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noteのみんな

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noteで働く仲間の、お仕事noteや社員インタビュー、イベントレポをまとめるマガジンです。
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2021年6月の記事一覧

心理的安全性って具体的にどうやってつくるの?やってみると思いやりと信頼の積み重ねだった

心理的安全性という言葉が使われはじめて、だいぶ日が経ちました。よく聞くけど、具体的に何をしたら良いのでしょう。 私も過去、心理的不安定な状態で働いていました。上司は有能でしたが厳しく、プレッシャーで会社に行けない時期もありました。 ここでは、具体的な実践法を、チームをもつリーダー向けに書いてみました。自分の経験を思い出すと、できるだけ多くの人が、安全安心な環境で働いてほしいと思っています。 なぜ心理的安全性が必要なのかGoogleが「効果的なチームの条件」をリサーチした

noteのiOSアプリのリリースノートを書き続けて約1年が経つので振り返り

モバイルチームに誘ってもらい、noteのiOSアプリ(以下アプリと表記)のリリースノート作成を担当しています。ver 3.6.0(現在は ver 5.10.2)から担当し、その数もかなり多くなってきたので、自分がどういう意図を込めて書いてきたのか、振り返ってみようと思います。 リリースノートを担当するようになったきっかけ2020年5月のことでした。CXOの深津さんがSlackのリリースノートがいいとシェアしていて、それにのっかる感じで「大きいカイゼンのときはやってみたい」と

「似合う」と言われたnoteで働きます。

「聞いたよ、noteに行くんでしょ?似合うなー!」 約4年半働いてきた前職の退職にあたり一緒に仕事をしてきた方々へご挨拶をしているなかで、ふと言われたひとことがすごく印象的で、そして嬉しかった。 自分が多くの部分で共感して入る事になったnote社。それをはたから見て「ぽい」と思われた事も、選択が間違ってないとあらためて思えた瞬間だった。 これまで(仕事について)前職のカカクコムではad周りの仕事に携わっていました。価格.comの各純広告や記事広告の進行ディレクション、オ

「noteのフロントエンドApp分割」という発表をしました

進化するフロントエンド2021 −4プロダクトから学ぶSPA/PWAの技術と実践− というフロントエンド技術のイベントで登壇しました。 スライドはこちら

6月24日(木)「顧客を巻き込むコミュニケーションとは?」のモデレーターを担当します。 #等身大の企業広報

もう来週になってしまいましたが、6月24日(木)19時に「顧客を巻き込むコミュニケーションとは?」というテーマの等身大の企業広報イベントでモデレーターを担当しますのでご紹介。 今回登壇頂くのは、キリンホールディングスの松尾さんと、食べチョクの下村さんです。 松尾さんは、もともとIMJや外資系広告代理店のデジタル部門の経験を経て、キリンに移られた方で、個人的にもいろいろお世話になっている方です。 キリンの会社を挙げてのデジタルマーケティングの強化は、5年前に当時の橋本常務

noteに入社して、2年が経ちました

この6月1日で、noteに入社して2年が経ちました。入社した頃とは社内の状況はおろか社名まで変わり、ほとんどの社員の社歴が僕より浅くなっています。今まで働いてきた中で相対的にでも古参となるのはこれが初めてです。 その変化のスピードに改めて驚くとともに、その拡大に向けた新陳代謝に少しでも関われたなら僕がいた2年間の意味はゼロでもないのかもなと「いまであれば思えます」。 先に断っておくとこの記事は、どんな仕事をどんな風にしたというレシピ的なものではない、極めて個人的なメンタル

「個人目標ってどうやってメンバーと設定するの?」を図で説明してみました

リーダーにとって、メンバーの目標設定と振り返りは毎回緊張するもの。 会社の期待に答えなければいけないし、メンバーの成長や給与、そして納得やモチベーションといった、チーム運営における重要要素が集約されたポイントです。 会社・チームの成長と個人の成長を最大化するための目標設定が最終ゴール。 そんな中、リーダー、メンバーともに腑に落ちない目標を設定するのは、お互いの不幸のはじまり。そんな目標だと納得感がある振り返りや査定ができるはずもありません。 前職はMBO型の目標設定を