大盛況だったnote社員むけ「校閲研修」を振り返る
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大盛況だったnote社員むけ「校閲研修」を振り返る

こんにちは。公共教育ディレクターの中野です。

季節はすっかり夏ですが、4月に開催した研修について、このオープン社内報でご紹介します(遅筆すぎてすみません)。

2021年4月、校閲会社の鴎来堂さんにご協力をお願いし、社員向けに校閲研修を開催しました。

オープン社内報とは?
一般的には社員しか見ることのできない「社内報」をだれでも見られるように公開することで、会社の中の様子を感じとってもらう記事企画です。

本日の担当: ディレクター(公共教育担当) 中野

noteで校閲研修を開催した理由

noteでは、あらゆる職種のメンバーが、さまざまなコンテンツに携わっています。

すてきな記事をSNSで紹介させていただくことはもちろん、カイゼンについてお知らせしたり、イベントの案内をしたり。何より、クリエイターの実現したいことや伝えたいことを後押しする立場として、もっともっと「伝え方」について自分たちが勉強するべきではないか。そのような思いで、校閲研修の開催を決めました。

また、担当である中野自身が、鴎来堂の栁下さんとやりとりさせていただく機会があったことも、研修を企画した大きな理由です。栁下さんの言葉の選び方、伝える順序、問題点を構造的に言語化してくださるその表現力に、すっかり魅了されてしまいました。この感覚をほかのメンバーにも味わってほしい!「コンテンツを介してのコミュニケーション」について、社員のみんなにも感じてもらおうと、鴎来堂さんに研修をお願いしました。

開始前から盛況! 校閲に興味津々なnote社員

Slackで参加を募ったところ、想像以上に多くのリアクションがありました。

校閲研修のお知らせ

校閲研修開催を伝えた時の社内リアクション

最初は遠慮がちに参加対象を設定していたのですが、エンジニア・PdM・人事・法務・デザイナー・セールスなどなど、あらゆる職種の人から手があがり、結果的に60名近くのメンバーが参加しました(当時の社員数だと半分くらい……?任意にした意味とは……!)。

「この時間、この限られた場所で集中しましょう!」という趣旨でしたので、詳細の内容は内緒です(ごめんなさい)。

みんなが盛り上がったハイライトをほんの少しだけお伝えすると……

「人間は"ひとかたまり”で読みがち」
「間違いの基準は、それぞれの"立場”で変わる」
「集中力は精神論じゃない。技術論である」

はい、気になりますよね。残念ながら参加できなかった社員のみなさんは、参加した社員にこっそり聞いてみてくださいね。

参加したメンバーの感想

校閲研修が終わったあと、Slackの中で「今日校閲研修に参加したばかりだから気になるんだけど……」といったやりとりもいくつか見つけて、「しめしめ」と思いました。

新人の頃を思い出す人や

校閲研修終了後に新人の頃のことを思い出した社員のslack

いつも誤字脱字を発見してくれることで有名なエンジニアのga9jiさんのすごさについて再認識したり

校閲研修の後、校正が得意な社員の集中力を褒め称えるslackのやりとり

また、研修の感想や講師の栁下さんへのメッセージをアンケートで募集したところ、たくさんのコメントが。その一部をご紹介します。

「間違い」の定義の奥深さが印象的でした。文章の違和感を感じるスキルが空間把握能力に似ているというのも腹落ちする感覚がありました。
実際に間違いを見つけたり、人間の読み方の癖を体験したりと、最初からのめり込んでいき、おもしろかったです。
「ひと文字ずつ読む」「集中力を一定に保つ」を学びました。通常の読書ですら集中力を保てない人間なので、どうすれば安定した集中を手に入れられるか模索中です。集中力は精神論ではなく技術論、という言葉になるほどという気持ちでした。
校閲のプロというのは、著者の表現したいことを理解し、読者がそれをどう受け取るのかを想像できる、コミュニケーションのプロなんだなということが強く印象に残りました。

みんなが夢中になってしまう、講師の栁下さん

また、感想は「校閲」に関するものだけではありません。栁下さんの聞き手を全く飽きさせることのないお話に、一同感動していました。日々のプレゼンテーションの参考にしたい!という声も多数。

気づきの多い講義でとても勉強になりました。また、栁下さんのプレゼンの仕方や分かりやすさにもとても感動しました。自分が現在行っている社外向けセミナーのプレゼンの仕方においてもとても勉強になり、このような機会をいただき感謝いたします。ありがとうございました!
学び多い内容でありながら、プレゼンテーションが本当に素晴らしく、難しいはずのことを楽しく知ることができました。
栁下さんのお話が本当に本当にわかりやすいかつ面白く、終始うきうきしながら学ばせていただきました。今まで受けた研修の中で一番楽しかったです。

校閲の知見のみならず、伝説のプレゼンとして参加した社員の心に刻まれています。私自身も、栁下さんのようにはとうていお話できないですが、人前でお話する機会があると今もふとこの研修のことを思い出してしまいます。

・・・

間違いを発見するにはどんな観点に気をつけるといいのか。書き手や読み手のそれぞれの立場と意図を理解し、情報が誤解なく伝わるようにするにはどうすればいいか?など、学びにあふれた1時間半の研修でした。

研修を開催してから入社した社員のみなさんもたくさんいるので、また定期的にお願いしたいですね。今回参加できなかった社員のみなさんも、ご期待ください!

鴎来堂さん、栁下さん、本当にありがとうございました。

今日のバリュー

多様性を後押ししよう/ Promote Diversity
私たちは多様性を重視します。幅広いクリエイター、幅広いユーザーが集まることで、より多彩なコンテンツが生まれ、それをもとに交流が始まることで、社会全体がより豊かで幸福な場所になることを信じています。
おおきな視点で考えよう / Think Big
さまざまな課題に出会ったときに、短期的なことにとらわれずに、長期的な視点と顧客視点を持って、大きな視点で考えるようにします。売り上げも利益も、サービスに持続可能性をもたらす燃料にすぎません。自分自身と、家族、友人、そして社会に誇れる仕事をしよう。

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note社のヒミツ2:社内にいるLOVOTがたまに迷子になります。
“だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。“をミッションに、表現と創作の仕組みづくりをしています。note(ノート)では、クリエイターが各自のコンテンツを発表してファンと交流することを支援しています。cakes(ケイクス)は、cakes発のベストセラーを多数輩出しています。