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noteのみんな

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noteで働く仲間の、お仕事noteや社員インタビュー、イベントレポをまとめるマガジンです。
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2020年12月の記事一覧

2020散文

坊を寝かしつけ、洗濯物も畳み終えて、あと30分もせぬうちに2020年が終わろうとしてます。 急いでアプリから文字を置いてます。 大なり小なり心に残ったこともあるので、見出し画像はこんな感じで。 お仕事だと人が増えてチームになったり、それに伴ってチームのEMになったりと、前職同様リモートでのマネジメント業が多くなりました。 チームメンバーの成果を素早くお届けするのを第一に、iOS/Androidのコードレビューと他チーム連携の情報整理が主な仕事でした。 300~5000 d

大晦日、2020年をふりかえる

2020年ももうすぐ終わり。当たり前にある日常、今生きていることを、じっと感じる時間も多かった一年のようにおもいます。 紅白をみながら、こどもたちの寝息をききながら、あくまで個人的な振り返りをしてみました。 フルリモートで家族との時間が増える。コロナウイルスの影響で、まず働き方が変わりました。夫婦ともにフルリモートになり、家がオフィス化。 平日夜18時台に家族でご飯を食べる。 共働き、通勤往復3時間のわたしたち夫婦には、夢みたいな暮らしがいきなり実現。家族との時間が劇

2020年の仕事を、走馬灯のように振り返る

これまでの仕事人生で、心身ともに、いちばん負荷のかかった年だった。 わたしがファーストキャリアに選んだ会社の理念は「人間成長®の実現」。それにコミットして、仕事は人として成長するステージだ!と楽しんできたタイプなので、負荷がかかるとは、自分にとって最高の1年だったということでもある。分かりづらいけど。あと、渦中の今はしんどいけど。 まだ自分のなかで昇華しきれていないことが多くて、うまく言語化ができず、筆も進まない。でも、そんな状況すらも思うままに書くことで、将来の資産にな

クリエイターのためのメディアをつくる。文藝春秋とnoteの資本業務提携裏側

2020年末、note株式会社は株式会社文藝春秋と資本業務提携を結びました。この背景には、作家・クリエイターのために表現の場をつくった二社の重なる志があります。どんな想いで業務提携を結び、これからどんなことを実現したいと考えているのか。文藝春秋専務取締役の飯窪成幸さんとnote代表取締役CEOの加藤貞顕の対談から、紐解いていきます。 「クリエイターのためのメディアをつくる」100年の時を経て重なった志 加藤貞顕(以下、加藤) 今回の資本業務提携のきっかけは、村井弦さん(「文

#部活動-リモート運動で、毎朝ラジオ体操してます。

みんなおつかれさまです、note proセールス担当庭野です。毎朝ラジオ体操をしてるので、興味ある方はお試ししませんかのお誘いです。          〜〜〜〜〜〜〜あとは余談〜〜〜〜〜〜〜〜 いつからやってたんだろうって振り返ったら、4月からやってました。 最初は数人いたんだけど、1人抜け、2人抜け、いつのまにかエンジニアの石坂さんと2人になり・・・くる日もくる日もひたすら2人でラジオ体操していました。石坂さん本当はラジオ体操辞めたいかな・・・無理して付き合わせてない

アイデアを考えるということ

お疲れ様です。デザインチーム デザイナーの沢登です。 社内でこういうアイコンでこういうこと言う人です。 弊社のslackには「アイデア部屋」なるものがあることをご存知ですか?全体会などでも何度も出てくるこの言葉についてまず説明したいと思います。 アイデア部屋とは#all-idea noteに関するアイデアを誰でも気軽に投稿できる場所です。ここで生まれたアイデアなどは、実際に施策に変わったり、施策のタネになったり、すでにある施策にマージされたりします。 僕はデザイナーな

なぜ創作を後押ししたいのか

2020年は「文化は不要不急なのか?」を突きつけられた年でした。 また、わたしが勤めるnote社のミッション「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。」について、改めて考えなおす必要性を感じた年でもありました。 このタイミングで、2021年に向けて「自分がなぜ創作を後押ししたいのか」を、あらためて、文章でまとめておきます。 はじめて小説を書いた時のこと はじめて創作の価値に気づいたのは、第一作の小説を書いた、大学2年生の時。当時わたしは、海外へ短期留学して帰ってきた

経験あるし# TypeでもWidget開発サクっとできるやろと思ってたら全然できなかった問題

 完全に公私混同の記事になってしまい申し訳ないのですが以前noteのiOSアプリでウィジェットを利用した機能をリリースしました。 その経験があったので個人的に作ってるアプリのウィジェットも簡単にできると浅く考えてたら全然できませんでした。なんとかリリースにこぎつけることができたのでリリースできるようになるまでを簡単にまとめます。 エクステンション(拡張機能)でFirebase使えるんだっけ # Typeのデータは全てFirestoreにあるのでFirebaseが利用できる

週記スペシャル:12月14日のこと

こんにちは。noteでコーポレートITを担当しているヒガシです。「noteのみんな Advent Calendar 2020」の12月21日分を担当します。 僕は書き癖をつけるために「週記」というのを毎週日曜夜もしくは月曜朝に更新しています。一週間分を総括するので「日記」ならぬ「週記」です。 今日は奇しくも月曜日。週記の更新と会社のアドベントカレンダーの登板日程が被ったので、ちょうどいいチャンス(?)です。今回は「週記スペシャル」と題し、長い一日だった、先週月曜日の話を書

超スーパーウルトラサンダースパイラルスペーストルネードスペシャル&スペシャルなスクワッドへ

久しぶり。この企画はなんか書かなきゃいけない気分になるよね。書くっていっちゃったのは自分なんだけど。 この文章はまあ、あれだ、アンサーソングというやつだ。前提を知っている人はそれを踏まえて読めるかもしれないし、知らない人は単にこのデトロイトスタイルで繰り広げられるおまじないのリズムに身を委ねればいい感じに酔いが回るかもしれない。どうなるかわかんねえけど、一晩は読めるだろ。 どこから話そうかね。 まずさ、この文章を謝罪文にするつもりはなくて、俺が今こんなことを思ってる的な

noteを書いたらリモート勤務中の転職も乗り切れた話

noteに入社して5ヶ月が経ったが、実はオフィスに行ったのは20回未満!いまだに外苑前のどの出口が一番近いのか迷ってしまうほど(笑) そんな私、転職がはじめてだったことや、在宅がベースのこの環境であったことも相まって、入社当初はかなり緊張気味だった気がする。直接会ったことがない会社の仲間とどうコミュニケーションを取ればいいのか、ちょっぴり心細くて毎日不安だったかも。 ZOOMのMTGは顔がドアップに映る。毎日不安そうで緊張しているのは、みんなにバレバレだったようだ。 「

葛藤の2020年

2020年も残りわずか。あっという間なようで、いろいろなことがあった濃い一年間でした。 本当はまったく別のテーマで、もっと前向きなnoteを書こうと思っていたけど、いまはちょっと無理だな、もっと書くべき事があるなと思い、全文書き直しました。 noteで働きはじめて10ヶ月。 いちユーザーとしてnoteが大好きで、「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」というミッションに魅かれて入社を決めたのがちょうど1年前。 この10ヶ月間で、ここには挙げきれないほど、いいこと

フルリモート入社の新卒社員は、会社での友だち作りに苦労した

こんにちは。note株式会社でデザイナーをやっている仙田です。 僕は今年の夏、新卒でnote株式会社に入社しました。 入社当時、新しい環境でのスタートに胸を踊らせるどころか、フルリモート入社による「会社で友達できないんじゃ…??」という不安でいっぱいでした笑 入社後、いかにオンラインで会社に馴染むか、そしてわずかなオフラインの機会でいかに仲良くなるか、いろいろ僕なりに意識したことがあったので、今回は実際にどんなことを実践したか書いてみようと思います。 Slackに出没

noteの社内向け資料のつくり方「いきなり大作をつくらない」

noteでは、他の会社とは違うカルチャーや考え方があります。今日は「いきなり大作をつくらない」の話をしたいと思います。 会社によっては、社内向けのプレゼン資料を数ヶ月かけ、パワーポイント数十枚をつくったり、見栄えの良いグラフや図を盛り込んだりと、資料づくりに時間をかけることがあると思います。noteでは、社内向けの資料づくりに、始めからこういった大作資料をつくるのはNGです。 なぜならnoteには「すばやく試そう」というバリューがあるからです。大作をつくった後に、そもそも