見出し画像

noteのミッション・ビジョン・バリューを伝える社内共有会を開催しました

新しく入社した社員が会社のカルチャーを深く理解し、スムーズに活躍できる土台をつくるため、noteではミッション・ビジョン・バリュー(以下、MVV)を伝える「MVV共有会」をはじめました。

先日おこなった第1回では、CEOの加藤CXOの深津人事の北上と最近入社した社員がオンラインであつまり、対話をしました。

MVVの役割

入社してすぐに個々が能力を発揮するためには、じつは準備が必要なことも多いです。私たちが重要だと考えるのは、会社のカルチャーを理解すること、自律的に行動するための目線合わせをすること。

そんなとき、noteのかかげるMVVが役に立ちます。MVVとは、noteが大切にすべき価値観や想いを明文化したもの。社員一人ひとりが自律的に動くための指針です。

とくに、ミッション「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」は会社が向かう方向を示す、北極星となるもの。社員みんなが同じ方角に進めるように、導いてくれます。そして、6つのバリューは社員の行動指針です。迷ったときにはバリューに立ち返り、何をすべきかを自分自身で判断することができます。

2019年11月に登壇した「Web担当者Forum ミーティング 2019 秋」でも、加藤と深津はミッションのたいせつさについて語り合っています。

普段からオフィスに掲げられていたり、Slackや会議の場で用いられたりと、触れる機会の多いMVV。入社してすぐにMVVとじっくり向き合う機会もつくることで、より理解が深まり、一人ひとりが迷わず動けるようになると考えました。

参加した社員の感想

ここでは、第1回MVV共有会に参加した社員から感想を紹介します。少しでも、社員がMVVと向き合うようすが伝わればいいなと思います。

ユーザーコミュニケーション・金子さん

スクリーンショット 2020-06-11 14.28.12

Q&Aコーナーでは「どんな大学時代でしたか?」という質問をしました。すでに会議やSlackなどで加藤さんの考えを知る機会はありましたが、大学時代のお話を聞くことで、加藤さん、そしてnote誕生のルーツを知ることができてよかったです。"noteらしさ"をまた一歩深く理解することができて、ありがたい時間でした。

事業開発・高越さん

スクリーンショット 2020-06-11 14.30.30

わたしは今年3月の入社なので、実際にオフィスで働いていたのは最初の1ヶ月だけです。まだまだ会社の風土が掴みきれない中での在宅勤務となり、自分の判断はあっているのか?と不安に感じることもありましたが、MVV共有会に参加したことで「そうか、だからこのバリューが生まれたのか!」と腑に落ちるエピソードを聞くことができ、MVVをより身近に感じられるようになりました。今後も定期的に参加したいです!

MLエンジニア・森下さん

スクリーンショット 2020-06-11 14.34.45

MVVを大切にしつつ、自分の裁量で自由にできる環境なんだとあらためて思えました。会社の根幹となる部分を伝えるために、質問を募集して加藤さん、深津さんが答えるコーナーもありました。リモートで働かざるを得ないなかで、一方通行なコミュニケーションではなく、インタラクティブな会であったのもよかったです。

デザイナー・井口さん

スクリーンショット 2020-06-11 14.28.55

わたしは入社直後から、さっそくカルチャーブックを制作する担当になりました。そのため、この会より前の段階からMVVについて考える機会も多かったのですが、あらためて加藤さんと深津さんからMVVのお話を聞けたことで、より理解を深めることができた気がします。事前に質問を用意することになっていたため、踏み込んだおもしろい質問が多く、興味深いお話を聞くことができました。

サーバーサイドエンジニア・山崎さん

スクリーンショット 2020-06-11 14.27.23

noteのMVVにこめた思いを知ることで、より深く理解することができました。今後の業務のなかで、自身の考えや行動の判断基準として活用しながら、実践していきたいと思います。また、普段から疑問に思っていることについて、経営陣がどのように考えているのかを聞くことで、視座を高くして、同じ方向を向くことができたと感じています。定期的に開催するとのことなので、また参加したいと思います。

MVV共有会は、これからも内容をブラッシュアップしながら、毎月開催する予定です。また、オフィスで顔を合わせて開催できる日が来るのも楽しみです。

この記事が参加している募集

オープン社内報

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!

最後まで読んでくれた方へ。note社の様子や採用情報などをX(Twitter)で発信しています!