとコンフリクトすることもないのであまりメリットを感じず...やはり会社のアプリで試してみることにしました。 XcodeGen

監査法人からnoteへ転職しました

6月30日をもって9年ちょっと働いた監査法人を転職し、7月1日よりnote株式会社へ入社しました。 noteでは財務経理に入り、経理業務、決算業務はもちろんですが、会計周りに紐づくビズサイドの業務フローの構築・整理などもやっていきたいと思ってます。 せっかくnoteに入社したので、いまの気持ちの整理とこれからの思いを残すため、私もnote書いてみようと思います。 1.転職を考えたわけ①当事者になりたい 監査の仕事は、国家資格である公認会計士をもった者だけができる法に守

弁護士が法務からいつのまにか、いろんなしごとをするようになった話

note社に関わるようになって1年2ヶ月が経ちました。note社で働いてますと言うと、よく、顧問弁護士ですか?と聞かれますが、社員として働いています。そして、いつの間にか、いわゆる法務以外の管理系のしごとの方が多くなりました。 1年目エントリを書こうと思いつつ、時がまたたくまに流れ、エントリが続々と出ているのを横目で見ているうちに、2ヶ月がたっていました。 1 ITベンチャー法務のしごと note社に入ってから今に至るまで、以下のことをこころがけています。 ① 法務が事

「人は記事をちゃんと読まない」からはじまる意識改革

仕事柄、日々投稿されるたくさんの記事を読みます。あたらしい視点をもらえる記事に出合えるとうれしくなる一方、もっとこうしたらいいのにな…と思ってしまうものもあります。 後者で感じるのは、書き手と読み手の「読む」に対する温度差を意識できていないことです。 基本的に、書き手は「記事を全部読んでもらえる」と思っているのに対して、読み手は「興味をひくものがあれば読む」というスタンス。興味をひかれなければ読まないと判断します。そこで大事なのが、読んでもらうための努力。それをしていない

noteのアプリエンジニアがわいわいするラジオ#7

note のアプリエンジニアがわいわいするラジオ 第7回です! iOS/Androidの話題をゆるっとわいわい話していきます。 今回は5月に入社したiOSエンジニア2人を迎えてわいわいしました。 初のリモート収録と不慣れな編集もありちょっと聞き取りづらい点があります。 ゆる〜く聞いてくれるとうれしいです。 --- ■ らぷらぷ https://note.com/laprasdrum ■ かっくん https://note.com/fromkk ■ かじゃむ https://note.com/kazyam ---- 00:00 リモート収録音合わせ 01:00 新メンバー紹介 05:30 インタビュー記事の話 https://note.jp/n/nbfca94db19c2 07:28 自動化の話 10:38 Zapier/Crowi/Redash の話 17:43 2人が4人になって(iOS だと1人から3人へ) 27:15 WWDC の話 41:10 オフライン WWDC の良さ 43:48 iOSDC の話 45:37 オフライン勉強会の良さ 46:13 オンライン & オフラインコミュニケーション 49:49 Bot の話 58:25 自動化の勘所 63:03 締め雑談 ---- ■ BGM: 魔王魂 https://maoudamashii.jokersounds.com/ ---- ご意見・感想、こんなこと話してほしい・聞きたいリクエストがあれば、コメントお願いします。 Twitterのハッシュタグ #poc_app でもご意見・感想などお待ちしてます。 https://twitter.com/search?q=%23poc_app ---- noteでは、iOS/Android 共にエンジニア採用中です。 興味があればぜひよろしくお願いします! ■ iOS https://open.talentio.com/1/c/note/requisitions/detail/11494 ■ Android https://open.talentio.com/1/c/note/requisitions/detail/11495 ---- 今後こちらのマガジンに記事を更新していきますので、よかったらフォローお願いします! ■ noteのアプリエンジニアがわいわいするラジオ https://note.com/operando_os/m/m4f4fc7db3b54

noteで人事として働き始めます

note株式会社に入社しました。 2人目人事として、主に制度設計や組織づくりに従事します。 人事の経歴としては3社目です。 今日は、入社エントリーとして、所信表明として、 これまでのこと、そしてこれからのことを書いてみたいと思います。 入社に至るまで今回初めて、一度も会社を訪問せず、一度も従業員と対面で会わず、全てオンライン上で入社を決めたので、その背景やその時の気持ちについて振り返ってみたいと思います。 人事として入社する上で、社内の雰囲気やどんな社員がいるかを見ずに

本を愛してやまないnoteディレクターがいま考えうる、出版社×noteでできること全部。

最近、出版社のnoteの利用が増えています。本が大好きなわたしとしては、出版社のあたらしい挑戦のお手伝いをできることが、とてもうれしいです。 今日は、「出版社がnoteをつかうとどんなことができるの?」「自社でHPをつくるのとなにがちがうの?」という疑問にお答えすべく、いま考えうる出版社がnoteでできることを、担当している文藝春秋さんの事例を中心にまとめていきます。 ちなみに、以下がこの記事の目次ですが、「書籍のプロモーションをする」「サブスクリプションメディアをはじめ

noteの広報PRチームを立ち上げた1年ちょっとを振り返る。

1年前の4月。社会人13年目にして、はじめての転職でnoteへ。そこそこ大きな決断をしてから、激動の1年間だった。 入社してから1年で、どのくらい環境が変化したかを図にすると、こんな感じ。MAU1,000万が発表されたときは、ちょうど転職をするか迷っていたときだった。 あのとき。それだけ利用者が増えている事実を会社のひとはもちろん、使っているクリエイターが我がことのように喜んでいるのが、なにより印象的だった。社員も経営陣もSNSで積極的に発信していて、外から見ていると「P

リモート入社した新入社員のアウェイ感の乗り越え方

note株式会社に入社し10日ほどが過ぎました。面接から、入社日、入社後も基本リモートです。 将来は、森の中で、リスがどんぐりを窓際にそっと置いてくれる的な環境の中で、リモート勤務でバリバリ働きたい・・という夢をもっている私には願ったり叶ったりでしたが、正直戸惑いもありました。 アウェイ感、バーチャル感を感じがちなリモート入社、その乗り越え方について思うところを綴りたいと思います。 面接はオンライン、入社日もリモート勤務note株式会社では、2020年3月下旬から原則在

7月10日はPRチームの記念日

7/10は、なんと3つものメディアで大々的にnoteの記事がでた。掲載日は各メディア判断なので、偶然この日に重なっただけ。 この嬉しい日は、PRチームにとって「サラダ記念日」ならぬ「掲載記念日」として後世に語りつがれるだろう。いや、継ぐわ。 東京新聞では、noteのはじまりから今に至るまで、そして人気クリエイターさんや中川淳一郎さんからのコメントまで掲載されました。 歴史から周囲の評判まで…まるで、結婚式?はたまた葬式?と思うほど濃厚な内容。はじめましてのひとにはこれを

企業の新人研修についてのnoteをまとめてみました

noteで新人研修関連の記事が増えてきました!新卒研修の報告をしている会社さんもあれば、なんとnoteを書くこと自体が新人研修になっている会社さんもあります。4社の取り組みをご紹介していきます!(note proセールス担当 庭野) フィードフォースさん「新卒1年目が社長にインタビューしてみた」 入社して間もない社員さんが、社長さんにインタビューする記事です。社長さんにインタビューできる機会があるってとても素敵ですよね。 そして、ぜひ記事をみていただきたいのですが、新人さん

ファシリテーターが明かす舞台裏 #これからの企業の情報発信

7/3(金)夜、博報堂×noteでオンラインイベント「あたらしい時代の情報戦略」を共催し、私は当日のファシリテーターを務めました。 #これからの企業の情報発信 がテーマの今回は、後半に各業界におけるおすすめの情報発信方法をディスカッションしました。すると、「その人や業界にとって、当たり前だと思っていることをあえてオープンにするだけで面白いよね」というお話に。 ということで私も、いままで当たり前だと思って書いて来なかったファシリテーターという立場でイベントにどう向き合い何を

リモートワークの時間割とSlackの運用

私は3月からずっとリモートワークをしているのですが、自分が何に時間をかけているのかを測定したところ、思ってたよりもSlackの割合が高い事に気づきました。 これについての分析とSlackの運用についてまとめてみようと思います。 Rescue Timeを使用した測定自分が何に時間を使っているかの測定はRescue Timeを使いました。 Rescue Timeについては以下ページが詳しかったです。 それぞれの時間にどのURLに滞在しているかを秒単位で記録しているので、「あ