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noteのみんな

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noteで働く仲間の、お仕事noteや社員インタビュー、イベントレポをまとめるマガジンです。
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2022年9月の記事一覧

約3ヶ月間、品質文化醸成のために"QAクイズ"を出題し続けてみた

こんにちは、kubopです。 noteのQAは、毎週お休み以外は週報を発行しています。 注目issueやホットなニュース、QAチームの雑記を書いて開発チームと関わりを持とうとしています。 その中で、必ずQAに関するクイズを出しています。 しばらくクイズを出し続けていたので、そのまとめを書きます。 毎回うんうんと悩みながら、どんな話題に興味をもってくれるかな?を考えて作っています。 毎週「考えるの辛すぎる・・・」と思っていましたが、振り返ってみるとつづけてよかったなと思います

note CREATOR FESTIVAL 2022 ゲームカテゴリ企画第一弾「マイクラでつくる理想の街」

今年もnote CREATOR FESTIVALが行われます! 前回はトークセッションが多かったのですが、今回は10月の間にいろいろなイベントを散りばめる形での開催となりました。 今回の全体のテーマは「つくってみた、やってみた」。 そして、ゲームカテゴリとして企画を作るときに意識をしたのは「子供が参加しても、達成感を得られる企画にすること」でした! ゲームカテゴリとしては、2つの企画を行う予定になっています。 ゲームカテゴリの企画概要紹介▼マイクラでつくる理想の街 日時

第0回ポケカ企業対抗戦@note placeの振り返り

2022年の9月24日(土)。外苑前にある弊社イベントスペース「note place」に、ポケカ好きの社会人たちが大集合しました。 過去にnote placeではいろいろなポケカイベントを行っていますが、チーム戦という形でやるのは初の取り組み。 ということで、今回は第0回。公募などはせずに、主催の方々や僕の周りにいる方の紹介などでクローズドに集めて行いました。 *過去に行われていたものとは、まったく別の大会として行われています。 過去に行われていたイベントはクリーク・あンド

ユーザビリティテストのタスク設計の手順

こんにちは。note株式会社でUXリサーチをしている仙田です。 ユーザビリティテストのタスク設計、今まで雰囲気でやってたんですが、自分なりにポイントと手順を整理してみました。 「はじめてのユーザーテストでどんな準備すればいいのかわからない!」という方の参考になれば。できるだけ具体的に書いてみました。 ユーザビリティテストの(個人的)準備ちなみに、僕は基本的に準備〜定性分析までをMiroで完結させることが多いです。 分析までやるとこんな感じになります。↓ 画面のキャプチャ

フィードバックの効果を高める受け取り方

こんにちは。辻田(@Hiroki_Tsujita)です! この記事は、フィードバックの効果を高めるための”受け取り方”についてまとめたものです。 この記事を書こうと思ったきっかけフィードバックについて調べているときにふと感じた疑問がきっかけでした。 「フィードバックの”伝え方”の情報は世の中にたくさんあるけど、フィードバックの”受け取り方”の情報ってあまりないかも…??」 フィードバックの効果を高めたい場合、フィードバックの”内容”や、相手への”伝え方”にフォーカスする

みーに先生って結局何者なの?(入社エントリ)

どうもみーにです!今日はみーに先生の知られざる一面を紹介していきます。 みーに先生のこと知らない人はこれ↓見てくれると嬉しいですが、なんかいろいろ作ったり音ゲーしたりしてる変な人くらいの理解でも大丈夫です みーに先生って普段何してるの?note株式会社のSREとして働いています。 2021/09/01に入社したので、ちょうど入社して1年になりました! 初めての転職だったのでそれはもう不安でいっぱいでしたが、今のところなんとかクビにならずに済んでいます(?) どうして入社し

Kaggleソロ参加だった自分に伝えたい、チームで挑むとよい5つの理由

こんにちは、noteでデータアナリストをしているrinascimentoです。 2022/2よりKaggleを再開し、このたび Kaggle Competitions Expert となることができました 🙌 「H&M Personalized Fashion Recommendations」「American Express - Default Prediction」という2つのコンペティションで銅メダル(上位10%の成績)を獲得してExpertとなれたのですが、両コン

note社のデータベースのドキュメントを自動生成する仕組みをつくってみた

どうもnote株式会社のSREのみーにです! 私の素性を知らない方は先に自己紹介ページや入社エントリなどを参照ください… :pray: 最初に結論(作ったもの)SchemaSpyをGithub Actionsから定期実行できるworkflowを作成しました! 指定したデータベースのドキュメントを日次で自動生成&更新することができる仕組みです。 以下リポジトリからどなたでも利用できます! この記事では、noteでSchemaSpyをGithub Actionsから定期実行で

副業PMをやってみた感想と学び

こんにちは。小西です。 数ヶ月前から前職の同僚からの誘いを受けてスタートアップでPMとして副業の仕事をしています。 ステークホルダーが多く抽象的な仕事が多いのでPM副業は難しいと思っていたのですが、意外とワークして喜んでいただけているのでその内容や学びを共有しようと思います。 働き方や業務内容を自分から提案したのが良かった少ない時間で貢献できるように業務を割り当ててもらうのは難しいのでは、というのが話をいただいた時の懸念だったのですが、こちらから色々と提案をしたことでク

シックリーブ、大切な人のケア休暇/導入にむけて考えたこと

先日、noteは新たなライフサポートのための制度パッケージをリリースしました。 その中でも、シックリーブ、大切な人のケア休暇、この2つの活用イメージをnoteの労務担当であるわたしが(@ayaurata)、note社に興味のある方、そしてnote社員のみんなにお伝えします。 今回導入した制度シックリーブ ・年3日の特別休暇(有給) ・本人の病気やけがなどの際に取得できる 活用シーン ・悪寒がする。今日は1日寝よう。 ・腰が痛い。夜だと病院が開いていないので、おやすみし

(僕の)iOSDC Japan 2022を終わらせる記事 #iosdc

今年もiOSDC Japanが終わりました!いや、正確にはクロージングはされたけど #iwillblog するまでは終われないのでこの記事にて一旦終わらせます。 (いや、、書かなければ祭りは続くのか?そんな葛藤と戦っています) iOSDC Japanには初回の2016年から参加して、2017年からは毎年登壇(6年連続)しています。もう資料を探して貼るのも面倒だし、発表内容も時代に合わなかったりするので、興味のある人は探してみてください。 去年のはまだまだ役に立つと思うのでそち

iOSDC 2022に参加しました

参加したので、感想を書きます。 ふりかえれば4回目の参加思い返してみると、今回で4回目の参加となります。 iOSDCへの参加回数=iOSエンジニアとしてのキャリア年数なので、今年でiOSエンジニアになって4年目ということになります。 しみじみしますね。 なんといっても今年の目玉は、オンラインとオフラインのハイブリット開催ということでしょう。 地味に参加した4回とも開催形式が少しずつ違くて、毎年「あれ、去年とここ違うんだ……」となってる気がします。 2021年は感想

ノートアプリのテキストエディタの解体新書 #iosdc #a

この記事はiOSDC Japan 2022で登壇した内容を書き起こしたものです。発表資料はこちら。 notenote iOSアプリ noteにはウェブ版とiOS / Android版のアプリがあります。現時点(2022/8月末)ではウェブにはない機能もいくつかありますが、基本的な機能である記事を書いたり読んだり、気に入った記事に対してスキを押したり、コメントをしたりすることができます。 noteのiOSアプリは2014年から運用しているので約8年間運用を続けています。 元

Railsプロジェクトをモジュール分割して見通しをよくする

今年もRubyKaigiが始まりましたね!noteはrubyスポンサーとして協賛しています。三重の会場にきている方は、ぜひnoteのブースにも足を運びください。 さて、noteはRuby on Railsを用いたwebサービスとして2014年にリリースされました。現在でも継続してRailsのコードベースを利用しています。 しかし、多くの機能がリリースされ、開発者も増えたため、モノリスの巨大化が進んでおり、開発効率に影響が出始めていました。 今回はそれらの問題を解消するた