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YOUはどうしてnoteに?ビジネスチームの場合

note社員のみなさん。一緒に仕事をするあのひとが、どんなひとなのかを知っていますか?

入社のきっかけという原体験に触れることで、対話のスタンスも変わってくるはず。なかなかリアルでは会えない今だからこそ、お互いを知る機会を増やしたい。

そんな思いから、勝手に新シリーズ「#YOUはどうしてnoteに?」をスタートします!

現在のnote社は、社員数が100名超(2021年1月時点)。なかでも、この1年で特に人数の増加が著しいビジネス系領域で活躍するメンバーからスタートです。

ビジネス系領域のメンバーは、2019年の7月に坂本さんが入社。

ここから、1人ずつ仲間も新しいポジションもどんどん増やして、拡大中です。

ビジネス系領域のメンバーとは?

まずは、事前情報。マーケティング、note proのセールスやカスタマーサクセス、事業開発、サービス開発など幅ひろいポジションで、みんなが働いています。

社員インタビューはこの辺りをチェック!

Slackでは #biz- ではじまる部屋をチェックしておくと、間違いないです!

noteに入るまでは、どんな会社で働いてきた人たちなの?

みんなが過去に在籍していた企業名を列挙してみました。

Amazon、イオンリテール、オールアバウト、KADOKAWA、キヤノン、クロス・マーケティング、JTB、ストリートアカデミー、東急エージェンシー、凸版印刷、日本マイクロソフト、マクロミル、三越伊勢丹ホールディングス、LIFULL、リクルートキャリア、リコージャパンなど(五十音順、敬称略)

業界はさまざま、比較的大きめの会社出身のひとが多いのかな?という印象です。

ここからは、何人かピックアップして、入社までの原体験を聞いてみました。

noteに入ろうと思ったきっかけや決め手は?

👫法人カスタマーサクセスの松宮さん

もともと企業の情報発信や、マーケティングに興味がありました。また、今まで自分が経験してきた「カスタマーサクセス」という職種を極めたい。事業領域と仕事内容、両方のニーズが、noteでは叶えられると考えました。

noteについて調べていくうちに、「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」というミッションや代表の加藤さんが話しているクリエイターや創作に対する哲学にも深く共感しました。

加えて「フレックス・時短正社員」という、子育てをしながら働いていた私にはありがたすぎる制度もあり、条件面でも迷いはありませんでした。その後、フレキシブル出社制度に会社全体が移行して、リモートで通勤時間がなくなった利点を活かして、フルタイムに勤務形態を変更しています。

※参考記事


👫法人カスタマーサクセスのなつきさん

こんなサービスがあったらいいな、と考えていたことを実践していたのが、noteでした。

ひとが面白いコンテンツに出会うきっかけを増やすために、何かできないか。じつは前職の新事業創出コンテストでも提案したことがあるのですが、その時は予選で落ちてしまいました。

たとえば、私が好きなジャンルは「すぐには理解できない、よくわからない作品」。きちんとその内容を理解したくて、作品の考察記事や批評も読むようにしています。そうすると、じつは元ネタとして他の作品があったり、同じテーマを違う側面で描く作品があったり、他の作品への広がりを体験できるんです。

その道筋を辿っていく過程が好きで、同じように「作品に出会うきっかけ」が増えた方が、人生が楽しくなるだろうなと思っていました。


👫カスタマーサクセスの漆畑さん

もともとnoteのユーザーで、シンプルにサービスのファンでした。

noteを使うまで「自分はクリエイティブな人間ではない」というコンプレックスがありましたが、noteを使って、少しずつうれしい体験がふえていきました。たとえば、知らない人からスキがついたり、自分が投稿した写真をみんなのフォトギャラリーを使ってもらえる機会が増えたり。

noteが掲げている「すべての人がクリエイター」という思想がいいな、私も仲間になりたいなと思ったのが応募のきっかけです。


👫事業開発の半田さん

もともとnoteのユーザーでnoteが好きだったこと、ミッションに惹かれたことが応募の理由です。noteのミッション「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。」と自分のミッションが重なっていました。

創作という言葉は一見、デザイン業界に特化した表現に聞こえますが、仕事でも、家庭でも、学校でも、誰しも自分を表現しながら生きているわけで、この表現活動が、自分の意思に基づいて、より楽しくあることが豊かであることだと感じました。例えば、上司や親の言う通りにしか動けない、本当は働きたいのに専業主婦でできないなど、意思がなかったり、意思に反することをしている毎日が豊かなのかというと、私にはそう思えないのです。

自分の思う通りに、自分らしくただ居続けることも大切ですが、継続できる仕組みが必要です。多くの方法があると思いますが、表現の場が開かれていること、自分という存在を他の人に知って認めてもらうこと、意見交換ができること、お金に変わったりすることです。安心安全な表現のプラットフォームがあることで、可能性が広がる気がしました。それが私にとっては、noteでした。(半田さんのnote「LIFULLを卒業してnoteの事業開発をやります」より)


また公開されている記事や社員のnoteを読み込むことで、noteのフラットでオープンなカルチャーが自分にフィットするイメージが持てました。ビジネスモデルも研究して「個人が自分の得意なことを活かして、自分の表現や作品で商売ができる」のは、いまの時代の流れに沿った成長事業だと確信を持ちました。

「noteならでは」「noteらしさが出ている」と感じる仕事の進め方があれば教えてください

ここからは、みんなのアンケートからのコメントを抜粋して紹介します。

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クリエイター視点で考えよう

常にクリエイターファーストで物事を考えていて、自分が活躍しよう、ではなく良いものを届けようと思っている姿勢が強い。数字だけで判断をすることもありません。誰かが何かをSlackで相談したとき、気がついた人が自分の知見を伝えたり、知見を持っている人を召喚したりする動きがよく起きています。

多様性を後押ししよう

Slackでうまれたアイディアが、SlackとZoomをベースにすぐに施策の形になっています。その過程を、さまざまな立場のメンバーが見守ったり、発言したりすることで多様性が保たれているなと感じます。

すばやく試そう

slackで色んな人が投稿した提案に、コメントをかぶせてかぶせて、スタンプがついて。一瞬で良い企画になって即実行されていくところ。そのスピード感に、はじめは圧倒されました。
noteの価値観や世界観をそれぞれが好きで大切にしていて、判断軸にしているところ。だからこそ、slackでも高速で物事が決まっていくんだと思います。
1人が時間をかけて完璧を目指すことをよしとせず、チーム全体ですばやく進めることが推奨されるところ。小さくはじめて、学んで、カイゼンする循環が回っています。

※参考記事

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今日はここまで!

さまざまなバックグラウンドを持つみんなに共通していたのは、クリエイティブやコンテンツへの思いでした。どんなコンテンツが好きなの?はnote社内でも盛り上がる、鉄板ネタ。ぜひ、聞いてみてください。

次回はどのチームに突撃しようかな。楽しみにお待ちください!


新しい仲間も募集中。興味がある方は、こちら。


今日のバリュー

クリエイター視点で考えよう / Creator First
note株式会社の事業の原点はクリエイターにあります。note株式会社のメンバーは、創作にかかわるすべてのひとと対話しながら、作品をつくること、つなげること、とどけることを手助けする方法を考えて実行します。
多様性を後押ししよう / Promote Diversity
私たちは多様性を重視します。幅広いクリエイター、幅広いユーザーが集まることで、より多彩なコンテンツが生まれ、それをもとに交流が始まることで、社会全体がより豊かで幸福な場所になることを信じています。
すばやく試そう / Try First
新しいことに取り組む時、まず、すばやく、小さく、試すことからはじめます。大きな問題は分割し、議論が長引きそうなときには、どんどん手を動かして、動くものを前に議論します。大事なのは事業を具体的に前にすすめることです。

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