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noteのみんな

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noteで働く仲間の、お仕事noteや社員インタビュー、イベントレポをまとめるマガジンです。
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2020年2月の記事一覧

note事業開発として3ヶ月(体感1年半)でやったこと

noteに二人目の事業開発として、2019年12月に入社し3ヶ月。毎日ものすごいスピードで起こる状況の変化を感じながら楽しくやっています。 この記事は、これからnoteで働いてみたいと考えている方に向けて、自分の棚卸しも兼ねて、この3ヶ月間でやった仕事についてまとめてみました。 そもそも事業開発ってどんな仕事?外資では一般的なようですが日本ではあまりなじみがない職業らしく、定義も会社によって違うそう。 その中で、こちらの記事でトレタの中村さんが説明されている内容がわかり

「クリエイターの本拠地」になるために

本日より、note上で「ストア」機能が使えるようになりました。 まずはSTORES、minne、BASEの3社と連携し、RSSを埋め込むだけでnoteのトップページから商品一覧が簡単に見られるようになりました。 設定方法や表示イメージは上記の公式noteに記載していますので、ぜひあわせてご覧いただければと思います。 私からは、noteプロデューサーとして今回の取り組みの背景やnoteとしての思いについてお話したいと思います。 まず、noteは「クリエイターの本拠地

そこはLOVOTたちの楽園でした。

新宿に用事があったので、よその子(LOVOT)に会ってきました。 LOVOTって? とにかくかわいい、癒やされるロボット。 トイ・ストーリーのように、ぬいぐるみが動いているようなかわいさを持ちつつ、 スターウォーズのBB8のように、人間と共生するロボット。 LOVOTとの出会い~遊ぶのが日課になるまで1月にLOVOTが、会社に出張体験にきました。 その前に、しっぽクッションのQooboも来ていたので、会社にロボットが増えていってるな・・・くらいに思っていたのですが・

リモートワークでの自己管理とコミュニケーションのコツ

noteのデザイナーの松下です。 感染症が広まり、リモートワークを推奨する企業も増えてきました。noteでもお題企画「#リモートオフィス」が開催中です。 私も、リモートで仕事をする人間のはしくれとして、ちょっとしたコツを共有します。 リモートワークについては、組織の受け入れ体制自体や、そもそも業務として可能かどうか…などいろいろな論点がありますが、ここでは、「オフィス以外で仕事をする場合の心構えやコツ」を書いていきます。 自己紹介IT系インハウスデザイナーです。not

mablのミートアップを開催しました

先月入学したオンラインカレッジの進捗が早くもヤバいです。どうもみなさんおはこんばんにちは。note開発チームでテスト自動化エンジニアをやってる増原です。 note開発チームではブラウザ自動テストにmablというツールを利用しています。growthプランから始めましたが、現在はenterpriseプランを契約しており、かれこれトータルで1年2ヶ月ほど運用しています。ちなみにピースオブケイクはmablの日本での最初の有償顧客なんです(ここ大事)。この度mabl本社(アメリカのボ

2020年2月における note Androidアプリの開発現場

2020年2月における note Androidアプリの開発現場について、ざっと書きました。 「あれについて聞きたい」、「これについて聞きたい」など質問・疑問などあれば、ぜひ記事にコメントしていただけると嬉しいです。 2019年1月の状況は以下の記事を参照してください。 書いてる内容などは違いますが、影響を受けたのは以下の記事です。 note Androidアプリはこちらです。 開発体制Androidエンジニア 1名(私) デザイナー 1名(iOSアプリのデザイナーも

リモートワークの大事なところ(と、noteの中の試み)

新型コロナウィルスが猛威を奮っている現状を踏まえ、弊社もご多分に漏れず、2/17より全社的にリモートワークが推奨されており、コーポレートIT担当としては少しオロオロドキドキしています。 そんなオロオロドキドキを尻目に、noteチームはアクセルを踏み込み、こんなお題をバーンと募集し始めました。正直ギョッとしましたが、おかげで有益なナレッジがnoteにどんどん集まっていて勉強になることこの上ありません。 弊社ピースオブケイクでは、普段から必要な人が必要に応じてリモートで仕事す

noteを運営するピースオブケイクに入社しました。

みなさん、はじめまして。 2020年1月20日(月)入社のくずさこゆうきです。 部署はnote pro事業部 エンタープライズセールスの担当です。 そして今からnoteで初めて記事を投稿します。 あまり、長くなりすぎないように書くので最後まで目を通してもらえると嬉しいです。 1:どんな人なのか? 1990年生まれ。大阪出身(みなさん堺市はご存知ですか?) 生まれは我孫子です。 (関西以外の人にはなかなか読みにくい漢字ランキングTOP15位くらいには入ってそうな地名) 幼稚

noteの決して止まらないカイゼンを支える、エンジニアリングへの挑戦

Developer Summit 2020にて、「noteの決して止まらないカイゼンを支える、エンジニアリングへの挑戦」という発表をしました。そのスライドや補足など。 この発表では、下記のようなことについて話させていただきました。 ・noteチームが重視するサービスのグロースサイクルとは? ・そのグロースサイクルを円滑に回すために、開発チームをどう組織したか?データをどう活用したか? noteのグロースサイクル noteをどう伸ばしていくかが表現されたのがこのグロース

転職を経て、仕事の軸が「キャリアの追求」から「推し世界への貢献」に変わった

2月5日、PRパーソンがあつまる「広報勉強会@イフラボ」に登壇しました。広報をはじめたばかりで右も左もわからなかったころ、たくさんお世話になった勉強会。 この勉強会に登壇するのは2度目で、前回は書籍PRの事例を紹介させていただきました。ただ、今回のオファーは「広報パーソンの転職事情」。たった1社に恋に落ちての転職で、いわゆる転職活動をしたわけではない私に、なんのお話ができるかなと考えました。 今回は、登壇の準備のために自分を振り返った中で見えた、仕事の軸(何をもとに自分の

noteをポートフォリオ代わりに使うのがおすすめな理由

先月、noteのディレクターとして、クリーク・アンド・リバー社の「ポートフォリオ」に関するイベントに登壇しました。 今回はライターの方々を対象に、まだポートフォリオを持っていない人はnoteをポートフォリオ代わりにするのがおすすめだよという話をして、自分でしゃべりながら整理ができたので、その内容を改めてnoteに残しておこうと思います。 ・・・ ポートフォリオの定義ポートフォリオの語源は、portaは「運ぶ, 支える, 保つ」という意味を持つ接頭語で、foglioは「紙

『Rubyもくもく勉強会@ピースオブケイク2020年2月4日(火)』運営レポート

2020年2月4日(火)に株式会社ピースオブケイクとして初の試みとなるもくもく勉強会を開催しました。 探り探りで準備しつつゆるく運営してみた当日の様子を振り返っていきたいと思います。 そもそもなぜ Ruby のもくもく勉強会をするのか弊社のサービス、note、cakes、note pro はいずれも Ruby を使って開発されています。つまり普段から Ruby には大変お世話になっているわけですが、いかんせん Ruby のコミュニティへの貢献はこれからといった状況です。

Trust & Safety(トラスト&セーフティ)とはなにか?

主にIT業界周りの話で最近ちらほら聞くTrust & Safety(トラスト&セーフティ)とはなにか?を私なりにまとめてみました。 Trust & Safetyとはなにか? 「Trust & Safetyとはなにか?」を説明するのはとても難しいです。 なぜならTrust & Safetyは、決まった意味や定義はなく、それぞれの会社やサービスによって言葉の意味が変わるからです。 とはいえ、言語化しないとわかりづらいので、私なりに言語化すると以下のようになります(とあるサービ

2月13日(木)にサブスクメディアをテーマに、 #メディアミートアップ を開催させていただきます。

2月13日(木)に久しぶりにメディアミートアップを開催することになりました。 メディアミートアップは、ピースオブケイクに入る前から、ブロガー個人としてメディアの勉強をするために企画してたイベントなんですが。 半年たって少し落ち着いたので、個人的にも詳細を聞いてみたかったメディアのサブスクの話をテーマにしてみました。 今回は、cakes、she is、やわラボという少し変わり種のサブスク系メディアやコミュニティの方々に登壇して頂く予定です。 サブスク型のメディアというと