マガジンのカバー画像

noteのみんな

669
noteで働く仲間の、お仕事noteや社員インタビュー、イベントレポをまとめるマガジンです。
運営しているクリエイター

2020年6月の記事一覧

在宅勤務するかどうか、社員自身で決められるとよりハッピーだよなと思った

2020 年 7 月から note 株式会社で新たな出社制度「フレキシブル出社制度」がスタートするそうです。 ざっくり言うと「基本在宅だけど、いつ出社するかは自分で決めていいよ」という制度です(端折ってるので上の記事を読んでみてください)。 上の記事の中で、導入の背景をこんなふうに説明しています。 コロナ禍を通じて、リーダーシップを発揮しながらクリエイティブな仕事ができる社員であれば勤務スタイルは自由でよいと再認識できる機会となりました。 さらに従業員が働きやすく、かつ

ポストコロナで働く場所を制度化した労務の頭のなか

note株式会社は7月から新しい出社制度を立ち上げました。みんなでどう活用していけるか楽しみなところです。 私はこの制度設計に関わった労務担当(@ayaurata)です。ここでは、制度化するにあたって労務が考える事柄とその頭のなかを書き出しました。 さまざまな組織・個人ともお互いに知見をシェアして、オンライン・オフライン問わず働き方を一緒に模索していければと思います。 この制度については思い切り舵を切ったわけではなく、ポストコロナにおいて「note社はこうなるよね」と自然

2社で広報アシスタントしてます

この半年でキャリアに変化がでてきたので、報告がてら書きます。 今まで、フリーランスのライターと名乗っていましたが、そんなにライティングを得意と思っていなかったので、どこかの段階でライターのセカンドキャリア的に広報に乗り移りたい(戻りたい)と思っていました。 ▽広報に挫折した経緯はこちら  ちなみに、この時死ぬほど働いた経験がないことがコンプレックス、と書いたけど、今は 9:00〜17:00 働く 22:00〜24:00 働く 昼ごはんは15分くらいで済まして、社会人に

noteでPjMとして働いて2ヶ月が経ちました

こんにちは。noteでプロジェクトマネージャー(以下PjM)として働いて2ヶ月が経ちました。 本当は、3ヶ月経ったら記事にまとめようと思っていたのですが、同職種の求人に私のnoteへのリンクが付いており、全く何も仕事のことを書いた記事がなかったので、慌てて書き始めた今日この頃です(汗) 自分でも忘れちゃうので書いておくと、2020年4月16日にnoteに入社しました。2ヶ月ちょっとです。かんたんにこの2ヶ月を振り返りつつ、お仕事の内容をまとめようかと思います。 note

UXライティングについて考える。「使う人に寄り添った文章」はなぜ大切?

プロダクトのおしらせ系の文章は、「やってほしいこと」があった上で、使う人にわかりやすく伝えるというのが役割です。でもそれだけだと、コンテンツ過多な状況では難しいのでは? と感じることが増えてきました。 なぜなら読む側は、つねに「読まない」「行動しない」という選択ができるから。 これからのプロダクトは、使う人の感情に寄り添い(共感して)、使う人の言葉で説明できるという新しいスキルが求められるのではないか? そんなふうに思ったので、この機会にまとめてみました。 ・・・ き

「ベスト」ではなく「ベター」な意思決定をするためにデータがある / note株式会社 加藤貞顕氏×西内啓対談 Vol.3

西内啓の対談シリーズ。「note株式会社」加藤貞顕さんの第3回目です。誰もが新型コロナウイルスと共生しなければならないウィズコロナ時代、カギになるのはデジタルトランスフォーメーションです。そこでは、データを単に見るだけではなく、企業の意思決定にも活かしていくことが求められます。(前の記事はこちらから) シティズンデータサイエンスラボは「データサイエンスを全ての人に」を掲げる株式会社データビークル(https://www.dtvcl.com/)が運営する公式noteです。

30年以上ゲームを遊び続けて、ついにゲーム関係の仕事についた話【転職エントリ】

note株式会社でゲームカテゴリディレクターとして働くことになりました 「ゲーマーが、ゲームで生きていける、ゲームを継続していける環境を作る」ために、2020年6月からnote株式会社に入社することになりました。 noteというメディアを通じて、良い作品が広まったり、プレイヤーが発掘されたり、ライターが増えたり、良い影響を生み出せるように全力を尽くします! ※ゲームに関わる人すべてを想って「ゲーマー」と書いています! 私は、今まで趣味としてSplatoonの大会運営を3年ほ

数学の基礎知識を社内で共有し、コミュニケーションロスを減らす / note株式会社 加藤貞顕氏×西内啓対談 Vol.2

西内啓の対談シリーズ。「note株式会社」加藤貞顕さんの第2回目です。データドリブンな取り組みができる組織を作るにはどうすればよいか、データを活用した経営で重要な、データ構造の設計についてお話が展開します。(前の記事はこちらから) シティズンデータサイエンスラボは「データサイエンスを全ての人に」を掲げる株式会社データビークル(https://www.dtvcl.com/)が運営する公式noteです。 毎週社内で数学の勉強会を開催西内 会社が成長していく過程の中で、データド

noteに入社して、1年が経ちました

僕が株式会社ピースオブケイクに入社したのは2019年6月1日(初出社は6月3日)。ということで、この会社に転職して1年が経ちました。 この1年。本当にいろいろなことがありました。6倍速とかサバンナとか言われるカオスと狂乱の中、日々自信喪失と仲間たちの褒めの間でなんとか自我を保ちつつ、何にもない荒野に旗を立てつつ、カオスを整頓して見える化に努めているうちに、気が付いたら世の中にnoteを見出す機会が増えてきて、最後には謎の疫病が襲来するなか社名まで変わってしまっていた、という

創業の背景にあった「PV至上主義への違和感」/ note 加藤貞顕氏×西内啓対談 Vol.1

データビークルの西内啓がデータ活用で成果をあげている組織のキーパーソンとデータサイエンスの現実について語り合う対談シリーズ。あらゆるクリエイターの活動を支援する「note株式会社」代表取締役CEOの加藤貞顕さんに、同社のデータドリブン経営についてリモート対談でお話をうかがいました。第1回目は、「note創業の背景とミッション」について迫ります。(取材:2020年4月) シティズンデータサイエンスラボは「データサイエンスを全ての人に」を掲げる株式会社データビークル(https

noteの事業開発に入って走りぬけた、私の2ヶ月

4月にnoteに入社して、早2ヶ月が経ちました。noteの中でも法人向けのnote proを成長させるために、事業開発はあらゆることに取り組みます。今回は、入社2ヶ月で私がやってきた事業開発のお仕事をまとめてみます。 noteの事業開発ってどんな仕事?事業開発という仕事は、まだ発展途上の職種で、人によって捉え方も違い、会社によっても役割がバラバラです。BizDev(Business development)という呼び方もされる通り、新しいビジネスの開発になるのですが、範囲が